220328

22年13週目、春休みとにかく遊びきった。おめでとうございます。

Core Keeper
黙々と整地。長いことゲームしてなかったから・・・ほとんど約束された体験を手に入れるために進める。このままForagerみたいな自動化ゲー方面に進んでくれたら願ったりかなったりだけどどうなるかな。
マイクラとかって、とりあえず木を殴って木材を手に入れるのがスタートだというセオリーがある。ここで、木がそびえていて周囲でひときわ目立つ存在だということは重要だと思った。
水や光のぼんやりとした美しさは要注目。
あれっ、DQB2は・・・?

星のカービィ ディスカバリー
序盤は刺激不足に感じてしまうが、進めてくとほどよいアトラクション感が出てくる。ゆえに同じステージを2周も3周もしたくはなく。すこしづつ大事に遊んでいきたい。
どれくらいやりこめるんだろうね、これ?

TUNIC
どこからどう見てもオーソドックスなゼルダライク、あるいは「Death's Door」的やつなのだが、どうやら創作文字の解読に関わる独自の体験がトゥルーエンドに絡んでくるらしい。直近の「7 Days to End with You」にほとんど歯が立たなかったのでどうだろうって思う。
英語や図もあるので普通に遊ぶぶんには推測する感じでゆるく楽しめはするが、残る戦闘もなかなかハードコア。いやー、エルデンリング途中だしなあ・・・まあでも、ハイクオリティな作品であることは間違いない。


ドラマ”Severance”がぶっちぎりで面白い

「トレミー・グレイ」「WeCrashed」「Pachinko」といった大注目の新作ドラマが次々公開されているApple TV+。中でも私には今年頭から放送されている「Severance(セヴェランス)」が衝撃的なほど面白く感じられる。

Severanceは架空の現代を舞台にしたSFドラマだ。主人公たちは望んで最先端の手術を受け、職場とそれ以外での記憶を分離する。こうして生まれた職場の人格:インニーは、「俺のアウティー(オフの人格)は船上暮らしがいいな」などとボヤきながら、彼ら視点で終わることのなく続く業務時間を過ごしていく。
もちろんSeveranceを導入したLUMON社は、赤ん坊同然の主人公たちを欺いている。しかしそれはわかりやすい工作などではなく、奇妙な規則とさらに奇妙な罰・報奨(これらの内容も楽しみにのひとつだ)からなる管理社会の形成であり、「怖い数字を仕分ける」という意味不明な業務の強制である。

人格の断絶を主観する映像表現、なかなか明かされないキャラクターたちのアウティー、そしてもちろん、LUMON社とオフィスの構造の謎。とにかく気になることだらけで、クールで奇妙な世界に魅了される。そしてふとした瞬間に、斬新な設定が底抜けの恐怖を生み、概してLIMINAL SPACEじみた印象的なアートを自然に作り、ワークライフバランスやメンタルヘルスといったテーマを巧みに描き出していることにも気付くだろう。その時、本作のおもしろいスリラーというだけでない深みに感嘆させられる。

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