見出し画像

当事者になって学ぶ事

医療費についてです。忘備録がてらメモします(´∀`)

実は私、健康だけが取り柄なんです。実家にいた時も大きな病気も怪我もしなかった。入院なんてとんでもない!親もそうでした。

でもね、家族が増えると、病院通いが増えるんです!出産も病院だし新生児検診からはもう怒涛の病院ラッシュ!予防接種もそうだし歯科検診やらも学校検診の結果次第で通うようになります。・゜・(ノД`)・゜・。

ただ、東京都の場合は医療費補助がしっかりしてたから連れて行く手間はかかるけど基本は無料。入院した場合食費がかかります。

それでも自分の入院以外は医療費の確定申告もしなかったし、「まあ、日本の医療制度しっかりしてるし立て替えとけば返ってくるんでしょ?」みたいに楽観的に考えてました。

ところが、親世代が病院にお世話になるのです!ここで重要なのは医療頻度が高い事!手術、入院があると保険が効いてもかなりの額。立て替えするにも本人は現金主義だからおろすのも一苦労。

で、「限度額適用認定証」なるものがあると転院先で教えてもらう。「え?何それ?」から私の学びが始まるのですが要はコレを役所に発行してもらっておけば自分の医療費限度額以上は最初から病院に請求されないということで還付金を待たなくてもいいのです。(今の出産費用は先にもらえるみたいなカンジ)

こーいう制度って学校では教えてくれないし自分から知識を持ってないといけないんですよね。親世代はもう物覚え苦手なんだからわたしら世代が学んでおかなければならない。だって役所に発行してもらうのだって何が必要で窓口どこ行かなきゃいけないとか私らならネットで調べてサクっと取りに行けるけど親世代は一苦労よ?もーちょっと何とかならんもんかねえ、、、。

よくね、お役所でキレてる人。あれはしょーがないよ。常に体調のどこかしらが悪いのに長時間待たされて窓口たらい回しにされて、あげくにコレとコレないとできませんってそりゃないよ。本人が窓口まで来たんだから、できるとこまで書類書いてもらって、あとは郵送で済むように本人確認やらしてあげたらいいじゃない。「お役所仕事」って言葉はサービスが全然時代に追いついてない皮肉たっぷりの言葉なんだねえ(´-`).。oO




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?