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サイバー安全保障は見えない公共工事?

公共施設のサイバー攻撃対策は自衛隊ができるわけではありませんが、インフラを維持するために必要なコストです。となると、これはある意味新しい形の「公共工事」なのでは?今後は建設業界はサイバー面の安全なども付加価値として提案できそうですね(もうしているのかな?)

経済安保のリアル:インフラを狙うサイバー攻撃の脅威

サイバー攻撃が水道システムに迫る

米国では水道システムがハッカー集団の標的となっており、2021年には水道水に有害物質が混入される事件が発生しました。日本でも2019年に長野県で水道施設が攻撃されるなど、重要インフラへのサイバー対策が不十分です。

ボルト・タイフーンの脅威

中国支援のハッカー集団「ボルト・タイフーン」は、長期間潜伏できる高度な攻撃手法で米国や日本の重要インフラを標的にしています。台湾有事の際には、日本のインフラも危険にさらされる可能性があります。

日本のサイバー防御体制の急務

日本はサイバー攻撃への対策強化が急務です。政府は法整備を進めていますが、まだ十分ではなく、早急な対応が求められています。

#経済安全保障 #サイバー攻撃 #インフラ防衛 #ボルトタイフーン #日本の危機


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