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【思い込みのプラシーボ効果をうまく使うには?】



こんにちは。

皆さんが普段から無意識に呼吸しているように、

思い込みのチカラと言うのは無意識レベルで、

自分の思った感情の通りになることを

感じたことがあるひともいるのではないでしょうか。


今回は、その思い込みのチカラをうまく使って、

自分の思い通りの人生を作る方法を

詳しく解説していきますね。



<プラシーボ効果とは>

実際には、なんの効果もないはずなのに、

「効き目がある」と思い込むことで、

本当に症状が回復してしまうことがあるのです。

このことから「偽薬効果」などとも呼ばれます。


実例として、

僕が、昔、学生の頃の話ですが、

バス修学旅行で同級生に、

酔い止めの薬を欲しいと言われた時に、

薬がなくて整腸剤を酔い止めの薬だと言って、

担任の先生が渡しました。


その整腸剤がよく効いたようでそれ以降、

帰りのバスの中でも、

「あの良く効く酔い止めちょうだい」

と言っていた薄い記憶があります。


プラシーボ効果とは、

本来は医療用語として使われていますが、

この思い込みの力は、

様々な効果をもたらしてくれるの、

で少し活用の方法をご紹介したいと思います。


<ビジネスの場でのプラシーボ効果の活用法>について

◆自分は仕事ができると思い込む

仕事がなかなか上手くいかない時など、

仕事に対して不安を覚えることは誰しもありますね。


そんな時に

「自分は仕事ができる」

「なんかわからないけど上手くいく」

と思い込んでみましょう。


自分はできると思い込むことで、

本来以上の力が発揮されたり、

ポジティブになったりするんです。


仕事が上手く行かないと、

マイナスに考えがちですが、

ポジティブに捉え、解決策を考えることで、

仕事をスムーズに進める事ができしょう。


<他人の成功体験を疑似体験すること>について

上司や先輩などの成功体験を聞いて、

それを真似したり、

取り入れたりすることで、

成果を上げたり、

目標を達成したりすることができるようになります。


例として、

営業トップの優秀な先輩から、

成功体験を聞き、

その考え方や手法を真似し、

自分もそのように実践することで、

成績が伸びるということが実際にあります。


<成功した人の格言を取り入れる>ことについて

著名人や、有名な経営者など、

成功者の格言の中には、

「〇〇をして成功した」という、

前向きな内容のものがあれば、

それを実践することで、

自信を持つことができ、

実際のビジネスでも、

プラスの効果があるということですね。


<プラシーボを利用する上での効果の注意点>について

このように様々なプラスの効果をもたらしてくれる、

プラシーボ効果ですが、

逆に、注意点しなければならないこともあります。


ポジティブな思い込みであれば良いのですが、

ネガティブな思い込みも影響するのですね。

ネガティブな思い込みを作ってしまうことで、

事が、悪い方向へ状況が向かってしまう場合もあります。


どちらも影響があるのであれば、

出来ればポジティブに思い込みたいものですね。

そして、過剰に自信を持ってしまうのも、

逆効果でよくない結果を招くようですね。


自分はできると思い込むことによる、

プラシーボ効果を期待するのは良いのですが、

努力や実体の伴わない自信過剰な思い込みは、

マイナスに働く事があると言えます。


実力が伴ってこそ、

成功することができるため、

努力や学びを続ける意志を持つことは大切です。


これらの事に注意しながら、

思い込みのチカラの

プラシーボ効果を活用してみて下さいね。


今日のプラスのひとこと

全ては誰のせいでもなく、

今感じていることが現実になっている。


追伸
自分の人生は、良くも悪くも、

思ったとおりにしかなっていない。

そのことに気付くと、

自分が何をするべきかが見えてきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。♪


(写真は、富山県砺波市にある、夢の平スキー場の斜面に咲く、
満開のコスモスです。🌷)

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