虫に教えてもらった空の飛び方
この記事は虫を研究し「反重力」を発見した生物学者のお話です。
*「重力」というものが仮説であり、「反磁力(性)」と表現するのが適切だと思いますが、伝わりにくいのでこの記事では「反重力」と表現します。
反重力と聞くとSF映画の世界にしか存在しないものだと考えてしまいますが、もしかしたら私達の身近にずっと以前から存在していたのかもしれません。
古代エジプトやチベットの遺跡には昆虫のレリーフが数多く残されています。
神聖なものなのか、特別な存在として扱われていたのでしょう。
古代にはすでに反重力技術があり、虫のレリーフがそれを象徴していたのでは?なんていう考察もたくさんあり何だかワクワクしますね。
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ロシア人のヴィクトル・S・グレベニコフは昆虫学を専門に研究している生物学者です。
彼は自然の中で自分の研究テーマを観察するため、よくキャンプを行なっていました。
ある日のキャンプ中、彼は蜂の巣の近くで、頭痛や耳鳴り、金属臭が口の中に広がるような不快感に襲われました。
その後も蜂の巣の近くで何度も同じような体験をし、不思議に思った彼は、ある日蜂の巣を持ち帰り調査することにしました。
彼が蜂の巣の調査中、蜂の巣に手をかざすと熱感や頭がぼーっとする感覚があったり、また、手を押されるような感覚や、指が痺れるような感覚もあったようです。
それは他の人に試してもらっても同様の感覚があり、それらの感覚の正体を探そうとしますが、どんな測定器で測っても反応がありませんでした。
従来の測定器では測定できない“何か”があり、それは金属によっても遮断できないものでした。
それらの体験から彼は「空洞構造効果」の研究に没頭しました。
空洞構造効果とは、蜂の巣のような六角形や六角柱を隙間なく並べた「ハニカム構造」のようなもので、そこから何らかのエネルギーが生み出されるものです。
ちなみにグレベニコフの「空洞構造効果」の論文は科学界では全く相手にされなかったようです。
「空洞構造効果」があるかもしれない建築
話は変わりますが、
世界各国に見られる様式である「ゴシック建築」や「ロマネスク建築」または「凱旋門」などの美しすぎる装飾も、実は「空洞構造効果」的なフリーエネルギー発生装置ではないかと私は考えています。
(今の人類が建築不可能なもの。前文明の遺産でしょう。)
少しだけ紹介するので、ご覧になり想像力を膨らませてみてはいかがでしょうか。
パリ凱旋門
花の意匠が整然と並んでいます。
これも何か共振によりエネルギーを生み出すものかも。
ローマ ティトゥスの凱旋門
パリの凱旋門と同じく花の意匠がアーチに掘られています。
凱旋門は世界各地にあり、これらのアーチは「門」ではなくU字磁石のようなエネルギーを発生させていたのだという説が最近は浮上してきてます。(多分そう)
パリの凱旋門は、そこから放射線状に町が広がっているのに、それが「門」とはどういうこと?
パンテオン(神殿)のドーム
パンテオン自体が神殿でも何でもなく、エーテルエネルギーを取り込み増幅させる装置のように思います。
まさに「空洞構造効果」のよう。エネルギーを共振・増幅させるものでしょう。
世界で最も美しいとされた駅、
「ペンシルバニア駅」
ペンシルバニア鉄道が、ハイウェイや航空路線に利用客を奪われ赤字経営となり、1963年にこの美しい駅は解体されました。
(適当な理由をつけて前文明の建築をなんでも壊していく。)
天井部分は空洞構造効果。この駅も「駅」ではなくフリーエネルギーの発生装置。
サグラダファミリアもそれっぽい。
アミアン大聖堂(ノートルダム大聖堂)
息をのむような美しい彫刻による空洞構造効果。(空洞構造効果なのかはわかりませんが)
ニューヨーク フラットアイアンビル
1902年完成。22階建て
ビル全体がとてつもなく美しい彫刻で覆われています。
凱旋門に通づる意匠。花の意匠も最上部にあります。「空洞構造効果」?(関係ないかも)
「ゴシック建築」や「ロマネスク建築」の構造は何らかの共振現象によりエネルギーを発生させるためのものかもしれません。
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話をグレベニコフ教授に戻します。
グレベニコフは空洞構造効果の研究の最中、2枚の虫の羽根の殻を用意し、1枚をもう1枚の上に置こうとした時、突如上の殻が空中に浮きクルクルと周りはじめるということが起こりました。
虫の殻は顕微鏡で見ると、プレス加工されたような同一の模様が並び、空洞構造効果をもたらすには充分であり、これらの出来事から「空洞構造効果」から作り出されるフリーエネルギーの中には反重力のような強力なものが存在していることを発見しました。
確かに昆虫は羽根の大きさに対して飛ぶには体が大きすぎます。
マルハナバチは咽頭の横に空洞があり、羽ばたきの振動により地上磁場と共振し、空洞構造効果により磁気フィールドを自分の体の周りに形成し、それによって浮遊するといいます。
グレベニコフは反重力を生み出す昆虫の殻を使い、自作で空洞構造効果と振動を利用したプラットフォームを作成しました。
この反重力の乗り物は彼いわく、時速1500kmで飛び、高度は300mまで上昇することができるようです。
さすがにこのむき出し感で「マッハ1.5」は危なすぎだとは思いますが、興味深いのは、飛行中この土台部分からは重力場が発生し、プラットフォームの周りにはエネルギーフィールドが形成。
それにより周りの環境から身が守られ、風圧や慣性の法則の影響を受けないと彼は主張しています。
また飛行中のプラットフォームのまわりの空間には歪みが生じ、他の人からは見えないようになっているようです。
これはかなり欲しいですね。
グレベニコフは世紀の大発明として特許を申請しましたが、もちろん却下されています。
反重力という強力なエネルギーを虫の殻から作り出せたのなら、
逆説的にいえば、人体に悪影響のある強力な電磁波や放射線を“たかが”虫の殻から作り出せたのなら、
その危険性は計り知れず、世に出さない方が良いと判断した勢力があったのかもしれません。
フリーエネルギーを開示する方が良いのか、
もしくは隠しておいた方が良いのか。
私達の知らない技術がこの世界に必ずあるような気がして、そして過去に滅んだいくつかの文明は、反重力の仕組みをわかっていたがゆえ、それを兵器として使い滅んだのかもしれない。
そう思うと、フリーエネルギーを開示しようとしている人達も、それらを隠そうとしている人達も、
つまり光と闇は、お互い強力して意識の拡大を目指しているのかもしれないと最近思うようになってきました。
グレベニコフは2001年、74歳でこの世を去っています。
虫から教えてもらった反重力の秘密はどこかに置いていったのでしょうか。
莫大な資金や、巨大な組織があるわけでもなく、1人でたどり着いた「反重力」の技術。
私達が求める科学技術、医療、フリーエネルギー、、、
もっと言えば、お金や政治のいらない世界、食糧や水が枯渇せず永遠に循環する世界。
こういった私達の望むような世界になるのは、もしかするとすごく簡単で、そのヒントはもうすでに私達の周りにたくさんあるのかもしれませんね。
おまけ
反重力ボード イメージスケッチ
(反重力テクノロジーやのにどんだけ非効率なサドルの付け方しとんねん)
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