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落ち込んでたってなにも変わんないって本当なんだ

落ち込んでいるわけでもないけれど、落ち込んでいるような気がする。

自分で勝手に自分を落ち込ませているんだと思う。

これまでの人生、何度も何度も何度も色んなことで悩んだり、人と比べたり、とにかくモヤモヤし続けている。

でもなんだか最近やっとわかってきた気がする。

どんなにつらくとも、どんなに悲しくとも、どんなに未来に光が見えなくとも、

とにかくこの心臓が動いている限りは前を向くしかないのだと。

もちろん一時的に立ち止まったっていい。

ゆっくり休んだっていい。

けど、そのあとはちゃんとまた、少し汚れたお尻の泥をパッパッって払って

嘘でもいい。無理やりでもちょっとにこっと笑って口角をあげて

また前を向いて一歩踏み出すしかないのだと。

大人になると自分で自分を励まさないといけないし

人に頼ってもいいけど

最後はやっぱり自分で気持ち整えないと生きていけないような気がしてる。

今まできっと心のどこかで誰かがいつか助けてくれるんじゃないかとか

こんな私でもいつか空からとんでもなくラッキーなことが降ってくるんじゃないかとか

脳内お花畑みたいなこと思っちゃったりしてたのかな。

けど、基本そんなことない。ありえない。

自分の行動と、前向きな思考が大事なんだ。

どうにもこうにもならなくてキーッってなったりするけど、落ち込んだとこでなんも変わらない。

今までは自分の意思で、落ちたとこにずーっと体操座りしてた。

ずーっとそこにいてもいいことないし、誰の手も差しのべられなかったし、自分がつらいだけだし。

結局、一回落ちたら、次は上がるしかない。

生きてる以上、何度だって立ち上がるしかない。

テレビとかでよくスターとかがこうやって話してたのをよく聞いてたけど、それって本当なんだってやっと気づけた。

とにかく進む。

つらけりゃ休む。

そのふたつを繰り返しながら私はこれから生きてみる。

生きるって複雑だし、めっっっちゃつらいけど

生きるってきっと、とてもシンプルだ。


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