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新ブルースでバクセイ!バクセイ!!バクセイセーイ!!!
こんにちは。好きなウマ娘はシンボリクリスエスとマルゼンスキー、アグネスデジタルのクロルカンです。
カードファイトヴァンガードのDシリーズブースターパック第9弾、龍樹侵攻が2月3日金曜日に発売されてから、もう一週間近いですね。皆さんは新ライドラインや新テーマ「龍樹」(『ドランジュ』ではなく『りゅうじゅ』)の使い心地、あるいは新規カードによって愛用のデッキが強化されたのを感じてますでしょうか。私は新しくなったブルース、新規2種によってに大幅に強くなったヴェルストラの強さを噛み締めてます。今回はその中から新しくなった、ディアブロス爆轟ブルースのデッキを紹介しようと思います。
どんなデッキ?
このデッキは、ディアブロス爆轟ブルースの効果によって「一気呵成」、あるいはその上の「一気爆勢」となり、
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一気呵成(一気爆勢)になると使える効果を利用し、一気爆勢になったらブルースの効果によって高火力の4回攻撃をするデッキです。
前までのブルースとは異なり、ブルースにライドしたターンでも一気呵成以上になれ、一気呵成(爆勢)状態は次の相手ターン終了時までなので、それによって相手ターンも耐え忍び、勝ちへ持ち込むデッキとなっております。
ただ、バトルフェイズ開始時から一気呵成になるゆえに、メインフェイズに一気呵成にならないと効果が使えないカードは使えず、
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コストに見合わないのがほとんど
バトルフェイズ開始時にディアブロス以外がいると何も起きなくなるゆえに、マージョリーやプロトバルブドラゴン、ブレインウォッシュスワラーといった非ディアブロスは採用出来ないという難点もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1675863311902-Vf2WYKEWp7.png)
と思われるが…
ライドライン
ライドラインは既存のディアブロスを採用。これが1番安定したライドラインであると同時に、後述のジャミルとの兼ね合いの都合上、これしかないなと感じました。
グレード3
新規カードのグレッグを4枚と、ペルソナライドをしたいので、ブルース3枚とレガリアピースの聖杯を採用。
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実際に場に1枚あれば十分ゆえに2,3枚採用でも大丈夫ですが…従来のブルースとは違い、メインフェイズに一気呵成になることが出来ないので、これまで展開札として活躍してたデーリックやライルが使えないのです。使えるのはジャミルと今回採用しませんでしたがジュリアンくらい…しかも今回のブルースはソウルを大きく要求しないので、ソウルからのコールもかなり運否天賦なので、安定をとって4枚採用です。
グレード2
ジャミルは火力・防御力・展開力を併せ持つ多分このデッキの最強カードなのだとテs…クロルカン思うワケ。だから4枚確定。
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このクレーバーなカードテキスト…見事やな…
一気爆勢になると火力も高まるので、ブルースのスタンド先としても優秀。相手ターンには10000ガードとしても使える。そして、展開能力はVが爆轟ブルースならば使えるので、腐らないのですよね。
先述していたライドラインとの兼ね合いというのも、今回のブルースはディアブロス以外がいると全てが崩壊するタイプで、ソウルを貯める方法がこのデッキだとジャミルだけ、しかもデッキ上からなのでトリガーや完全ガードなどの非ディアブロスが入る可能性もある…となると、このライドラインだと最低保証としてリチャードとスティーブが出せるので、これしかないな、という感じになりました。しかもリチャードとスティーブは一気呵成状態だとパワー5000上昇があるので、割と有用です。
イーデンはブルースで立たせて戦うためのフィニッシャー。
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最初はミーガンにしていましたが、ブルースの効果でスタンドさせると、合計パワー10000上昇するので、イーデンの20000と後列が基本13000のパワーなのでブルースと合わせて18000で、38000のクリティカル2で詰めることが出来るので、「ミーガンの53000☆1とイーデンの38000☆2なら早期にガードを切らせられるイーデンが良いか…?」となり採用。コストに余裕があれば、ヒット時の効果で相手の場に干渉出来るのもまた魅力。
ジャレッドは正直な話、自由枠に近いです。
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ブルースの効果でスタンドさせるユニットにパワーを注入出来て、低火力でもインターセプトを封じられるのは強いのでは?と私がそう判断したので、採用。ただコストは安くないのでむやみに使うとくたばります。
グレード1
ステファニーは一気呵成中、自分以外の同じ縦列のユニットのパワー5000上げるユニット。それだけ聞くと、「一気呵成中は自分のパワーが上がるトリッシュとかスティーブと変わらない…?」と思いきや、よく見ると「一気呵成中ならば」。この文、一気呵成中ならば相手ターンでも有効なのである。爆轟ブルースのテキストを思い返してほしい。彼の一気呵成は、「次の相手ターン終了時まで」である。つまり、Vの後ろのサークルに置けば、相手ターンでもVのブルースのパワーは18000。これは素のパワーがG3の単騎アタックも、パワー5000上げたG2の単騎アタックも防げるのだ。連続攻撃を得意とするテーマの最初の攻撃は、おおよそは高くないので、これだけでもなかなかに変わります。結構強かった。
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一気呵成って基本は自ターン中だけだったから…
トリッシュは一気呵成中ならば、パワーとシールド値を5000上昇。攻防一体の良質なユニットなので、13000のブースターとしても活用しつつ、ステファニーやジャミルと共にVを守りたい。
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採用圏内のヤツラ
その1 アーヴィング
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単騎で28000になれるやつ。先行3ターン目は一気呵成にしかなれず、ブルースのスタンド効果も使えないので、ミーガンより高いシールド要求を取れる。が、先行3ターン目は大体ノーガードされるか…?と思ったのと、ソウルはグレッグになるべく使いたかったこと、今回は少し守備向きに構築したので、見送り。
その2 ミーガン
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先行3ターン目なら単騎20000、ブルースでスタンドさせれば、ブルース効果と合わせて単騎35000になれるスーパー暴力マドンナ。先述のイーデンの解説での思考により、一旦チェンジ。本当に環境と使い手の性格によると思われる。ジャレッドの枠をミーガンにしてもいいかも…?
その3 メーベル
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トリプルドライブを得ることが出来るブースター。このデッキではコストをジャミルやブルース、ジャレッドに割きたいという考え、ドライブ数を増やすのではなく「トリプルドライブを与える」なので
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見ないデッキはほぼ無いであろうこのカードのコストを消してしまうデメリットがあるのです。1枚しか入ることが出来ないとはいえ、いつ手札に持っているかも分からないので、「清浄を楽に使わせてまでもトリプルドライブをしたいか」という問題に、私は使わせたくないと思ったので、見送り。
その4 レナード
![](https://assets.st-note.com/img/1675860854006-RPV4wfiml4.png)
公式デッキに入っていた、後列も叩ける15000アタッカー。相手の場に干渉出来るというのは大いに魅力的です。ですが実際それだけで、他に良さげなアタッカーいるかな…と思ったので、見送り。フラッグバーグのような、リアガードの除去をしないと危ないデッキが多くなれば、採用の余地あり。持っておいて損はないです。あるいはこれもジャレッドの枠に入れてもいいかも?
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その5 ジュリアン
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最大単騎23000の2枚展開出来るアタッカー。ですが、アタック時というのはなかなかに遅く、ソウルを増やすのがこのブルースは不得意なので、イマイチソウルから出すユニットに期待を大きく持てなく、このカードが大きく活躍していたG3ブルースは、アタックフェイズ中にマージョリーやプロトバルブで自分のユニット退かせられたから有効に使えて強かったからというのもあり、自分のユニットを退かすことがなかなかに難しいこのデッキでは見送り。一応でもイヴァンカで退かすことは出来ますが、
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ヒット時限定と不確定なので、やめました。今後プロトバルブのような確実にアタックフェイズ中に自分の場を空けられるようなユニットがあれば、コスト次第で採用です。これも持っておいて損はありません。
終わり
今回は龍樹侵攻で登場したディアブロス爆轟ブルースのデッキを紹介いたしました。今までのブルースとはスタイルが違っていて、ブルースと一気呵成以外はほぼ別デッキと言えるような仕上がりとなりました。今までの耐えに耐え、そして大胆に攻めるブルースとは打って変わり、実に堅実な攻め方をするデッキです。クロブで言えば前までのブルースはRX零丸、今回のブルースはジャスティスガンダムといったところでしょうか。伝わって共感してくれると嬉しい。
ではでは。
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