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ニューマン 木目調 製図用シャーペン
こんにちは😃今回はニューマンから、製図用シャーペンを紹介します。
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ニューマン製品の中でかなり有名なシャーペンであるため、廃番シャーペンに興味がある人なら知っている人も多いのではないでしょうか。
このシャーペンには軸に縦向きのヘアライン加工が施されているため「木目調」と呼ばれています。軸の触り心地はパイロットのハイメカホルダー(1000円モデル)とよく似ていますが、ハイメカホルダーよりヘアライン加工がはっきりしています。
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グリップは格子柄になっていて墨入れが施されています。見た目はメカニカやカスタムスターリングシルバーなんかに似ています。ただ、このグリップは触り心地や見た目は良いのですが滑り止めとしては微妙です。手汗をかきやすい人には向いていない気がします。
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このシャーペンの内部です。中身はスーパー5や旧カスタム、リビエールなどと似ていて、口金を外すと芯タンクが抜けるやつです。ロットリングの製図用シャーペンやステッドラーの925シリーズなどは軸に口金がつけられているのに対して、このシャーペンは口金と軸はくっつかず芯タンクとくっついています。そのため、カタカタ音が鳴ったりがたつきが出来やすいです。少し製図用シャーペンとしては頼りない気がします。
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ただ、ペン先の視界は自分が持っているシャーペンの中でもトップクラスです。視界が広いためとても書きやすいです。
このシャーペンの相場は2万数千円と結構高いので手に入れにくいのですがとても書きやすいので見つけたら是非買って見てください。
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