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【先延ばしする悩みを解消するコツについて詳しく解説】

こんにちは。

今回は先延ばしをしてしまい、

段取りがうまくいかないひとに向けて、

先延ばしの悩み解決について詳しく解説いきましょう。


例えば、衣替えや片付け、連絡や返信、

写真の整理や気になっていた場所の掃除、

何かの申し込みなど、

やらなくてはいけないとわかっているのに、

ついつい後回しにしてしまうことがあるますよね。


なんとなく後でやればいいかと思い、

時間がなくなったり忘れたりしていませんか。

めんどくさくなったり、おっくうになってしまい、

ついつい目先のやりたいことをやってしまいますね。


人間は目の前にある困難から逃れ、

刹那的な快楽のほうを選んでしまう、

そういう生き物だから仕方と言えば仕方ないのです。


ですが、心のどこかでは、

「早くやらなくちゃ」

という思いがあるのでモヤモヤします。


どうしたら先に延ばさないで、

サクサクと動けるようになるでしょうか。

ここでは先延ばし癖をなおすための、

3つの行動習慣を解説しましょう。


1つ目は、

<先延ばし癖は「3分タイマー」で解消することについて>

タイマーを3分にセットして、

後回しにしていた簡単な作業をやります。


やってみると3分はあっという間に終わるので、

もうちょっとで終わるからやってしまおうと延長して、

早く終わらせようという行動に出るわけですね。


ストップと言われると続けたくなる効果と、

追い込まれると集中力が高まる締め切り効果が働いてくれます。

もちろん、タイマーが鳴ったらそこで中断してもOKです。


2つ目は、

<先延ばし癖は「チャンクダウン」で解消することについて>

チャンクダウンと物事を小さく分解し、具体化することです。

やらなければいけないことを細かく分解すると、

すべきことが具体的になり、

「まずはこれだけはやってしまおう」

という意欲もわいてくると思いますね。

※チャンクダウンとは、
「チャンクダウン」と「チャンクアップ」は、
マネジメントやコーチングなどで使われる
コミュニケーション手法の一つです。

「チャンク(Chunk)」は大きな塊のことを意味し、
「チャンクダウン」は物事を具体的に、
課題を細分化していくときに使われます。

反対に「チャンクアップ」は、
議論をより抽象化するときに使われ、
議論の目的や意味を問うことで、全体の方向性を確認します。

チームでの会議、1on1など、
ビジネスのさまざまなシーンで活用することができます。


3つ目は、

<先延ばし癖は「思考を手放す」で解消することについて>

何かやることが目についたら、

あれこれ考えずにとりあえずやってしまいます。

効率よくしようと、

常にどちらが優先順位が高いかを

比較してから行動していると、

どんどん脳を疲れさせてしまうそうです。


つい先延ばししてしまう簡単なタスクが細々とある場合、

「早くやらなきゃ」

「どれからやるべきか」

と考えて脳を疲れさせた挙句に、

「すぐできるから後でやろう。ちょっとSNSをチェックしよう」

となってしまいますよね。


小さな細々としたことは、

何も考えずにさっさとやってしまいましょう。


あとあと自分が大変になったり、

早くやっておけばよかったと、

後悔したりしないように、

スッキリとした状態で、

毎日を過ごせるように、

「すぐやる行動習慣」を身につけましょう。


今日のプラスのひとこと

即やる脳にして鍛える最初のミッションは、

「5秒即決」


追伸
すぐに決められない脳にしてしまっているのは、

普段の生活習慣が原因です。

食べる事、寝る事、仕事すること、

規則正しい生活に切り替えて、

即やる脳にしていけるように、自分を鍛えましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます。♪

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