碧南の🥕人参🥕から歴史を味わう

今日は雨の中、碧南の農家さんに伺って
マーケティング談義。
帰りしな、絶品の人参ジュースと
人参と玉ねぎのドレッシングをいただきました。

碧南のブランド人参「へきなん美人」は
高糖度の美味しい人参ですが、
規格外品は流通品と比べて取引価格が
6割近く安いとのこと。

こだわりの人参をそんなに安く売るくらいなら、
加工品としてちゃんと売りたいとのことで、
出来上がった人参ジュースの美味しさは、
正直言って人参ジュースのイメージを
遥かに超えてきます。

そもそも碧南の海沿いの農地は
戦後の傷跡も癒えない70年ほど前に
開拓と整備が進み始めたところに
伊勢湾台風で堤防が決壊し、
再び耕し直すという苦労を乗り越えて、
いまや日本有数のブランド人参を
有するところまで成長しました。

そういうストーリーを聞きながら味わう
人参の概念を覆す甘さと上品さの人参ジュースは、
ただの「美味しい人参ジュース」ではなく、
艱難辛苦を乗り越えて達した努力の味。
格別の美味しさがあります。

碧南の歴史を背負った人参ジュース。
気になる方は、ぜひご賞味を。

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/23209/5039797?product-detail_recommend