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タバコにまつわる話



今の世の中はありとあらゆる情報に溢れています。

私にとって、そんな情報の渦から物事を見極める最重要なポイントは、

「自然か不自然か」

不自然なことは、「なぜそんなことするんだろう?」など少し引っかかります。

そしてそれを押し通す場合、よくわからない「理屈」を並べないといけない。

自然なことなら、無駄な説明がなくともすんなりと理解できるもの。

いくら理屈を並べたところで「何か不自然」という感覚が崩れることはありません。

煙管を持つ女(上野彦馬)

私は非喫煙者ですが、去年(2023年)の初め頃から松葉を手巻きタバコ用の紙で巻いた、いわゆる「松葉タバコ」を吸い始めました。
(タバコの葉ではないので「タバコ」ではありませんが。)

タバコについて、今までは「カラダに悪いもの」という認識でしたが、最近思うのは”本当の効能”を隠されてきたのではないかと感じています。

その効能が何なのかはわかりませんが、あまりにもタバコを悪者にしたがる風潮に何処か”不自然さ”を感じずにはいられません。

1898年(明治31年)
国内の葉タバコ、塩、樟脳の独占販売のため「大蔵省専売局」が設立されました。

*「樟脳」とはクスノキの葉や枝のチップを水蒸気蒸留することによってできる結晶で、血行促進、鎮痛作用などの効能があります。


「音の秘密」を知っている人は今ではたくさんいますが、かつて音の秘密は隠されてきました。

そして音だけでなく、「大麻」にせよ、「塩」にせよ、そして「タバコ」にせよ、一般の人には知られてはいけない“何か“があるのではないでしょうか。

知られてはいけないものは「専売」にして、まるで別物にして販売する。
そのような不自然さを感じます。

1948年、GHQから当時の内閣総理大臣である芦田均(あしだひとし)に、タバコ、塩、樟脳は政府事業にするようにとの書簡が発せられました。
そして1949年に「日本専売公社」が設立しました。
1985年には「JT」として日本専売公社の事業を引き継ぎ、国内のタバコを独占販売しています。

塩は1972年、塩田法(塩業近代化臨時措置法)によって、日本伝統の塩田は全廃しています。


大事なものは秘められる

世界大戦時中、各国の大聖堂や寺院からたくさんの鐘が没収されました。

武器や戦闘機、戦車などに使う金属が必要なためのようでしたが、結局それらたくさんの鐘は使われることなく放置されました。

「音(周波数)」には秘密があります。

またいずれnoteで「周波数」の深掘り記事を書きたいと思いますが、音はまるでラジオのチャンネルを変えるように、私たちの意識を別の世界に導きます。

良い音は良い意識を育てます。
寺院の鐘の音には相当な効能があり、私たちの意識を高い周波数へと導きます。

戦争とは、本当は国と国が恨み合って起こるわけではなく、戦争は戦争を起こしたい人たちによって企てられて起こるものだと私は考えています。

戦争を起こすためには人間の周波数を低いままに留めておくことが好都合で、戦争を起こしたい支配者層にとって、寺院の鐘は不都合だったのでしょう。

世界を動かす悪意ある人たちにとって、音の秘密、周波数の秘密は庶民には知られてはいけないもの。

突き詰めていくと、それは「オカルト」と呼ばれる世界ですが、何か非物質的な世界とのつながりや、意識の覚醒のようなことを支配者層の人たちは私たちから遠ざけているように思えます。

例えば「麻」も神職用装束として使われ、「塩」も清めなど神事で使われます。

秘めた力を持ったものは隠しておきたいのであれば、専売にしたり違法にする必要があったと考えると、タバコにもそういった秘めた力があると考えてもおかしくありません。

かつてタバコも祭祀やシャーマンがスピリットの世界とつながるための儀式に用いられていたといいます。

マヤ遺跡のタバコを吸う神


厚生省は食品添加物の危険に対しては無関心でありながら、タバコの害に関してはなぜこんなにも私たちに親切なのでしょう。

このような視点から考えると、GHQがタバコや塩を政府事業にしようとしたのも、大麻取締法を制定したのも、本当の理由がおぼろげに浮かび上がってくるように思えます。


(余談)松葉タバコについて

私が吸い始めた松葉タバコについて、興味がある人もいると思うので少し書いておきます。(知ってることだけ)

*先述しましたが、松葉タバコは「タバコ」ではありません。

まず松の効能はたくさんあり、詳しく知りたい人は是非検索してみてください。

軽く挙げると

・貧血予防
・動脈硬化予防
・有害物質排出

などさまざまな効能があるとされています。

また、必須アミノ酸9種類のうち7種類を松葉から摂ることができるらしく、食糧としても優れているようです。

そんな松葉を使った「松葉タバコ」ですが、私は市販の松葉茶にフィルターをつけて、手巻きタバコの紙で巻いて吸っています。

もしくは松葉を乾燥させて、そのままフィルターをつけて巻いています。


ニコチンフリーなので、普段からタバコを吸っている人のとっては不味く感じるかもしれません。

松葉タバコは普通のタバコと違い、嫌な匂いがありません。

というよりむしろ屋内で吸ってもお香のように良い香りで、浄化作用があるのではと勝手に思っています。(多分ある)


タバコのことを書くなら吸ってみないとわからないと思い、私が1ヶ月間タバコを吸ってみた感想。

今年(2024年)の2月から3月の間、一箱(14本)「アメリカンスピリッツ」を吸ってみた感想です。

まず、匂いが松葉タバコと全然違う。
当たり前ですが「タバコの匂いだー」っ感じ。

頭がクラッとくる感じがして、元々パニック障害だったのでその感覚が蘇りそうになり、心拍数が上がりました。

血管、循環器系に負担大きい。
そして何よりその中毒性に驚く。

ご飯を食べた後に吸いたくなったり、駅で喫煙所を探したり(この行動が驚きでもあり、情けなくもあり、不思議でもある。)

そして、元々つながっていた次元とのつながりが途絶えたような感覚になりました。ここ結構重要。
(良い悪いではなく)

そのせいなのかわかりませんが、自分の描く絵が変わってきました。

タバコを吸う前はこんな絵は描かなかった…。
タバコのせいかはわからないけど
その時期は明らかに好みが変わった

タバコは私にとって良くないなと感じたのは、心拍数が上がること。

パニック障害になりやすい人など、体の変化に過敏な人にとっては良くないと感じてやめました。

やめてもまた吸いたいとは一切思わなかった。

という感想です。

私にとっては合わなかったのですが、本当のタバコ(莨)はカラダや、スピリットにとって良いのではと今でも思っています。

販売しているタバコは変えられている可能性もあるし、煙管や葉巻では違うのかもしれません。

本当のところはどうなんでしょうね。



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