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革命だ?革命なんだ!?新ケイオスってレボリューションなんだ!!


こんにちは。
ケイオスから追放という名のキャリアアップを受けた
銀の茨 ライジング・ドラゴンです。

 5月16日、週刊ヴァンガ情報局にて、ダークステイツのグリッター「ケイオス」の新たなる光姿と名称サポートが公開されました。 最初は強く感じるがなんかよく見ると微妙…?と思いましたが、有識者や強い友人との協議、そしてプロキシを用意してやってみましたが、かなりの好感触でした。
 今回はそんな新しいケイオスとサポートについて紹介したいと思います。

新たなるケイオス、そして専用サポート

ザ・ニュー混沌(ケイオス)!!!

酸鼻
むごたらしくいたましいこと。また、そのさま。
例:酸鼻のリズムを知ってるかい?

 ロロワやエバと同じく、既存のG3ケイオス(以下は牙ケイオスと書きます)の上にライドした時に発動スキルと、ソウルの牙ケイオスをバインドして発動するスキル。
 上の効果はソウルチャージなので、ブレインウォッシュ・スワラーのバフ対象。一気に15000上昇させてくれます。しかも「してよい。」なので、「もう13種余裕で揃ってる…」「俺のデッキがLOでマッハなんだが…」という子羊の悩みにもお応え出来る。ケイオス様は本当に気持ちの悪い頭の良いお方。フハハハ…怖かろう。しかもペルソナライドも出来る!
 その後にソウル2枚をリアガード、手札に変換出来る。コール効果はG3ミカニはもちろん、減ったソウルを稼ぐためにG1ミカニやスワラー、インヘイル・ピットといったリアガードにいて活躍出来るユニットでも良し。手札に加えるのは何でも良いので、G3ミカニを回収のも良いですし、

「混沌を司る者」「讃美の歌が聴こえる」などのオーダーカードも加えて良いので、柔軟に動くことが出来ます。
 下の効果はソウルが13種以上ならソウルから牙ケイオスをバインドすることで、自分のユニット全てのパワーを10000バフ、自身のクリティカルを1上げるという能力。牙ケイオスとは違い、メインフェイズに発動出来てヴァンガード自身にも10000バフ、ついでにクリティカル+1がついてるので、ケイオスのこれまでの難点であった「ミカニの最初の攻撃力が低い」「ケイオス自身のパワーが低くてヴァンガードの圧が無い」が解消。

 今まではこういった2面ミカニをした場合、混沌を司る者などでバフをミカニに与えなければ、2回のミカニ単体のアタックが13000しかなく、相手のダメージトリガーでプランが破壊される危険性が高かったです。その後の13種達成してる時の牙ケイオスの効果で全体バフをかけてもケイオスのアタックは31000スタート、その後のミカニのブースト込みアタックで41000と低くは無いですが、初撃の弱さから後のミカニはノーガードだったり30000ガードなので普通に守れたりしたのですが…

 新ケイオスの場合、最初のミカニ2体の単体攻撃が33000、ケイオスの攻撃が51000のクリティカル2、その後のミカニ2体のブースト込みアタックが51000。最初から高い攻撃力で攻めることが可能になりました。
 ペルソナライドが入った牙ケイオスでも、最初のミカニ2体の単体は23000、後のブースト込みアタックで51000は出せますが、ケイオス自体は41000☆1なので新ケイオスの効果によるバフはバカに出来ない。クリティカルと攻撃回数はなんぼあっても良いですからね。
 ちなみに5種類目のケイオスなので全てのケイオスがソウルに入っていれば混沌を司る者が5枚ソウル増やせるカードになるよ。やったね。
 G1ミカニとは違い、ソウルでダブると腐ります。ちくせう

先導者?煽動者?どっちなんだい!

どういう身体の構造なのか

 リアガードサークルに登場した時にコストを払えばソウルとアガ・マナフ分の手札を補充する能力と、一時的にブーストを持ちながら場に出てくる能力。
 上の効果は手札の消費が激しかったケイオス的には嬉しく、下の効果も相まって採用枚数を減らしても使いやすい。カウンターブラストに関しても、牙ケイオスの効果は3ターン目に1回だけ使えれば良くなったため、残りは混沌を司る者はG3ミカニの登場時能力、その他の採用しているカードに費やせるため、その面でも使いやすい。デッキの上2枚から選べるため、ソウルや手札と相談して何を加えるかが出来るのも良し。

一生働かされるかも

ソウルチャージではないのでスワラーのバフ効果は無いので注意。
 下の効果はミカニが出た時にヴァンガードがケイオスならば手札1捨ててソウルチャージ1してブースト付きでソウルからコール。ソウルは減っておらず、手札1減るのも、手札からコールしたようなものと思えば良いですし、上の効果も使えるのでソウルは増えてますし、手札も減っておらず。柔軟でいいですね。ただ、ブースト付与は能力を使ったターンだけなので、その後はバニラ同然なので注意。デーリックやシエラのようなリアガードをソウルに入れる、何らかの手段でドロップからソウルに拾えば再利用は可能です。

新たなる道

 今回の新規2種によって、ケイオスの4ターン目以降の攻撃力がグンと上がりました。結果、ライドライン・メインデッキの自由度が上がりました。ライドラインのG1にフレイミング・ポニー、G2をアガ・マナフにすると、「G1ケイオスの効果によるソウル増加が無い」「G2ケイオスの効果のソウルチャージでオーダーが入ってしまい、何も起きない」が解消。そしてアガ・マナフをライドラインにすることで、確実に1回はアガ・マナフのソウル効果を利用することが出来るようになると、G1・G2ケイオスによるアドバンテージ、混沌を司る者の最大値は失われますが、それに縛られない構築の自由度とG3までの間何も起きないことが無くなる安全性も大いにあるので、アリではないでしょうか?
 今までは3ターン目には2面ミカニとソウル13種を全力(パワフルではない)で用意し、4ターン目にフィニッシュをかけるというスタイルを私は取っていました。しかしこれはリソースをかなり割いてしまい、返しの相手のターンは守れず負ける…そうでなくともうまく守られすぎてデッキ切れで負ける…なんてこともザラでした。
 しかし、4ターン目のフィニッシュ力がかなり上がったことにより、「4ターン目までに13種にすれば良い、3ターン目に無理して2面ミカニする必要はない」という発想が現実的に。新ケイオスが出るまでにその発想が出ることはあったのですが、これまでのケイオスの敗因はデッキ切れが体感多かったので、圧が足りないまま戦ってはいずれデッキ切れ…という事態が多発しそうでやめてました。バロウマグネスと違い、有用な大きいデッキ回復が無いですからね…「讃美の歌」が使えばデッキに帰りますけども。

終わりに

 こんな感じでかなりパワーが上がったケイオス、いかがでしょうか。スピリッツコラボのダークステイツのカード次第では、ビッグバンを引き起こす可能性がまだありますよ。可能性の獣か?

 そんな訳で以上、新ケイオスとケイオスサポートのアガ・マナフの紹介と所感でした。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。



可愛い
30秒で爆破されそうな館。ムッムッホァイ
ガキが代

同時に公開されたこいつらの良い使い道がまだわかってない、それが僕です

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