将来についていろいろ考えて


私は現在大学二年生で趣味を楽しみながら大学生活を送っている。4月になれば3年。そう、就活が始まる。2年のゼミでは就活に向けた準備をするというゼミであったため自己PRなどはもう完成しているため企業研究をもっとするだけ。アニメ業界に関わる企業に就職したいと考えてはいるがIT業界などにも目を向けているがある映画を見て再びアニメ制作に関わりたいと思った。

制作に関わりたいと思ったきっかけ

私はもともと物を作ることが大好きだ。絵を描いたり工作したり…小さいころから大好きでした。物を作る仕事がしたいなーっと。
制作に関わりたいと思ったきっかけは「日常」というギャグアニメ。アニメを見た時の衝撃は凄かった。「こんな面白いアニメがあるのか!!」と思いました。毎話すごく面白くて、お腹が痛くなるくらい笑って、嫌なことがあっても悲しいことがあっても日常を見たら笑顔になれる。笑顔になれるようなアニメを作りたい。そう思ったことがきっかけだ。

色々調べて

2年生のゼミに入り、企業研究を行ってきた。その中でグッズ製作・販売でもアニメ業界に関わることができるのではないかと考え始めた。グッズはアニメをもっと身近に感じられる物の一つであり、推しをもっと身近に感じてアニメをもっと楽しむことができる。そんな要素があるのではないかと考えている。そんなグッズでもアニメ業界に関わることができる。好きなアニメをもっと多くの人に身近に感じてほしいと思い始めた。しかし、ある映画をきっかけにまたアニメ制作に関わりたいと思い始めた。

ハケンアニメを観て

「ハケンアニメ」、新人監督・斎藤瞳が憧れる天才・王子千晴監督の復帰作と覇権を争いながら制作陣の中での悪戦苦闘の中から成長し熱い``想い‘‘をぶつけ合う物語。この作品であー、やっぱり制作に関わりたいな。アニメでいろんな人を勇気づけたり笑顔にできるそんな作品を創りたい。そう思った。けど、私は絵が上手いわけでもない独学で勉強をしても今からじゃ間に合わない。なら制作進行として絵を描く人たちのサポートする側として関わればいいのではないかと思った。

現実を見て

しかし、現実は甘くない。アニメ業界の給料の低さは問題視されている現状だ。その中で働くためには最初は家族からの支援が必要となる。また、アニメ制作会社は都心部に集中している。都心部の家賃は高く、その中で生活できるのかという問題もある。そう考えると安易に選択できる職種ではないのではないかと思う。相当の覚悟がなければ働けないのではないか。その覚悟が自分にはあるのかまだわからない。

今後について

今後、3月から夏休み期間のインターシップの応募などが始まる。その時に様々な職種のインターンシップに応募していこうと思う。その中で自分に合う合わないを見定めていこうと思う。その中でアニメ制作に自分が合っているのか、その覚悟を決めることができるのかしっかり考えていこうと思う。


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