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【計算ミス撲滅ブートキャンプ】



というものを、
昨日の職業講話の最中に思いつきました。

実は職業講話の後半で、
高校生相手にコンサルティングを実演しました。
「何か解決したい悩みはありませんか?」と。

そしたら、勇気を出して手を上げてくれた子が、
「数学の苦手を克服したい」と。

数学が苦手な理由を因数分解していくと、
原因の一つが「計算ミスをしてしまって
点数が取れない」という話が出てきました。

解き方はわかるけど、点数が取れなくて、
苦手意識がついてしまって、
勉強するのが億劫になり、勉強時間が足りなくて、
余計に点が取れないという負のスパイラル。

これを断ち切るのに、
普通は「夏期講習に行って勉強する」
などの対策をとりますが、
よく考えると、解き方を覚えても
計算ミスが減らないと点数が上がらないわけです。

そこで、そのクラスのみんなにも聞いてみました。

「数学の失点のなかで、
計算ミスが占める割合は少なくない人は?」
⇒半分くらい手が上がる

「計算ミスを減らすための工夫や努力を
している人は?」
⇒ほとんど手が上がらない

つまり、多くの学生にとって、
計算ミスは数学の失点の大きな理由ながら、
それに対策を打っている学生は少ない。

だったら、「計算ミス撲滅ブートキャンプ」とか
売れるんじゃない?

生徒の皆さん、ちょっと受けたそうでしたよ。

高校生相手に本気でコンサルし、
ついでにマーケティングリサーチまで
させていただきました(笑)

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