【「この指とまれ」が上手なひと】
マーケティングや採用活動は、
「この指とまれ」に例えられることが多い。
「理想的な人を、追いかけ回すより
自然に集まるようにしよう」という話。
でも、実際に誰かが
「この指とまれ」と声を発した時、
その成否の大半は、声の大きさではなく、
次の二つで決まる。
・興味を持つ人が周りにいるか
・その人たちから自分はどんな人間だと思われているか
この二つは、
「この指とまれ」と声を発する前に
勝負が決まっている。
「この指とまれ!」といって人を集められる人は、
その人の周りにちゃんといつも人がいて、
その人たちから信頼されている。
これが、成功する人の条件だと思う。
だから、マーケティングや採用には
コツコツとした地道な努力が必要。
広告は加速装置であって、
1を100にはできるけど、
0を1にはできない。
まずは「この指とまれ」で確実に
人が集まる状態を作ったほうがいい。
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