【質的目標と量的課題】


目標設定をするときに、
「〜ができるようになる」
という目標を立てる時がある。

これ自体は悪くないんだけど、
達成までのプロセスが曖昧で
行動に移しにくかったり、
達成できているかが判定しにくい時がある。

そんな時は、設定の仕方を
「量的課題」に変えるのもアリ。

たとえば、
「魚を三枚におろせるようになる」
という目標を立てるなら、
「三枚おろしの解説動画を3時間分見る」
「三枚おろしの実践を100回やる」
みたいな。

それによって三枚おろしが
できるようになるかどうかは
確実ではないけれど、
確実に上達はできるというか、
ある程度のところまではいける。

いや、初めてスーパーのタチヤにいったら、
魚が安すぎて、
「これ、三枚おろしに自分でできたら
家で刺身食べ放題やん」
と思ったので、
「どうしたら三枚おろしできるようになるか?」
を真剣に考えてみただけです。

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