【壁打ちはもうやりません】


僕が何を中心としたコンサルタントなのか
はっきりしていないこともあって、
「壁打ちお願いしてもいいですか?」
と言われることがあります。

まぁ、せっかくお声がけいただいたし、
お力になれればと思ってやってきましたが、
なんとなくしっくり来ていませんでした。

「壁打ち」って何をすることなのか
一致した見解がぜんぜん見つからなくて、
何を達成したら「いい壁打ちだった」といえるのか
よくわからなかったんですよね。

でも、今日クライアントに
定例のコンサルティングをさせてもらって、
「めちゃくちゃスッキリしました!」
と言ってもらえて、
「あぁ、これなんだな」
と腑に落ちたことがあります。

壁打ちっていうのは、
相手の壁になることで
相手の思考の強度とかを高めることだと
思うんですが(多分ですよ、多分)、
すでに壁にぶつかっている人に対して、
さらに壁になるのって意味あるのかな。

僕がやりたいのは「壁になる」ではなく、
「一緒に壁を壊す」こと。

だから、「壁打ち相手になってください」
というご依頼がしっくりこなかった。

「一緒に壁を壊してください」
と言われたら、
「もちろんです!」と即答できる。
(僕にその力があるかどうかは
内容次第ですが…)

なので、今後は壁打ちは一切受け付けません。
「壁壊し」のご依頼なら喜んでお受けいたします。
#言葉遊びみたいだけど
#言葉は思考をコントロールするから言葉遣いは大事

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