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【努力の費用対効果】

「努力は無駄にならない」は本当だと思います。思いますが、一方で、「費用対効果の良い努力とそうではない努力がある」とも思います。

具体的に、費用対効果がいい努力とは、僕の中では、以下の二つの条件のどちらかに該当するノウハウを身に着けるための努力です。

・外注した場合のコストより、努力によって身につけて内製化した方が長期的にコストダウンになるノウハウ

・コスト的には長期で見ても外注の方が安いが自分にとって必要不可欠なノウハウなので、絶対に自分で身につけておくべきノウハウ
(あるいは他者に教える必要があるノウハウ)

それ以外のノウハウ習得のための努力は、無駄ではないけど費用対効果は悪いし、自分に必須のものではないので状況に応じて外注を使うのはアリだと思います。

まぁ、いい感じに外注先が見つからないということもあるでしょうが、意外とランサーズとかで探すと

「こんなことも請け負う人いるんだ」

と発見が多く、案外大概のことは外注できるんだなと、最近は思ってしまいます。

何でもやってみることはいいことだし、努力は無駄にはならないけれど、忙しくてアレもコレもやらなきゃいけない時に「これも何かの役に立つはず!」と、全部を自分でやろうとしなくてもいいんじゃないかなぁと思ったり。

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