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【メモをすること自体に意味があるのか、ないのか?】

よくメモすることに、

意味があると言われていますが、

それを後で、もう一度見返すひとは、

どれくらい居るでしょうか。


きっと、殆どのひとはその場書いただけで、

再度見なおすことは、ほぼないですよね。

とりあえず書いただけで終わってると思います。
ㅤㅤ

よく夢ノートとか、書けば現実になるとか、

書いたりしているひとも居ますが、

そのメモを書いたノートが、

本当に役に立っているでしょうか。


最も大事な部分は、

「メモを取ること自体が、
  目的になってはいけない」

という事です。


メモを取る上で、

やってはいけないのが、

メモを取ること自体が、

目的になってしまうことです。


学生の頃に

「やたらキレイなノートをとっているけれど、

テストの点数は常に低い」

そんなひとがいなかったでしょうか。


これは、

「記録をすること自体が、
 目的になってしまっていて、
ㅤ 肝心の理解に繋がっていない」

というケースですね。


本来メモというのは、

理解を助けるための、

単なる「手段」になりえるものですね。


日本では、目的もなく行われることが多い、

無駄な会議がよく起こりますが、

意味もなく取るメモは、

まさにそれと同じでしょう。


はっきり言ってしまうならば

もしも、メモがなくても、

理解できるのであればメモは不要ですよね。


何も考えずに、言われたこと全て、

記録するメモは意味がないので、

そのようなメモの取り方を

してしまっている方は今一度、

手段と、目的を分別して、

考え直してみてはいかがでしょうか。


今日のプラスのひとこと

夢を紙ベースのメモに書くよりも、

強く思っていることの方が現実になりやすいですね。


追伸

いいアイデアはデジタルのメモに残すと

常に持って歩けますよね。

例えば、スマホの中のメモとか。


最後までお読みいただきありがとうございます。♪

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