インスタでフォロワーを増やすために

インスタグラムのフォロワーが増えない・・・
フォロワーはそれなりにいても反応が薄い・・・
集客ができない・・・

こんな悩みを抱えている人はいませんか。

実は、私もその1人でした。

今回は、私が学んで実際に実践している、効率的にファンを増やしていける「インスタグラムの投稿内容と書き方」を3つのポイントに分けて紹介します。自分の投稿を見て反応してもらうにはフォロワーの立場に立って、問題解決の方法をわかりやすく説明することが大切です!どんな投稿をしたらいいかわからない、もっと自分の投稿を読んでほしい、と思っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

1:フォロワーを増やすための投稿内容

フォロワーを増やしていくには、自分の投稿を見た人に「なるほど」「やってみよう」と思ってもらうことが大切です。そのためには問題解決を導くための内容でなければならないんです。「自分の悩みが解決できそう」と思ってもらい、実際に行動に移してもらうことが大切です。

2:投稿の書き方

①明るい未来の提示

明るい未来とは、インスタユーザーのなりたい姿や理想の姿のことです。「自分の投稿を見て実行すれば、こんなにいいことがあるよ!」というとを提示します。
では、なぜ明るい未来を提示する必要があるのか。
それには3つの理由があるんです。

1つ目は、消費されやすいからです。
ユーザーのなりたい姿であるため、「自分もそうなりたい」と思い、やってみよう、頑張ってみようという気持ちになってもらうことができるからです。
例えば、1ヶ月後に結婚式を控え、痩せたいと思っている花嫁さんが、「1日10分このストレッチをやるだけで顔周りがスッキリし、理想の身体が目指せます」という投稿を見たらどうすると思いますか?
きっとやってみますよね!

2つ目は、広まりやすいからです。
みんな、いいと思った情報は人に伝えたくなります。実際にやってみて効果があったとなれば、友達や家族に話し、その友達や家族が周りの人に話し、どんどんその情報が広まっていきます。
みなさんも同じようなことを経験したことはないですか?
例えば、ある化粧品を使ったら数ヶ月でニキビがなくなった。自分と同じようにニキビや肌荒れで悩んでいる友達に教えてあげたくなりますよね。

3つ目は、自発的な行動を促すことができるからです。
やってみて効果があったものや、使ってみてよかったものはまた使ってみようと思えるし、新しいものが出たら試してみようと思いますよね。

この明るい未来を提示するときのポイントは、「悩んでいた過去」「解決後の明るい未来」「わかりやすい解決方法」この3つを使って、やってみたいと思わせることです。そのために、N字曲線に沿って話すことが大切になります。N字曲線とは、「悩んでいる現状」から「成長」して少し上がる。そこから「挫折」して下り、また「復活」して上がる。というような物語になります。これは、「ネガティブな状態(悩んでいる状態)」から「解決策」があり、「ポジティブな状態(解決後の明るい未来)」になる。という構成になっています。
これを実際にインスタグラムで伝える時には、「ネガティブ」「ポジティブ」「解決策」の順番で書いていきます。そして「ネガティブ」や「ポジティブ」を語るときには、「感情」や「会話」を用いることが大切です。「感情」とは、嬉しい、楽しい、悲しい、辛いなどの言葉を使って状態を表現していきます。また、会話を用いることで人の記憶に残りやすくなります。
さらにStory tellingを使うことで、さらに感情を動かすことができます。Story tellingとは、聞き手が情景を鮮明にイメージできるように、体験したことを具体的に話すことです。いつ、どこで、どんな体験をして、どんな気持ちになり、どんな会話をしたのかなど、詳しく伝えていきます。

N字曲線

②Step by stepで発信

これは、説明書のように、やることを順番にわかりやすく示すということです。問題解決するための方法を順序立てて説明することと、手順を明確に示してあげることが大切です。

順序立てて説明するというのは、問題や悩みを抱えている状態から、どんなことをしてその悩みを解決したのか、解決するためにした行動を順番にわかりやすく示してあげることです。そのためにまずは、解決方法を思いつく限り書き出します。そのときのコツは過去のことから書き始めていきます。もし途中で、思い出せなくなってしまった場合は新しいことから書き出していきます。そうすることで全ての解決方法を書き出していきます。このときは書き出すこと優先するため、順番はバラバラで構いません。全ての解決方法を書き出すことができたら、今度はそれらを並べ替えていきます。この解決方法を順序立てて並べ替えたものをアウトラインといいます。アウトラインを作るときは、解決方法を書き出すことと並べ替えることを分けて行うことで効率的に考えることができます。
 アウトラインができたら、次に、ユーザーがぶつかるハードルを考えていきます。ユーザーの年齢などによってハードルも変わってきます。相手がつまずきそうなところをよく考えて、それの対処法も考えておく必要があります。この問題をアウトラインに組み込みハードルアウトラインを作成します。これで、問題を解決するまでにどんな行動をしてどんな問題が立ちはだかるのかがわかるようになります。

③明確な指示

明確な指示をすることで、たくさんの人が惹きつけられ、さらに行動に移してもらいやすくなります。

例えば
1、肌をきれいにするには〇〇が大切!
2、肌をきれいにするには〇〇が大切だと思うけど、、
 △△することも必要かも、、、

1、2、どちらの言うことを実践してみたいと思いますか?

1ですよね!

2のように指示が曖昧だと、本当に成果が出るのか疑問をもち行動に移すことをやめてしまいます。やっても効果があるかないかわからないものは、やろうと思えないですよね。それとは反対に、〇〇だ!と自信をもって明確に言ってもらうと、受け止める側も信頼することができ、やってみようと思えます。
このように、明確な主張をすることでコアなファンを集めることができるんです。〇〇だ!と言うことで、その意見に合わない人は離れていきますが、共感する人を集めることができます。こうすることで自分の意見に共感してくれる、真のファンを集めることができます!

また、もう一つ大切なことが、

行動の解像度をあげる
ということです。

これは、どんなことをしたらいいのか、できるだけ細かく示してあげることです。なぜなら、多くの人は次に何をしたらいいのかわからなくなると、そこで行動を諦めてしまうからです。
例えば、ある申し込みをしているとき、途中で何かのエラーが出てしまい、申し込みができなくなってしまいました。頑張ってもう一度トライする人もいるかもしれませんが、多くの人はどうしたらいいかわからず申し込みを諦めてしまいます。
ユーザーに最後まで行動してもらうためには、解決するまでの手順を一つ一つわかりやすく示してあげることが必要なんです。その時のポイントは以下の言葉を使って行動を示すことです。

①まずは〜
②次に〜
③そうしたら〜
④最後に〜

そして、「〜」のところに、

いつ(When)
どこで(Where)
何を(What)
どのくらい(How much)
どうやって(How)

このような言葉を使って詳しく説明をしていきます。特に、「どのくらい」がとても大切です。この感覚は人によって違ってきます。
例えば、カフェでアルバイトをしているとき、「今日はいつもより混むからミルクや砂糖などを多めに補充しておいて」と言われたとします。普段土曜日や日曜日に働いている人と平日に働いている人では「多め」の感覚が違ってきますよね。個数を示すなど、人によってずれがないような言葉で「どのくらい」を表現することが大切です。

3:まとめ

ユーザーに行動を起こさせ、実際に問題解決へ導くための3つのルールは、

①明るい未来の提示
 Story telling などを使って、「やってみたい」と思わせる
②Step by stepで発信
 解決までにやるべきことやぶつかる問題を順序立てて示す。
③明確な指示
 次に何をしたらいいのかがわかりやすいように、具体的に行動の指示を出す。

さらに詳しく学びたいという方は竹花貴騎のYouTubeチャンネルを見たり、インスタグラムのコンサルティングを受けたりすることをお勧めします!
いかにリンクを貼っておくので、興味のある人はぜひ、みてみてください。

◯URU公式チャンネル「ファンを生み出すスキル」


◯竹花貴騎手Yourubeチャンネル


◯株式会社MDSホームページ

◯URU公式チャンネル

https://www.youtube.com/@ur-u4843/featured


◯x

https://x.com/dahlia___14/status/1785064854350409995?s=46&t=qIHvXAlE6Vq6y2Cs1-FH7Q

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