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宇宙から没収されるエネルギーや「徳」の話

実際のところはわからない世界なので、表現としては「〜らしいです」や「〜のようです」というのがふさわしいと思いますが、読みやすさを考え「〜です」のような断定的な表現をしている場合もあります。ご了承ください。

スピリチュアル的な視点でこの世界を見ると、私達一人一人はもともと一つの大きな意識から投影された存在で、もともと一つの存在であるのだから、常に全体の調和のための法則が私達に働きかけているように思えます。

それは「シンクロニシティ」など、みんなひとつに繋がっているのでは、と示唆される事象としてこの世界に現れています。

またそんな事象と同じように、他者のエネルギーを不当に奪うと、その奪ったエネルギーの分だけ宇宙から別の形で没収されるという、「元に戻す」という法則もあるように思えます。

ここでいう「宇宙」は真空の空間が広がっている宇宙ではなく、「全て」という意味です。


エネルギーを人から奪うと、没収され元に戻される

エネルギーは「健康」「徳」「信頼」「時間」「お金」など様々あります。

日常会話の中でも、この人と話しているとドッと疲れる……。

そんな経験は誰しもがあると思いますが、いわゆる「エネルギーバンパイア」のような、日常会話での自然なエネルギーの奪われ方もあるし、また、暴言、罵倒、物理的な暴力などはことさら相手からエネルギーを奪うものでしょう。

エネルギーバンパイア
罵倒で相手からエネルギー2ポイント奪う
暴力でさらに2ポイント、合計4ポイント奪取!

このようにエネルギーを(加害者として)他者から奪った場合、必ず「健康」なのか、「信頼」なのか「お金」なのか、長い目で見た時、何らかのエネルギーを代償として失うことになるのは明確だと思います。

しかし奪ったエネルギーは必ず没収される。
As before(元通り)

相手が嫌な気持ちになるようなことはエネルギーを奪う行為なので、特にそういった行為に対してはいずれその分の代償を払わなければならないので、自分の身を守るためにも気をつけたいところですね。

その他にもなぜか没収されてしまうケースが多いのは、宝くじなどの高額当選。

例えば数千万円当たったとしても、そのお金をうまく循環させないと不思議なことに没収されてしまいます。

高額当選者は破産したりと、不幸な末路を辿ることが多いようです。

興味深いことに、自分のうつわに見合っていないお金が入ってきた時、よくあるのは破産など、「お金」に対して「お金」で没収されるケースですが、中には事故にあったり病気になったりというケースも珍しくありません。

「お金」のエネルギーに対して「健康」のエネルギーで没収されるのは本当に嫌ですよね。

だったら入ってきた分だけのお金を没収してほしいです。

全ての出来事は幸も不幸も、意識の拡大のために必要な経験なのだとは思いますが、エネルギーを他人から奪ったり、過度に流入してきた時には、調整の対象になるので要注意かもしれません。

どういう仕組みなのかはっきりとわからないので、今書いていることはあくまでもそのような感じがするという主観です。


人間も自然の神秘の一部

人間の意識が「出来事」「事象」を引き寄せるのであれば、宇宙の法則が行う調整は、その人自身のエネルギーフィールドと関係があるのでは、と私は考えています。

大気は太陽からのエーテルの磁気エネルギーを運びます。

今は大聖堂などの宗教施設とされている建築物は、大気のエーテルエネルギーを集め蓄えるためのものだったという説があります。

ドームの塔はエネルギーを集め、柱は下へと流すもの?
今の人類では作れない建築物
「サン・ピエトロ大聖堂」

またスターフォートなど前文明の遺産では水を使ってエーテルから得た磁気エネルギーを蓄えていたのではないでしょうか。

オランダ ブルタンゲ砦
水路でエネルギーを循環させているスターフォート

自然は神秘に満ち、そこには私達には教えられていないことがたくさんあります。

「エーテル(AETHER)」について
物質は「電磁気」と「振動」により存在しています。
そして、この世界の物質は、4元素である「火」「空気」「水」「土」から構成されるとする概念があります。「エーテル」は5つ目の要素であり、あらゆる物質を電磁気的に振動周波数を通じて結びつけます。


人間の磁気フィールド

人間の体もハートを中心に磁気フィールドに包まれていて、それは「オーラ」とも呼ばれるものです。
(*オーラは肉体以外のエネルギーボディーのことをいう場合もある)

人間はこのような形の磁気フィールドに包まれています。

それは「トーラス」とも呼ばれるもので、物質を構成する原子も一つ一つが無数のトーラスであり、例えば一つの磁石を百万個に分解すれば百万個の磁石となるのと同じ、この世界はトーラスのフラクタル構造です。

磁気フィールド「トーラス」イメージ

そしてこのエネルギーフィールドが人間の「徳性」の基礎になります。

このエネルギーフィールドはその人の感情や思考の基礎となり、つまり精神的、肉体的、感情的に正常であれば、このエネルギーフィールドが宇宙の摂理に調和し、その人をサポートします。

そしてルールを破れば破るほど、その人の徳性(磁気の流れ)は損なわれいきます。

他者を傷つけたり気分を害することを言ってみたりするのは、自分に中に幸せになるための決定権がないとうこと。

自分の中に絶対的な決定権がないのであれば、相対的に外界の条件を変えるしか自分を納得させることができません。

他者を非難したり、嫌味を言ったり、見下すことは、自分の外の条件を変えることにより、自分を正当化する行為です。

それは「自分の中に安寧がない」ということを意味します。

「徳性」の基礎となるエネルギーフィールドの磁気が損なわれたとき、同じような周波数を持った現象が自分の人生に訪れます。

調和のルールを破ればエネルギーフィールドのサポートを受けられなくなり、その恩恵を失った時「宇宙からの没収」と感じられるような出来事が起こるのではないでしょうか。

徳性が高まれば高まるほど宇宙への調和が成され、他者からエネルギーを奪わなくとも、あらゆる不調から解放される鍵となるような気がしています。


最後まで読んでいただき

ございました。

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