阿部くんが好きすぎる ~好きになった経緯編~

 突然だが、私は阿部亮平君が好きだ。

Snow Man のファンになったのは2020夏ごろの話だが、彼の担当になろうと決めた(というかなっていた)のは、そのすぐ後だった。そのくらい私は彼に一目ぼれ同然に好きになった。

彼を認識したのは、彼の肩書である。

「大学院卒」と「ジャニーズ事務所所属」というのが両立する肩書だということがありえなくて、びっくりした。

私の周りの大学院生は、大学の延長で、行くのが当然の世界だから院に行きました、あるいはアカデミアの世界に行きたいから学んでいます、と見せかけて社会に出るのを数年遅らせたいなという小さな願望をエネルギーとして院で勉強する、そんな人が多かった(偏見に満ち満ちている)。

だから、一つ学びを増やすことで「アイドル」という自分の本職に少しでも生きてきたら、というようなモチベーションで通っていることに心底驚いた。

院までいくと多くの人は、学びに関連した高度な研究職に就いたり、教員になるにしても院卒であれば知識の深さや院卒という肩書という点でいくらか優遇措置がある(場合が多い)。そんな中で院で学んだことを直接的に職に生かすのではなく、一つの肩書として自分に、そしてSnow Manというチームにプラスになるように、という考えで入学し、卒業したのははっきり言って強すぎる。だってそんな意志で研究を遂行できるほど院は学生に優しくないから。いくらジュニアとはいえ、単独コンもあったり、先輩のバックに年何百回と登場するようなユニットだったわけで、院をストレートで卒業しているというのは、並大抵ではない努力家でないとできない(と思う)。

その意志はあまりにも衝撃的で、少しばかり大学にいた人間としてはその姿勢に尊敬の念を抱かざるを得なかった。ここが私と阿部君の出会いである。

彼のそういうアイドルに対する姿勢の素晴らしさというか、稀有な生い立ち(?)は、結果的に今たくさんクイズ番組に出たり、後輩を引き連れてジャニーズクイズ部を発足、そして継続的な活動をすることになっている。この辺も有言実行というか、彼が口だけの男ではないのだということをまざまざと認識させられる一つのエピソードなんじゃないかと思う。

と、こんなに言っておいてなんだが、これが好きな要素にはっきり加わったのは好きになって少ししてからのこと。

本当の沼落ち原因ははっきりしている

Party!Party!Party!という曲がありますね。少年たちの舞台で初お披露目され、その後TGCのテーマソングにもなり、ばちぼこカッコいいすのちゃん立ちが見れる曲ですね(ここまで一息)

この曲の2番のBメロ、ここが私の沼落ちポイントです。

ここの歌詞、すごい(すごい)。それを目黒蓮さんが歌うからよけいにすごい(すごい)。

だけど、注目すべきはここで掛け合いしているあべくんですよね。全人類阿部君に注目すべきだなと思います。

いろんなppp動画を見ればわかりますが、ここのめめあべはマジで良い(急に語彙力が低下)

本当に壊れそうなほど狂おしい。どんな風にパフォーマンスしてもここのめめあべは尊すぎて無理。無理すぎて死ぬ。

あべくんだって十分身長が高くて、男って感じなのにめめと並ぶと途端に女の子見たいな愛らしさ発揮するんやばすぎでギャップで耳キーンなる。

めめの低温ボイスにあべくんの甘めの声が交わると世界があったかくて、いやもう暑くて暑くて死にそうになる。最初はめめの色気のある声を聴くのが好きで繰り返し聞いていたけど、つまりそれはあべくんも大量摂取するということで、いつの間にかあべくんに惚れていた、というわけです。


彼の魅力はたくさんありすぎてたぶん一万字くらいの大型レポートになる可能性があるので、この辺で。

彼の担当になった導入の部分は、彼の肩書、そしてそれを手に入れる過程、そしてかわいらしさ、これに集約されます。

まだまだたくさん魅力として感じている部分があるので、それを言語化できたらいいなと思います。わら

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