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諸行無常なんて分かってるわい

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外国が外国にミサイルをぶちかましている。死んでいる。

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自殺したい人と、実際にしてしまった人。そして死んだ人に対する様々なコメントと悲しみ真摯に向き合う人。それと一線を画す自撮りをかましながら悼む人。そして「AI時代に生き残れる営業とは」の記事。

靴をはいて外に出る。
子どもが遊んでいる声。道路を何かしら工事してる方たち。日焼けしてる。誰も死んでいない。
「袋だいじょうぶです」の私の声。「かしこまりました。」のローソンの声。これ、実は誰も死んでないんじゃないんか?

人は死ぬ。
言われんでもわかってますて。ただ、こんなに何通りもあるんですなあ。草

死んだらどうなるんだろうか。
私はまがいなりにも3年程前に癌になった人間である。だから健康なやつらよりは話す資格あるだろ!という癌マウント!うおお

ちょーーっと考えたんだが、結論は「死ぬは死ぬ」

「覚えている限り生きてる」みたいな常套句がよくあるが、まーー希望は薄い。なぜなら~

私が死ねば私の世界が終わるから。
つまり、死ぬと、私のこの世界は丸ごと終わる。
つまり俺が見ていたものや未来、思い出、家族や好きな人も終わってしまう。

死ぬということは、自分の世界が死ぬ。
だから、死ぬ当人にとってのあなたも一緒に死ぬってことです。

だから全員道連れだな。
思い出も、何もかも。命メンヘラかて。

だから

これまでつらい思いをして仕方がなく死んでしまったやつ、無事にそいつも殺せてるよ。

明日も生きるぞ★


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