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回復ビショップについて


はじめに

 はじめまして。雪という者です。最近シャドバを始めたばかりですが、高い勝率とたくさんの勝利数を獲得できたので、noteにまとめていこうと思います。

1月12日22時頃のビショップランキングにて3位 

 他のシャドバ勢の方々よりも知識は低いですが、勝率の勝利数は高い方だと自負しており、信憑性は高いかと思います。
 今回のnoteでは、各大見出しごとに話が完結するように書いたので、気になる箇所から読んでいただけると幸いです。  

構築論

 構築論では、回復ビショップの型についてのそれぞれの良さ、実際にデッキを構築する上で必要な確定枠と自由枠の候補について、書いています。

回復ビショップの型について

 型について有名な物を今回は3つ紹介します。まずは下部の画像3つをご覧ください。

大翼型
学園型
前寄せ型

 大翼型は、自分がチュートリアル終了後、初めて作ったデッキであり、C3くらいまで使っていたデッキタイプです。
 学園型は、マスター帯に到達し、ポイントが5000になるくらいまで使っていました。融合ネクロが流行りだす直前くらいまで使っていました。
 前寄せ型は、現在も使用中のデッキタイプであり、グランドマスター到達もしています。勝利数を最も多く稼いでおり、自分の中で一番推したいデッキです。
 今回は、世間で多く使用されている大翼型と前寄せ型についてのそれぞれのメリットデメリットについて書いています。

大翼型について
 メリットは、大翼による盤面除去性能の向上、ppの回復により選択肢が増える、1ドローによるリソース確保だと思います。デッキの出力をワンランクあげ、ロングゲームにも強くでられるようになっていることが魅力だと思います。
 デメリットは、後半に引くと手札の圧迫につながること、大翼をだすと盤面にフォロアーを4体までしか並べられないことがあります。アイテール→ジャンヌ、アイテール→ジャンヌ、アポストルアームズによるOTKができないことです。

前寄せ型
 メリットは、無駄になるカードが存在しないこと、OTKのバリエーションが広いことがあげられます。大翼型とは異なり、盤面にフォロアーを5体並べられるので、相手に要求値の高い除去を要求できるのも魅力の一つです。
 一方デメリットは、大翼型に比べて相手のボードに触れられるカードが少ないという点です。ルゥやミュースの料理人をより丁寧に扱わなければなりません。

確定枠について

 確定枠を下の画像にまとめました。触れるべき箇所のみ触れていきます。

確定枠のカードと枚数

大いなる学び舎
 学園カードであり、学園カードを確定でサーチできるためほぼ確定で採用しています。デッキの基盤である学園カードをサーチできることが大きな魅力だと思います。このカード自体がフォロワーではないため、盤面を展開したくない時に強いです。今の環境は盤面をあまり展開したくないので、前環境よりも強く使えると思います。

不退転の乙女・キーラ
 このカードは弱い、フワフワしてるとよく言われてはいますが、このデッキはエルヴィーラを引かないとほぼゲームにならないので、採用の価値は高いと思います。実際、0枚、1枚、2枚、3枚で試していましたが、1枚以下だと安定してエルヴィーラを持ってこれない、3枚だと過剰に引きすぎて腐ってしまうという点から2枚が安定だと思います。学園カードというだけでも強いです。

純真の花少女
 ドローソースの要の一人として、2枚はほぼ確定だと思います。ランプドラゴンや回復ビショップミラーなど、序盤に除去ができないデッキに対して、2ターン目から除去を要求できる点が非常に強力だと思います。出す機会がなくても学園カードのため、ベルリディアに融合できます。

華麗なる淑女・エルヴィーラ
 2枚目以降は腐ってしまうので、確定枠としては、1枚で使用しています。学園型では1枚で運用していました。ただ、今の環境ではアイテールを経由せずに単体で出す動きの方が強い場合が増えてきたので、安定して引き込めるように3枚採用するのが板だと思います。こちらも学園カードなので、融合札として運用すればいいかと思います。

自由枠について

 自由枠については下の画像にまとめました。

自由枠のカード種類と採用枚数の目安

タンザナイトコンヴィクター
 リーサル条件の緩和できる点が大きな魅力で、タンザナイトがいないとできないリーサルプランも存在します。一つ例を挙げるならば、下部の画像の通りです。

後攻6ターン目の盤面

 VSラストワードネクロマンサー(以降ラスワネクロ)の6ターン目の展開後の盤面です。これは、5ターン目に諜報員を2体ばら撒き一体に進化を切っていました。また、残りの1ppを使用してオーキッドの試験場を展開、そして融合をしました(5ターン目は融合せず、6ターン目融合の方が良かった気がします、択が増えるので)。6ターン目は、キープしていたタンザナイトは出して、進化していない諜報員を進化すると、画像のような盤面になりました。
 諜報員2体を使うリーサルは合計で5回回復が必要なのですが、タンザナイト採用により、4回で済む場合が増えました。これにより、リーサル条件が緩まりました。

大翼の灯火(有明の光明)
 大翼型を作る上では必須パーツです。現環境は、カステルウルフ、ラスワネクロ、融合ネクロなど、盤面をあえて残して、擬似的なロックをかけた方が強い場合が多いです。したがって、回復により盤面除去を確定でしてしまうこのカードは、腐る場面が多くなっています。プレイヤーのデッキ練度があがり、盤面ロックが厳しくなってきたら、大翼型にして積極的な除去を行いながら、強力な盤面を押し付ける動きも強いかなと思います。本当に周りの環境次第になると思います。

浄火の令嬢
 アグロメタと8pp時にOTKを行うときに使うと強力なカードです。3ppでは、ヴァンパイアや連携ロイヤルの小型の全体除去要因として強力です。エンハンス8で使用する場合は基本的に、OTKプランの時です。

先攻8ターン目の令嬢を出した後の盤面

 少し古い画像にはなりますが、VS機械ネメシスでOTKをした時の画像です(最近はなぜか、OTKプランの時に令嬢を引けない代わりにアポストルアームズを引いているので)。進化回数が5回溜まった状態で、アイテール経由でジャンヌを2体出し、エンハンス8で令嬢を出します。エンハンス8では5回HP回復を行うので合計5バフずつ配り、ジャンヌ2体で20点出せるようになっています。意外と使うプランなので覚えておいて損はないと思います。

シトリンラビット
 諜報員やタンザナイト、ベルリティアをランダムですが、持ってきてくれる優秀なリソース源です。現環境ほぼ確定で引き込みたい諜報員をサーチをしにいけるカードというだけでかなり強いと思います。シトリンラビットは2枚ドローなので手札が1枚増えます。

アポストルアームズ
 不可能を可能にする最強パワーカードです。ほぼ絶対に突破できない盤面(ドラゴンのドラズエラ等による制圧、回復ビショップミラーのジャンヌ後などなど)を強引に突破する手段として強力です。デッキにピン刺しでもアイテールから持ってこれるので問題はありません。今の回復ビショップにアポストルを採用している人は少ないため、対面は基本的にアポストルを割り切ったプレーをすることが多いです。つまり、今通りはかなり良いと思うので採用価値はかなり高いかと思います。エンハンス1で小型除去をできるのも地味ながら優秀です。

(番外編)セクメトの採用について
 結論からですが、このカードはぶっちゃけあまり強くはないので入れない方がいいです。潜伏効果が優秀だったり、苦手なバフドラゴンに対して強くでれたり、アグロ対策にもなったりと仕事はするのですが、3コストという点が弱いです。まず、現環境は、潜伏してから次のターンにほぼ確実にOTKをしますよというプレッシャーをかけられる点が強いのであって潜伏だから強いわけではないです。そして、このカードはバフを行っているように見えて、自身を+1/1しているだけです。つまり、次のターンのOTK要求値を自分から上げにいっているようなものです。
 ただ、エルヴィーラの進化の前のターンに出すことで、エルヴィーラ進化ターンに自身を2バフしできる点、序盤の設置でアグロ対策ができる点が強いので、もし環境にアグロが増えたら採用の価値はあるかもしれません。

基本的なプレイング

 定番なものから、細かいところまで徹底的に書いています。回復ビショップは、他の環境デッキに比べるとプレイング難易度は比較的易しい方だと思います。(回復ビショップ以外実は使ったことがないのはここだけの話)

基本のマリガン

ここだけ少し複雑になりますが、ご了承ください。まとめると次のようになります。

○確定キープ
オーキッドの試験場、清浄の噴水、シトリンラビット、大翼の灯火(対翼型)
○先攻時キープ
アイテール、大いなる学び舎、ルゥ(ドローソース、アイテール又エルヴィーラがある時のみ)
○後攻時キープ
エルヴィーラ
○条件つきキープ
花少女(VSランプドラゴンの先攻、大いなる学舎を引けている時)、諜報員(VSネクロマンサーかつ後攻かつエルヴィーラを引けている)

 対面によって多少変わりますが、大体はこのような形で進めるとよいかと思います。次に注意点についてまとめておきます。

・ドローソースギミック(噴水やオーキッドなど)は、先攻の場合は2枚まで、後攻では、1枚で十分
・噴水の2枚キープはもちろんNG
・ドローソースの優先順位は、試験場>噴水>花少女+学舎セット>>シトリンラビットである

ドローソースの序盤の使い方

 ここでのドロソの定義は、手札を増やせるカードとします。マリガンの時に少しだけ触れましたが、先攻は2セットまで、後攻で1セットまでと書いておきました。これは、手札が9枚より多くなるのを防ぐためです。
 先攻だと、手札が4枚から始まり、仮に噴水を出してターンを返します。2ターン目にオーキッドからバンブーディを出して手札は4枚、3ターン目パスすれば5枚、4ターン目パスすればバンブーディのドローを合わせて7枚、5ターン目開始時3枚ドローなのでこれでも手札は溢れます。しかし、先攻4ターン目終了時までフォロワーをプレイしないということは基本的にない(ただし例外はある)ため、1枚消費したと考えると、5ターン目開始で手札が9枚になります。 
 後攻だと、先攻の数字にプラス1をした値が算出されるので、5ターン目開始時に手札が
2枚溢れます。4ターン目終了時までに手札を2回減らせる予定があるのであれば良いのですが、ドローのついていないカードはそう多くないので、ドロソは1枚キープが丸いと思います。

オーキッドの試験場について

 選択肢を増やせるカードは、選択肢が増えて対応力があがり強くなる分、プレイを難しくする原因にもなります。それがこのオーキッドの試験場です。
 基本的に、ドロソとして優秀なバンブーディを使います。迷ったらここを選んでおけば基本的にハズレにはなりません。大翼型で使う場合は、有明の光明を出す前のターンに出すことで、ドローを無駄にすることなくゲームを進められます。
 マムの試験場は、基本的に使うことがありませんが、ミラーの先攻2ターン目で出してきた花少女を除去したり、ゴーレムウィッチの3ターン目に設置して5ターン目のエンペラーゴーレムで出てくるガーディアンゴーレムを除去するのに使います。
 プラムの試験場は、アグロをされたが相手の盤面が低い攻撃力のフォロワーしか並んでいない時に使います。主にヴァンパイアか連携ロイヤル対面で使用することがあります。ただし、こちらもほぼ使いません
 オーキッドの試験場を1ppで使用することもあります。特に後攻5ターン目で諜報員を2体並べた後のくっつきで使います。2回回復ができさらにそれが1ppでできるので覚えておいてください。

ベルティリアの融合について

 基本的にいらないカードから融合していけばいいと思います。2枚目以降のエルヴィーラ、5ターン目以降の学舎などは積極的に融合していきましょう。
 ベルティリアでベルティリアの融合ですが、基本的にしない方が無難です。というのは、ベルティリアが三枚手札にある時やリーサルの条件で回復回数が十分足りそうな場合のみ、融合は許されると思います。

諜報員の使い方

 使い方は大きく分けて、二種類存在します。
 1つ目は、諜報員に進化を切ってから残りのppで手札に加わった諜報員をだすプランです。主に、次ターン、相手にリーサルがなく、コンパッションやドラズエルのような全体除去がないと思われるターンに使います。相手の手札を予測するコツとして、確定で持ってそうなカードから消去法で考えるとかなり当たりやすいです。例えば、エンハンス1でドラズエラドローをしていてドラゴンシュラインのマイナスしたコストから-2した値が1又は2なら相手は2枚目のドラズエラをキープしてることになると思います。-2の理由は、1枚は最果ての竜神やアブソーブドラゴンといったデッキの原動軸となるカードでもう1枚は、バイルドラゴンやバニティドラゴンといった出力系カード又はもう片方の原動軸となるカードだと考えられます。ここでは、手札に2枚目のドラズエルがあるということは割り切っています。このように予想ができれば、あとはトップ解決されない限り基本的に予想はできます。このような読み合いは、慣れの部分が非常に大きいと思うので、数をこなして感覚を身につけることをおすすめします。(自分自身もまだこのゲーム始めて1ヶ月なのでまだまだなんですがね)
 もう1つは、諜報員を1ターンに一回しか出さない使い方です。各ターンごとに連続で諜報員を投げるという戦い方です。相手に全体除去があると思われた場合は基本的にこのプランを取ります(ランプドラゴンに関しては、可能ならこの使い方をして戦います)。毎ターン全体除去を押し付けられるため、相手とのリソース勝負ができると思います。この回復ビショップというデッキはリソースが全然尽きないため、このようなリソース勝負も意外と勝てます。

ジャンヌで走る時に横に並べるべきフォロワー

 まずは、格2コストフォロワーの役割をまとめます

花少女→リソースが尽きそうな時に一気にリソース確保、必ずもう1体は回復できるカードにする、ただ他のカードに比べたら弱い
キーラ→回復ミラーなどリーサルがないが次のターンに疾走されることがほぼ確定している時、手札に後続のアイテールが欲しい時
ベルティリア→ジャンヌの除去+アルファをおこないたい時
ミュースの料理人→バフを加えて高いダメージを与えておきたい時、雑に投げて強い
諜報員→次のターンにも走る準備をしておきたい時、最強
タンザナイト→ダメージを伸ばしたい時、最後に回復できる効果が地味に優秀

 かなり稀なケースなのですが、次のターンにアイテール→ジャンヌ、アイテール→ジャンヌ、アポストルor令嬢をしたい時、あえて諜報員を出さずに相手に除去だけを要求させるということがあります。本当にたまにしか使いませんが。

打点計算一覧

 ここでは、回復ビショップにおける火力値についてまとめます。次のターンに何点飛ばすことができるのかなどの考え方の参考になれば幸いです。(随時更新中)

OTKプラン

 まずは、回復ビショップにおけるOTKできるプランの一覧です。

諜報員2体からのOTK
 諜報員を前のターンに2面展開しておいて、そこから、次のターンの殴り開始までに5回回復するというもの。基本的に後攻6ターン目に決まります。

諜報員2体+ジャンヌのOTK
 諜報員を前のターンに2枚プレイしておいてから、次のターンにジャンヌを出して一回回復すると決まるOTKプランです。この一回の回復は忘れがちなので注意。

アイテールジャンヌアポストルのOTK
 アイテール→ジャンヌ、アイテール→ジャンヌ、アポストルor令嬢によるOTKプラン。進化を5回切っていて、8ターン目以降に成立するプランです。先攻だと、5ターン目進化、6ターン目進化、7ターン目ジャンヌ、8ターン目OTKはよくありがちだと思います。

高打点プラン

 回復ビショップが出せ高打点の形成プランの一覧です。

ジャンヌタンザナイト2体
 ジャンヌからタンザナイトを2枚くっつけます。回復なしで合計13点出せて、回復一回ごとに3点ずつ増えます。また、決めきれない場合は相手が2回復するので11点ということになります。ただこちらにバフを配れるので実質プラマイゼロといったところでしょう。

諜報員2体+タンザナイト
 諜報員を前のターンに2体出しておいて、次のターンにタンザナイトをプレイするというもの。合計で12点出せて、4回回復するとちょうど20点になります。

各対面による戦い方

 各対面ごとのプレイングを細かく書いていこうと思います。気をつけるべきこと、こういう動きが有効だといったところを触れていきます。ただし、今回は環境デッキがあまりにも多いので、よく当たるであろう対面のみに絞りたいと思います。

VS融合ネクロ

 お互いの練度が同じくらい高い場合は不利対面です。不利と言っても戦えないわけではないですので、抗う方法をお伝えできればなと思います。
 世間一般では、最速でエルヴィーラを投げてから、次ターンに諜報員のみを投げてでこちらのボードに干渉できなくすれば勝てるよねと言われています。間違ってはいませんが、今は通る場合と通らない場合があると思います。通らない場合は、ネクロマンスでカースドキングを出されてOTKできなくなったことが考えられるでしょう。対策としては、カースドキングプランを取ってきそうだと感じた場合は、思い切ってこちらもOTKプランを捨てて、リソースを抱えてロングゲームをできるようにすれば良いかと思います。諜報員をジャンヌ着地の前のターンに投げてから次のターンにジャンヌで確実にOTKをすれば勝てないことはないと思います。脳死で後攻5ターン目に諜報員諜報員をしないように気をつけましょう。
 もう一つの対策として、相手に試行時間を与えないようにこちらのターンは速攻終わらせましょう。回復ビショップ側は対して考えることもやることがないのでとっととプレーしてターンエンドをしましょう。
 参考までに、自分は勝率が大体4割〜5割ほどです。みんなの理解が深まったらもう少し勝率は落ちると思います。

VSラスワネクロ

 融合ネクロよりも戦いやすく、今は五分又は、微有利くらいにはなっています。体感勝率は、6割ほどです。何かで対策されると微不利になるかも。
 こちらも最速でエルヴィーラの単体着地を目指してから、諜報員で盤面をロックして勝ちます。負け筋としては、相手のブン回りと普通に殴り切られて負けだと思います。殴り切られて負けというのは、プラムの試験場をおいておけば基本的に防ぐことができます。ラスワネクロ自体、ラストワードカウントが10を超えないとほぼ火力が出ないです。
 諜報員プランができなくても、ジャンヌで走りまくったり、アポストルアームズを絡められれば普通に勝っちゃうこともザラにあります。回復ビショップもデッキパワーは高いんだ。

VSランプドラゴン

 体感微有利でラストワードネクロマンサーと同じくらいの勝率を叩き出していると思います。
 よく、相手のppが10になるまでに殴り切らなければなりませんと言われますが、必ずしもそういうわけではないということです。手札を見て、もし削りきれそうだなと感じたらもう一気に展開して殴りきれば良いのですが、なかなかそううまく良い手札が来ることもありません。そんな時は、あえて展開をせず溜めてから一気に殴りきるといったプランでも良いと思います。ただこのプランは相手にプレッシャーを与え続けなければならないので、プレッシャーを与える割合と貯めるカードの割合のバランスはうまくする必要はあります。コツとしては、基本的に多めに展開から除去が来るタイミングで展開を控えることでしょうか。手札を7枚くらいでキープするのが目安でしょうか。

VSカステルエルフ

 ガン有利です。基本こちらが事故らない限り勝てるので勝率は9割5分くらいあります。
 諜報員を絡めて、相手の盤面を疑似ロックをしてから、次のターンにOTKをするというのが一般的な勝ち筋です。プラムの競技場などを使ってとりあえず負けないようにさえしておけば基本的に勝てます。ちなみジャンヌがなくても勝てます。

VSマガチヨエルフ

 不利対面で、勝率が1番低くて3割ほどです。
 勝ち筋としては、こちらも序盤から高速展開をして、相手にたくさんの除去を押しつけていくことが攻略の鍵となります。積極的に諜報員や花少女を投げて序盤からアグロを仕掛けていくと良いです。

VS財宝ロイヤル

 有利対面で勝率はおよそ6割7割ほどあります。
 しっかりとこちらの回復をおこないながら、丁寧に相手のボードに付き合うことがコツだと思います。ルゥを積極的に投げていきたい対面になります。5ターン目に確実に投げられると良いです。また、ゲーム後半に守護を積極的に立てて、殴り切られて負けることがないように気をつけましょう。

VS秘術ウィッチ

 大翼型だと五分くらいはいけますが、大翼がないと3割しか勝てない不利対面です。
 5ターン目以降のエンペラーゴーレムををどう処理するのかを重要視してください。マナリアの防弾によりアグロはほぼ不可能です。3ターン目にマムの試験場を張るなどして最低限抗えるようにしておきましょう。

終わりに

 ここまで読んでくださりありがとうございます。基本的に今回触れていないデッキタイプには、デッキパワーで勝っていて大きく有利ととっています。
 初めてnoteを書いたということでまだまだわかりにくい箇所、うまくまとめきれない箇所があったらX(旧Twitter)にて指摘していただけると幸いです。



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