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 連休が明けたので、生活が帰ってきている。ここ数日はいろいろバグっており、夜帰ったら晩飯もほとんど食べずに寝ている。お陰で睡眠時間だけは確保できており、昼間は割と快調だ。
 そんなに眠く無いからといって、仕事が捗るかというと別にそんなことはない。忙しさの度合いに応じてサボっている時間が増えるので、結局変わらないというのが実情だ。なので、さっさと帰って家で何かやるというのができなくなっている。
 そういう時期なので微妙に偉い人と面談した。氏は自分の残業時間が人より少ないのを見て「お前は今は仕事時間ではないからと言い訳して半分サボりながら働くことで無駄に効率を悪くしている」と一発で看破した。さすがである。それ以外の切り口で来たならこちらも反論する気でいたが、これは正しいので何も言い返さなかった。
 で、じゃあ勤務時間は真面目に仕事しているのかというとそうではないという問題がある。なので、そこの意識を変えるだけでこの問題は解決しないのだ。労働の時間に労働以外をやらないの、無理では?やることを終えたらその分自由になるという回路が機能していない。やりたいことが特に無いのでこうなるのであろう。つまり、意欲的に生きることが求められている。難しい話だ。


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