対カービィ 対策(ガオガエン)
1/16にスマブラのニンテンドーダイレクトが来ますね。
その中でもやはりいちばん気になるのはDLCキャラが誰なのか…
すごく気になるでしょう(もちろん修正も)。
さて、その中でも前回の修正で大幅強化を貰いつつも何故か評価されてなさそうなキャラ私的No.1のカービィについてガオガエンの目線から私用も兼ねてメモを残したいと思います。「何いってんだこいつ?」と思われたらごめんなさい。
・そもそもカービィの特徴は?
○強烈なふっとばし能力
○ジャンプ回数(6回)の多さによる復帰能力
○すいこみ
…など、3つあげるとするならばこうなるでしょう。
さらに踏み込んでいくと
○しゃがみ姿勢の低さ
○前述のジャンプ回数が多いため空中コンボの火力の高さ
○強攻撃の発生が早いため、差し込みなどに使いやすい
列挙すればまだありますが、私が感じたのはこうだと思います。
ではここで、ガオガエン視点でカービィを見てみましょう。
○強烈なふっとばし能力→特にカービィは横スマッシュ上スマッシュ空中NAが強い→ワンチャン競り負けることが多々ある
○ジャンプ回数が多い→空中へ逃げられたりするので追いかけるのがしんどい・コンボ火力でリードを取られやすい
○すいこみ→ガオガエン屈指の拒否技、NBが取られる(最大20%?くらいワンボタンで取られる。つらい)場合がある。外へはきだされる場合もありますが、そのときは不利なので気をつけましょう。
○しゃがみ姿勢の低さ→当たらない攻撃があり(横スマ・つかみなど)、カービィ目線から言ってしまえば”基本しゃがみで”を”とりあえず生で”みたいな気軽さで構えられるとしんどい。
○空中コンボ火力の高さ→(カービィの空中前A、空中下A)を当てられると痛い目にあいがち(しかも体が大きいのでひっかけやすい)
○強攻撃の発生の速さ→ガオガエンは技の硬直が長いものがそれなりにあるため、差し込まれるとリズムを崩されやすい
と、思いつく限りで述べました。
特に、カービィはステージの外へかっ飛ばした後の追い打ちをかけたり、プレッシャーを与えるのがすごく得意なキャラなので、ステージへ戻るのに文字通り命をかけているガオガエンとしては泣きたくなるほどしんどい場合があります。いやほんと。
場面で見るガオガエンの考え方
○遠距離編(めっちゃ離れてるとき。ステージ端から端まで)
やることありません。近づきましょう。
ですが、カービィがジャンプしてるときは注意しましょう(後述)。
○中距離編(ガオガエンの横強攻撃、下強攻撃がぎりぎり当たらないかの距離)
ここからカービィは仕掛けてきます。
カービィ側は基本的にジャンプを使い、コンボ始動やコンボパーツとして使う空中前を振ってきます。
これに当たると【空中前A(n段で着地キャンセル)→つかみ→前投げ→空中前A~】と言ったおなじみのコンボを貰い兼ねないので、相手が先に技を振った場合、後ろ緊急回避で即座にリーチの外に逃げるか、もしくはNBでお帰りくださいませを行うと仕切り直せます。
たまにガオガエン側として、上スマッシュを置いておくという選択肢もあります。相打ちでもこちらはあくまでもスマッシュ。ダメージでは少し有利を貰えますし、相手を浮かせるという場面を貰えます。
私的には、横スマッシュを足の爪先で当てるように振ると意外と当たります。ご存知だとは思いますが、ガオガエンの横スマッシュはガオガエンの胸くらいまで蹴り上げるモーションなので、実質対空用の迎撃でもあります。まあ、当たらないんですが。それとお願い横B。変な掴み方するときもありますが、ほぼ負けます。博打択。
ガオガエンが空中にいてなおかつカービィが地上にいるとき
この状況の場合、とにかく着地を心がけましょう。ガオガエンは空中技がひたすらに優秀ですが、カービィは上スマッシュという空中完全迎撃技があるので、振られるとだいぶしんどいです。あと空中上Aもされると体重の関係上コンボに繋がりかねないので気をつけましょう。おすすめは近づかれたらNBで拒否。次点で空中NAを持続当て(技を出した後のモーションを維持しつつ当てに行く行動のこと。当て方によってはコンボになりうるので気にしてみよう)をし、DAやつかみにつなげることも可能です。
○近距離編(攻撃がほぼ何でも当たる距離)
ここはガオガエンの距離だ!!
…と、言いたいところですがカービィの距離でもあります。
修正により高速化した弱A、転ばせ状態を作れる下強攻撃、オーソドックスに振れる横強攻撃など、カービィには差し込み能力とそこからの展開力が強力なキャラクターです。
なのでガオガエン側は、なるべく隙が少ない下強攻撃、ジャンプ即空中A、空中前Aを駆使してダメージを稼いでいきましょう。なお、下強攻撃が当たれば【下強攻撃→密着するようにジャンプしNB】【下強攻撃→ジャンプ即空中前A】を当てていきダメージを稼いでいきましょう。決して焦らずに。
○密着(つかみが届く距離)
即座に拒否りましょう。悲惨な目に遭います。
先程も言いましたが、カービィはつかみからのコンボが非常に厄介です。ストック序盤だとなおさら驚異的ですので、相手が密着しそうだなと思ったらNBで拒否することをおすすめします。つかみorしゃがみ強攻撃読みで下スマッシュもおすすめです。カービィの攻撃を透かしつつ、手痛くお帰り願えます。
○バースト編
お互いに切羽詰まった状況でしょう。ガオガエンはバースト手段が豊富で80%~くらいからバーストを意識した立ち回りをし始める頃かなとは思います。しかし、カービィも強烈なバースト力を持っており、特に横スマッシュ、空中NAに注意しましょう。横スマッシュはリーチの長さ(カービィ1体分以上はある)、空中NAは発生の速さで油断していると撃墜されかねません。しかしながら、カービィは軽量級なので、崖際で横Bラリアット、崖を背にした後ろ投げ、空中後ろAを積極的に狙っていきましょう。130%くらいならばどこでも上投げで撃墜が可能です。
○崖復帰編
ガオガエンの死活問題ですが、プロレスラーたるものピンチをチャンスに変えてなんぼです。カービィ側は豊富な空中能力により、ガオガエンの息の根を簡単に止めることができます。特に空中前Aと空中NAを、影の下に潜るものならば空中下Aを駆使して復帰の阻止を図ってきます。焦らず落ち着いてガオガエンがかなり高い位置にいるときは空中緊急回避を挟んだり、崖の下に潜るときは上Bのスーパーアーマーを信じて崖につかみに行きましょう。
以上、私的カービィへの対策でした。
ガオガエン使いの方々は「こんなの知ってるよ!」とお思いになられていまるとは存じますが、私の考え方が皆さんの力になればと思います。ありがとうございました。
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