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何ですかスピリチュアルって。
宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー、周波数、振動の観点から考えなさい」
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この世界は全てが振動しているとテスラはいいます。
この振動は純粋なエネルギーである「エーテル」の弾力性によるもの。
振動は現象界に顕在しないものを「原子」として発現させ、原子はエネルギーの振動による連続した運動で“固体”であるように見えるだけ。
この世界はとてもシンプルにできているのだと。
私達はみんな一つの意識のエネルギーから分化したものであり、意識のフラクタル。
それは創造主と同じ純粋で無限のエネルギー。
スピリチュアルの世界にはそういう世界観があります。
私達の目に見えるものは現象として顕在化しているだけで、本質はエネルギーであり目に見えないもの。
見えない世界が本質で、物質世界はエネルギーが顕在化した、いわゆる「結果」
結果であるので、そこでどんなに物質的なものを集めたとしても決してエネルギー的に豊かにはなれない。
物質を大事にする人生か、意識を大事にする人生かで、どのような人生になるかも変わってくると思います。
目に見えないものを大切にするためには知っておきたいスピリチュアルの世界。
みなさんは「スピリチュアル」ついてどのように思いますか?
スピリチュアルの世界は「真実」か「嘘」か、本当のところはわかりません。
でも言っていることは確かにすごく辻褄が合う感触があるので、興味のある人は一度どんな世界なのか、是非のぞいてみて下さい。
スピリチュアルの基本的概念について
文中に、「~です。~になっています。」のように断定的な表現が出てきますが、本当はよくわからない世界なので「~らしい」とか「~のようです」が正しい表現です。
あまり「~らしい」と繰り返すと読みにくくなるので断定的な表現をしているところもあります。ご了承ください。
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スピリチュアルを語る上で基本中の基本は、全てが「意識」ということです。
バシャールという宇宙存在がいて、ダリルアンカという人間の体を借りて(いわゆるイタコ)「意識」のことを語っているので、その話を参考に解説していきます。
まず、この世界(宇宙も含めて全部。バシャールは「All that is」と表現しています。)全てが「意識」でできていると述べましたが、その意識には周波数別に、「9つの階層」があります。
意識の定義
意識とは「自己と非自己を認識できること」
もしこの世界に自分だけであるなら「自分」という概念がありません。
「自分」を体験するには「非自己」を作らなければ体験できない。
なので、原初である一つの大きな意識は自らを万物に分割しました。
というのがこの世界の始まりになっています。
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上のイラストでは1番周波数の高い(細かい)ものを上に、そこから周波数が低い(粗い)ものを下に、「上下」の概念で描いていますが本来は「今ここで全て」存在しています。
周波数は高くなればなるほど非物質で見えなくなり、低くなれば物質的で見えるものになってきます。
それでは1番上から見ていきます。
1番上は「①オーバーソウル」と呼ばれるもので、私達の意識の根源の意識です。「ワンネス」ともいうのでしょうか。
「ワンネス」の概念
私達の魂もいずれこのワンネスに戻っていくのかもしれませんが、ワンネスは「融合」して「個」としての境界がなくなってしまうという概念と、「連結」として一つになるけれど「個」は永遠に無くならないという概念があります。
バシャールは「あなた」という存在は永遠に無くならないと言っているので、融合して一つになるということではないのだと思います。
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「オーバーソウル」の下には「②魂」があり、約数万の魂で「グループソウル」という意識の集合体を作っています。
気の合う仲間でワチャワチャしているのでしょうか。
このあたりの領域は、意識が他者と混ざり合うので「私」であっても「あなた」であっても、もはやどっちでもいいようです。
その下に、高次元の自分自身である「③ハイヤーセルフ」がきます。
私達の意識である「自我意識」は周波数帯で言えばもっと下の方にありますが、「ハイヤーセルフ」と「自我意識」を合わせて「全我」といい、そのワンセットで私達は人生を体験しています。
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ハイヤーセルフは私達がこの人生でどういう経験を積むのかということをあらかじめ用意した「④人生の青写真(テンプレートレベルリアリティー)」を持っています。
その青写真をもとに私達にインスピレーションをハートを通じて送ってきます。
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ハートで受け取ったインスピレーションにより、私達は「あれをやってみたい、これをやってみたい」と行動を起こします。
例えば、歌が好きとか、絵を描くのが好きとか、自分の人生に必要なことには反応するようになっています。
ただし他人から植え付けられたネガティブな価値観により、自らの感情を抑圧しているとハイヤーセルフからのメッセージに反応できなくなってしまいます。
また初期設定としてネガティブな信念を持っていることもあるようです。
「本当の自分」を人生の中で見つけていくことがテーマになっているので、初期設定のネガティブビリーフ(信念)は必要なこともあるのでしょう。
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しかし、基本的には人生に必要なことにはワクワクしたり、やってみたくなったりと、軽やかな感情になります。そして他人から植え付けられた、自分の人生に不必要な価値観には重たさを感じるようになっています。
私達は知らず知らず、他人の価値観に縛られオモリをつけられてしまっていることがあります。
重い感情、重い意識のままでは、他人から植え付けられた価値観に気づけずにいますが、もし人生の使命ややりたいことを見つけそれを実行していくのなら、自分の意識の周波数はどんどんと上がり、軽やかになってきます。
そこにきて初めて「他人からつけられたオモリ」の存在に気づくことができます。
そうなれば、それが自分の人生には不要だということがわかり、切り捨てることができます。
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気づいたのなら切り落としましょう。
ハイヤーセルフの下には先述した人生の設計図である「人生の青写真」があり、その下には「⑤全体(集合)合意設定(コレクティブアグリーメント)」という物質世界でのルール設定があります。
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この物質世界は全て「意識」が作り出したもので、触ることができる明らかな質感も、重力も、壁をすり抜けることができないことも、全ての物理法則は私達がこの世界を体験するため「意識」が全体で取り決めたルールです。
余談ですが、ある一定期間左脳の機能不全になった神経解剖学者であるジル・ボルト・テイラー博士は機能不全の間、物質界の全ての境界線が曖昧になり、壁をすり抜けることができたそうです。
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「集合合意設定」で定められたルールはもしかすると左脳が受信しているのではないかという仮説があります。
悟りを開いた人が得る「神通力」も、意識の力でその設定を書き換えることができるからではないかと私は考えています。
昔、なんかのテレビでチベットかインドかの寺に、悟りを開いた人が得る神通力の石像がいくつかあって、こんな感じでした。
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昔はファンタジーの世界の話だと思っていましたが、あながち嘘じゃないのかもしれないと、最近は感じています。
映画「マトリックス」のネオのように、覚醒すれば誰でも物理法則を超越できる存在になれるのだと思います。(知らんけど)
集合合意設定の下には「⑥個人設定テーマ」という、私達が今世どのようなテーマで人生を体験するのかを決めた「キャラ設定」の領域があります。
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そしてそのキャラ設定の下に「自我意識」がきます。
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自我意識は
「⑦個人的無意識(価値観や信念)」
「⑧潜在意識(感情)」
「⑨顕在意識(思考)」
で構成されています。
「個」という分離された存在(のように感じる)は「自我意識」という1番低い周波数帯で、物質世界を体験するためには「自我」は絶対不可欠なものです。
以上が意識の9つの階層になります。
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さて、ざっとスピリチュアルの基本的概念である「意識の階層」を見てきましたが、、、
みなさんはどのように感じたでしょうか。
私は、私達は巨大な光源からレンズで光を一点に集中させたような「光の存在」というイメージを、たくさんあるイメージの中の一つとして持っています。
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バシャールという宇宙存在自体がよくわからないし、都合の良い嘘も混じっているような、ホントのような。(全て「嘘」のようには思えないですが…。)
ただ、この知識を踏まえた上で話すとイメージできるような話もたくさんありますので、またスピリチュアルの話をするときの予備知識としてこの記事を投稿させていただきました。
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