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【RV】Wiseの送金と現金化の注意

RVによる投資を初めて知る人はまずこちらの記事から読んでください。

Wiseは銀行ではない!

Wiseは電子マネー機関であり、銀行のように見えて、銀行ではないのです。
つまり、「銀行としてではなく、会社としてお客様の資金を保護する」会社なのです。

Wiseは電子マネー機関

Wiseがお客様の資金を保護する意味?

デメリット・・・銀行ではないので、銀行の扱いが受けられない。資金の保護は銀行のように保護されておらず、法律に従い、セーフガードで保護されているとのこと。
その代わり、銀行より実際の為替レートで両替ができ、銀行より低い手数料で利用できるのが大きな魅力。

お客様の資金の保有について
資金の保管について

Wiseアカウントで資金を受け取る方法

この意味は「銀行などからWiseアカウント(Wiseの口座)へ資金(お金)を入れる方法」を示しています。
みなさんは日本国内の銀行口座を持っているので、Wiseに登録をすれば、銀行口座からWiseアカウントへ送金ができます。難しいことはありません。

Wiseの口座へお金を入れる方法

Wiseアカウントの受取れる金額の上限

Wiseアカウント(口座)へ送金する金額の上限はないよという意味です。
何億円、何兆円入れても問題ないという風に読み取れます。
ベトナムドンが1億円相当になっても上限に問題ないと理解してもよいでしょう。

受取れる金額の上限について

皆さんが一番気になる「現金化」について

①RV後、1億円を現金化するには?

Wiseだけで現金化することはできません。
最初、銀行からWiseアカウント口座へ送金し、ベトナムドンへ両替したのですから、現金化するには逆の手順を行うのです。
ただし、気を付けてほしいのは、
「ベトナムドンを大きな円にするにはドル両替が必要」と考える
なぜなら、RVは「ドルに対しての通貨評価替え」なのですから。
現在、ベトナムドンはドルに対し、とても安すぎる(同時に日本円に対し同じ位安い)ので、安いとき、日本円からベトナムドンへ両替したのです。
RV後はベトナムドンを日本円に両替しては意味がありません(円が安くなれば別の話だが、RVは日本円を安くすることはないでしょう(円高円安の考えと同じ)。
したがって、ベトナムドンを日本円にて大金にするには、
ベトナムドン→米ドル(両替)→日本円(両替)という流れで決まると考える(RVの影響で米ドルと日本の間の為替相場がどのように変化するかによって、大金の差が変化することも頭に入れて待ち構えることも大事だ)。
この両替に備えて、Wiseアカウントはベトナムドン、米ドル、日本円、3つの口座を用意する必要があるのです。

ここまではベトナムドンを大金にする方法はわかっていただけたと思う。
しかし、問題が出てきます。

次の理由で「一夜で大現金化!」はできません

例えば、RV後、1億円になった日本円をPAYPAY銀行などへ振替したいとき、何らかの手続きや規制などがあるかなと思い、Wiseへ問い合わせた。
そのやりとりが次のとおり。

Wiseへ問い合わせ。
Wiseからの回答。

上記、Wiseの回答に「日本円からの1回の送金上限額は、100万円となっております」とあるが、具体的な意味を知りたかったので、次のように問い合わせた。

Wiseへ問い合わせ
Wiseからの回答

WiseからPAYPAY銀行などへ1回送金する上限額が100万円である。
また、日本の住所にて登録している人は、Wiseの外貨から日本の銀行が提供する外貨預金へ送金するのも上限額が100万円とのこと。
どこから日本の預金へ送金するとき100万円が上限であると頭にいれるべき。

日本円からの1回の送金上限額・・・100万円 とのこと。

1億円を銀行へ送金する回数を計算した。
100万円=1,000,000円
1億円=100,000,000円
送金回数=1億円÷100万円=100回 と計算できる。
そうなると手数料がかかるうえ、処理も大変になりそう。
でも、宝くじで人生をダメにした人の言葉を借りれば、「一夜で大現金化は人生崩壊になる」という反省を学び、コツコツおろして、この世の為に貢献するのはいいことだと思います。

ところが、また問題があります。

Wiseは銀行ではないので、保有限度額がある!
日本に限っての話であり、保有限度額は100万円
注意することは100万円をこえる金額を受け取った場合、30日以内に超過した金額を引き出さないとコンプライアンスの関係でアカウントを閉鎖するとのこと。
詳細は次のとおり。

Wise日本は保有限度額100万である

ベトナムドンのRV後、1億円になった場合、30日以内に保有限度額100万を引いた9900万円を銀行へ送金(振替)していく必要があるということになる。

Wiseはそのような負担を軽減するとして、次の方法を教えてくれています。

100万を超える金額の対策方法

Wiseに余剰金用口座(銀行)を登録すれば、超過した金額は自動的に引き出され、銀行へ振り込まれるとのこと。
手数料が気になりますが、これは問い合わせしてみたいと思います。
こんなことができるのであれば、上記で述べたように100回送金処理をする必要がなくなるのですね。

念は念入りに! 結局、Wiseに問合せしました。
まず、イメージとして、
「RV後、Wise内のドル口座が1億相当の金額になり、Wise内の日本口座へ振込したとき、保有限度額100万を引いた9900万は余剰金用口座へ自動的に振込される」という感じで、Wiseへ問合せしました。
自動送金に手数料がかかるか?、これも問合せしました。

Wiseへ問合せ
Wiseからの回答

余剰金用口座を設定しておれば、保有限度額100万を超えるお金は手数料無料で自動的に送金されるとのこと。
もし、余剰金用口座を設定していなければ、手動で返金する必要があり、その際には100万円×100回の送金処理という大変な作業に追われることになる。また、1回200円の手数料がかかり、200円×100回=20,000円の手数料となる(1億円の送金に対し、安い方だね)。

どちらにするかは、貴方のハート次第です。お任せします。
私は事業資金が欲しいので、余剰金用口座を作りました。

もっと他によい方法がないか?調べ、見つけました。
Wise内にて、ベトナムドン→米ドル(両替)→外貨預金へ米ドルで全額振込→外貨預金内で日本円に全額両替。
この方法は日本在住の人には使えないと判明。海外在住の人は使えるようだ(2023年2月25日、記入)。
理由は次のWiseへの2つの問い合わせにある。

①SWIFTを使って、100万を超える送金は送金上限額100万をクリアできるのかと問い合わせた。

Wiseへの問い合わせ
Wiseからの回答

残念ながら、海外在住の人しか使えないと判明。日本の法律って、国際的ではなく、閉鎖的で厳しいですね。

②Wise内の米ドル口座から銀行の外貨預金へ送金はできるか?を問い合わせた。

Wiseへの問い合わせ
Wiseからの回答

日本在住の人は、外貨から外貨預金へ送金することは1回の送金上限額100万円となるので、この方法も使えません。

やっぱり、日本って、あれこれ規制が厳しすぎます!

最終的には「余剰金用口座」を使った送金方法が賢い方法だとわかりました。
余剰金用口座を使った送金方法だとすぐ資金移動させられると困ることがあると思うので、30日以内にタイミングを見て資金移動する(100万円ずつ手動で移動する)ほうが賢明かもしれませんね。
いずれにしろ、過去に事例がなく、未来に二度とおこることはなく、今の瞬間に対応しなければならないので、よく考えて、感じながら、タイミングよく移動をさせればいいかなと思います。

PAYPAY銀行は外貨預金への振込に対応していない。
三菱UFJ銀行は外貨預金への振込に対応している。
振込方法はSWIFTを使います。
余剰金用口座を登録していないとき、全額を一気に銀行振り込みができそうですね。
詳細は次のサイトにて確認してください。

最後に

以上、いろいろな情報を紹介していきました。
RVによって、これまでにない大金というものが入ってきて、どのように管理するか?混乱・迷いが出ると思います。
正しい心をもっておれば、正しい道へ導かれますので、正しい心を信じて、いろいろな情報をよく調べて考えて管理を行ってください。
なお、私が紹介するRV関連情報は参考情報のひとつと思ってください。
何かあってもすべての責任は負いません。個人のハートに耳を傾けて、どうしたらよいかを相談しなから、良い結果を生むように楽しんでください。これが高次元的な生き方ですから。
利己的な生き方をすると宝くじで人生崩壊したようにRVで人生崩壊につながります(NESARA・GESARAで分け与えがあるので、人生に心配はありませんが、心・ハートは低密度な状態に下がっているのです。そうなれば、密度が高くなる地球に生き残れませんことを頭に入れてください)。
では、RVによる大きな資金で世直しをしていこう。

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