燦然

死ぬ理由なんてほんとつまんないもので遺書すらiPhoneのメモ3行ちょいで終わっちゃったけど生きる理由の方が実はもっと単純で、でも理由をくれた人以外きっと理解できないんだろうなそれでいいんだけど。

普通にご飯食べるとか電車乗るとか超普通のことなのに超無理でどーした自分ってなってたのに全クリってなに？幸せってこんなにも魔法なの？ってなってる。食べるのほんと楽しかったし電車謎の発作的なのも夜まで余裕だったしまぁ夜はしょうがない夜だもん。みたいな感じで上手いこと避けていけたら人生イージーモードになるんだろうけどイージーモードってハッピーの感度が鈍そうだなって思う。 

ずっと底辺まで落ちてから余計にメンタルは元より回復したまであるしこのまま全体的に元気になれたらいーなーこの際もはや躁転でもいいやとにかくいい感じでいさせてほしい。

なんか詩的なこと書いたらパクリとか厨二病とか言われるしこんな感じの文章で書いたらレズとかガチ恋とか言われるし、もうなんでもいいんですけど好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いで、頑張る気力に身体がついてかないのがクソうざい死ね、それだけです。別に何に向かって死ねって言ってるわけじゃないです死のうと思うのは本当に苦しいことなのでね。

ずっと夢の中の話だと思っていた、冷たくない雪が降った。形があるものも無いものも優しさはいつでも美しく燦めいていて、光に翳して何度も思い返してる。

「心が満たされることなんてない」って割と聞くし実際そうだと思ってたけど、全然そんなことなかったな。

リアルに近いファンタジーに居る気がするリアルが存在したよ！理不尽ばっかで擦り減ってくしかなさそうにしてる世界にあったのすごいよね。