Playlist 4月

継続がとことんできないのは悪癖 なにに関しても。なんで今回は真面目に、本来の目的に沿った形で書いてみようと思う。今月は寝てばっかりいた。うーーーん。

あつまれ どうぶつの森
ウワーおもしれーーみたいなゲームじゃないけど、なんだかんだ毎日やってしまったり放置したりする。多分ソシャゲみたいに軽くデイリーこなしつつ、その合間合間に挟まってくる虫取りなりショッピングなり住民とのふれあいなりを楽しむゲームなんだろう。
住民の一挙手一投足がマジでかわいいんですよ。
あんまり自然破壊は気が進まないのでゲームの進行は途中から無視してローンだけ返してる。あと海が近いからいろいろ錆びそう。


今月はちまちま積みゲー崩そうか、と最初に手を付けたタイトルがミスチョイだった

SEKIRO
昨年の今頃に購入してある程度進め、カレーにならって寝かしておいたんだった。いつ終わるのやら。
平田屋敷から再開して先日おかげさまで芦名弦一郎をやっつけることができました。

弦一郎戦は弾きを中心とした「正しい反応に直でフィードバックが返ってくる」楽しさを存分に味わえたが、逆に多くの場合一回でも間違った反応をしたら動けないまま生命力の大部分を削られてしまうというペナルティがあってずっともやもやしてた。
また、防御だけではなく隙をついてこちらから刀を打ち込んでいくゲーでもある(常に打ち合ってないと相手の体幹がだんだん回復しちゃうっぽい、よくわかってない)のでここならいけるやろと言って攻撃するのだが、そのすきに突然敵が斬ってきたりする。敵の振りかぶりを見てから反応し、弾きなり見切りなりを成功させることこそ本作の醍醐味であるはず。しかしこちらが硬直していてはそれをやろうにもやれず、つまり隙をみたりとすかさず入れた攻撃は間違った反応であったのだ。
それを防ぐためには否が応でも殺されながら源一郎の動きとか順番のクセとかを覚えなければならない。こいつに関してはほとんどの人が時間食って当たり前だよな。

それで、今はその先にいる中ボス「蛇の目 シラフジ」を倒したとこ。ガンランスを叩きつけてきたり、蹴りからの射撃をしてきたりと予備動作がわかりやすく弾きまくれて楽しかった。たまにやってくる絡めとり攻撃は判定・距離感ともにつかみづらい上に触れたら8割がたHP持ってかれるのでたちが悪い。慣れれば安全に躱せてこれも楽しい。

しかし面白くない印象が勝ってしまう。島々のように渓谷にそびえたつ足場を鍵縄で飛び移っていき、大仏の前に座るシラフジのもとへ赴くという印象的なロケーション。その大仏がめっちゃ邪魔だった。
・大仏の色がシラフジの武器に似ているので、そのまま戦うと振りかぶりが見にくい。初手は回避でひきつけて位置をずらす。
・そうでなくても、だんだん場所はズレていく。基本的に大仏や岩付近で戦うことになるため、壁際カメラが頻発する。
・向かって右に追い詰めた場合。なんか枯れ木が生えてて衝突判定あるし、枝ボーボーでキャラが隠れる。また、偶に大仏の裏の島にいるであろう敵に気付かれて撃たれる。
・向かって左に追い詰めた場合。謎の高低差とスロープがある。彼我ともに攻撃が当たるんだか当たらないんだかわからないし、めっちゃ狭いしありえん。
・これらを避けるために距離をとろうとすると、追っかけてこずにひたすら撃ってくる。こちらは死ぬ。削った体幹は水の泡になる。また大仏は湾曲しているため意図せず敵の姿が隠れ、ロックオンが外れる。再度視界に入れる際、撃たれる。

などいらん要素がいくつかあって、慣れずに長期戦しているうちはこれらに殺されることが多々あった。弾き合いがせっかく楽しいのにもったいない。他人のプレイ動画をいくつか確認したところ、どれを見ても回避主体で戦ってる印象。あれ?


Zelle
雰囲気ゲーとしてとても秀逸で、おぞましい前半も相まって幻想的な外の世界がすごい引き立つ。描きこまれた絵、クオリティ高すぎる音楽によるところは大きい。
また3DDRPG・脱出ゲーム風でありながらも、詰まることは全くない快適な設計なのも助かった。

In Other Waters
洗練されたUIが特徴の海洋探索ADV。むしろこれを操作することがメインの作品で、とても独特な体験ができる。
…という事情から、具体的なことはほとんど文章で説明される。挫折した。

それでも、英語のわからないおれでも基本的な操作はだいたいマスターできたので秀逸なゲームなんだとは思う。補色の使用頻度含めて重要なところがぱっとわかるようになってたり。

Circle Empires Rivals
雑に育てて周りをぶっ潰すみたいな遊び方しかできなくてもやもやしていたが、それが正しい楽しみ方っぽい。RTSをわかりやすくしたら見た目敵も面白そうになるんだな。

グノーシア
徹底的に作りこまれた雰囲気といい魅力的なキャラといいその描写といい、すごいゲームであるのは言わずもがな。
内容は思ったのと少し違った。現実でやる人狼ゲームのように騙しあって楽しむみたいなゲームではなく、結局パラメータでしょ?みたいな面がある。
つまり、人狼ゲームというのはある意味で題材でしかない。何度も何度も繰り返すことで、徐々に描写されるキャラクターたちのことを理解していき、真相に迫る。その結果として、彼らの細かい性格が直結する人狼ゲームで有利に立ち回れるというわけだ。

Braid
音楽にぐっとくることは少ないながら、これはツボだった。絵も。
時間を巻き戻すというのがコアメカニクスになっているわけだけど、パズルゲームにしては他にもかなりいろんな要素があって複雑だった。
そういう意味でThe Gardens Betweenあたりみたいなキレイさはない。ライフイズストレンジも近いよね。

Yakuza Kiwami
龍が如く極。XboxOne版は邦題もこれみたい。
おそらく半分くらい進めたが、QOLは良くないし、ゲームプレイそのものも全然面白くない。
じゃあこのゲームの魅力はなにか?それは他にないストーリー、それと驚くほど作りこまれた神室町の散策にある。なんか3以前の妖怪ウォッチみたいな感覚を覚える。

Strange Keyworld(フリゲ)
10周はした ちょっと思うところがあるのでどっかに書き散らしたい

Tiny Fragment(フリゲ)
おもろい
すぐ終わるのがツボすぎる

Bobo Gooey(フリゲ)
頭が悪すぎてステージ1で挫折しそうになった
プラットフォーマー状態/倉庫番状態を切り替えるゲームとしてみると、ものすごい発想かもしれない

ADRENA-LINE(フリゲ)
感想書いた 全部こんくらいの量かきてえよ

スリングファイター
めっちゃハマった
シンプルすぎるゆえに細かい調節が腕の見せ所になってるとこもあるんだけど、そこをうまく抑え込んでおはじきにまとめた感じがする 知らんけど

INVERSUS DELUX
おもしろ

その他、いろいろ
覚えてるわけね~~じゃん


今月のベストのコーナー(ふたつあるよ)

ヤドカリサバイブ

ガード効果もある殻を脱ぎ、投げることで敵を倒していくアクションシューティング。殻投げアクションは非常にシンプルながら、タイミング・X軸・Y軸と3つの駆け引きを内包する。想像を超えてめちゃくちゃ面白かった。たったの300円。
絵や音楽もしっかりしていて、2か月足らずでここまでのものを完成させた作者さんを応援していきたい。

Steam版、物理版もリリース予定。すげー

Wishlist now


GUTWHALE

10時間やって手が死んでしばらくオナニーができませんでした


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