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男女平等でトイレはどうなる?


いろいろな視点でフェミニズムを知る事がまた出来たと思う。
性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会は必要だ。私も少しずつ考え方や言動も変わってきていると思うし、賛同したいと思う。

ただ、なかなか腑に落ちないというか、矛盾している部分も私の中にはまだある。

男性専用・女性専用
男性的・女性的
男の~・女の~
○○男子・○○女子
, etc.

上記の言葉が溢れている。
これらを排除した社会を想像してみた。
極端な話になるが、

「男性トイレ」「女性トイレ」ではなく「トイレ」として利用されるようになり、男性・女性 共に同じ共有トイレを利用することになる。

飛躍しすぎな議論なのかもしれないが、 悩めば悩むほど、このような考えが浮かんでしまう。

どう考えていけばよいのか、今後の大きな課題として「知る事」を積極的におこない、少しでもモヤモヤが解消できればと思う。

【お母さん食堂に関しての私の考え】

https://twitter.com/shokudo_pr?s=20

3人の高校生が発信した。
こういう発信及び提案を受け入れる社会環境があり、よかったと思っている。(まだまだ、受け入れる幅は低いと思うが…)

私としては、どちらでもよいと思っている。

二者択一とすれば、逃げている意見にはなるが、最終的には消費者が決めればよいことで、営利目的で展開しているので支持されない、売れないとなったら自然と淘汰・撤退されるのではないかと思う。
少し感情が入りすぎている感じがするし、指摘するところは「そこか!」と思ったりもしている。(他に大きな問題がたくさんあるように思う)
いっそ、「女性が・・・」「女性の・・・」ではなく、「女性」の部分を「人類」「人間」「私たち」等で置き換えて発言すると、受け入れる事ができるのではないのかと考えてみた。
例えば、

フェミニズム(英: feminism)とは、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動の総称であり、政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動である。 女権拡張主義、男女同権主義などと訳されることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上記を「女性」を「人類」に置き換えてみると

フェミニズム(英: feminism)とは、人類解放思想、およびこの思想に基づく社会運動の総称であり、政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動である。 人類拡張主義、人類同権主義などと訳されることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

と、なる。
また、最近の出来事でいうと、

箱根駅伝での駒沢大学監督の「男だろ!」発言。

も、一緒かな。
でも、この箱根駅伝での駒沢大学監督の「男だろ!」発言については、報道各社が大きく取り上げていたことには違和感を感じた。
出来たら、「駒大生だろ!」「駒大根性みせろ!」の方がよかったと思う。もし、女性アスリートだったら、どう声を掛けたんだろう?

十人十色、多様な考え、思想があり、纏まりがつかないのかもしれないが、これらを考えていく、悩んでいくことが必要なのだと思った。

今後も知見を広め、考え、悩んでいこう。

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【追記】
2021.01.08
「フェニミズム」という言葉に関しての解釈が足りていない文章になっているようです。「フェニミズム」についていろいろ学んでまいります。

2021.01.10
トイレのピクトグラムの提案をされている人を発見(^^)
とても良いデザインですね。
https://twitter.com/shin_5_9/status/1348160574530547712?s=20

スクリーンショット 2021-01-10 16.03.40

2021.03.03
トイレに“男女”の区別がなくなったら?国際基督教大学にできた「オールジェンダートイレ」を使ってわかったこと https://www.buzzfeed.com/jp/erinakamura1/allgendertoilet?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter @buzzfeedより

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