見出し画像

最強のペアを目指して~anybody's game~

今月もやってきました!
小松未歩さんの曲で考察をしていきます。
今月のテーマは4枚目のシングルから
anybody's game」に決まりました。
この曲は学生の頃よく聞いてましたね
夜なんか特に「月を追い越して」なんて部分はリアルに重ねて1人盛り上がってました(笑)

でわでわ


この曲のタイトルを検索したところ
「勝敗の予想がつかない試合(ゲーム)」の言葉が出てきました。
未歩さんは予想つかないことを恋愛に例えて歌詞を書いたのではないかと思い、
なので今回、私はあえてそのままスポーツ(ダブルス)に例えて考察してみました。🎾🎾

anybody's game それでも夢見て
坂道登る いつだって
スピード上げて 月を追いこして
会いに行きたい 今すぐに

    冒頭の部分では、主人公はTOPを目指していて、
坂道登るというのは順位を上げるという意味。
もしくは、坂道ダッシュをして体を鍛えている。
月を追いこすというのは、上位にいるライバルを越えて、追い抜いて、今すぐにTOPになりたい。
と表してると考えました。

目と目合わせて 解りあえるなら
眠れぬ夜は あなたと二人でいたいな
ひとつまた消えてく 言えなかった この痛み
馴染めない都会でも孤独は分け合える

    アイコンタクトで解りあえるようになりたい。
そうすれば、お互いのミスをカバーしあえる最強のペアになれる。そうすることで、言葉にできなかった痛みを消えていく。
馴染めない試合会場でも、ペアのあなたがいれば孤独ではない。
    ここでは主人公の不安をペアのあなたがカバーしているような感じでしょうか。

anybody's game それでも夢見て
坂道登る いつだって
スピード上げて 月を追いこして
会いに行きたい 今すぐに

    冒頭よりランクや順位が上がっているが、まだまだ下の方で、よりスピード(技術・練習)を上げて上位を目指すと言った所でしょうか
    冒頭と同じ歌詞ですが、物語が進むにつれ違って聞こえますね。

今日で地球が爆発したって
一番近くにいれる 二人でいたいな
黄昏の電車が この街を通り抜けてく
渦巻く話題 乗せて 愛する人のもとへ

    例え、地球が爆発するような後がない状況でも、どんな困難があっても、二人のペアは解消することはない。
    試合後、夕暮れ時、二人は電車に乗っている。
渦巻く話題とは自分たちが活躍して話題になっているその勢いで、TOPに君臨しているあこがれの選手の(愛する人)もとへ進んでいく、と言った所でしょうか。

anybody's game 勝気な瞳は
生まれつきなの 覚えてて
心弾む ディレクションしてね
裏目に出てる時は トクに…

    勝利への執念がある瞳は生まれつき。
時には、落ち込んだりスランプになるときもある。
そんな時は側で心弾むようなサポートしてほしい

anybody's game 答えはないけど
思うよりずっと 悪くない
泣いた後は 次への力が漲るものね あたしでも

    今の状態、関係性が心地よい、いいペアになってきている。もし、負けてしまった試合でも次への試合のために活力が湧いてくる。

「そんな君の生き方が好きさ」二人はきっとうまくゆく

    私から見たあなた、あなたから見た私。お互いがお互いを尊重している感じ。そんな二人ならこれからもどんどん成長していく。

To Be Continued...


というわけで、今回はスポーツを舞台にとことん上を目指す私とサポートするあなたといった感じで考察してみました。
きっと、凸凹なコンビかもしれないけど、上手く噛み合ったペアなんだろうなと感じました。
主人公は前に出て攻めるパワータイプだとすると、
なあたは後から支えるサポートタイプといったところですね!
プレイヤーと監督の絵も浮かんだんですが、
歌詞の中にある、
目と目合わせて
孤独は分け合える
二人でいたいな
二人はきっとうまくいく
と言った部分は同じプレイヤー目線の方が個人的にはしっくりする気がしました(笑)


今回は小説ではなかったので、その分じっくり考えることが出来ました。

他のメンバーの解釈はこれから読むんですが
どん解釈になっているのか楽しみです(笑)

よろしければ、3月30日にTwitterのスペースで行われるラジオ企画を、聞いていたわだければと思います。

それではまた来月👋