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崩壊スターレイルの好き"だった"とあるキャラをめちゃくちゃにされた話

出謝罪

note初めて書くのにいきなり話題これなんだ。

タイトル通りの話をしていくのだが、初めに訂正しておきたい点がひとつある。
「好きだった」と書いたが「今も好き」だ。
なんなら最推しだし、今後これ以上に好きなキャラは出ないと断言できる。

だけど世の中愛だけでどうにかできるわけじゃないんだな、これが。

ということでマイナスな感想が多めだがつらつら書いていこうと思う。
ちなみに自分は文章を書くのがありえないほど下手なため読みづらい箇所が散見されるだろうが、どうか温かい心で読んでほしい。

そもそもお前の推しは誰なんだよ

という話になる。
自分の推しはアベンチュリンだ。

顔が良い

好きな要素は…顔……。
あと2.0で開拓者に詰め寄ってきた時のような底知れない気味悪さがとても好きだ。
自分はかなり彼を贔屓目で見ているので、多少のことなら「好きだからいい」という至極ペラッペラな理由で許容する。

しかし、彼にはどんなに好きでもドン引き必至の激ヤバポイントがドカ盛りされていた。

無限に続く地獄

積み上げてきた思いの丈で自滅

ピノコニー編のシナリオが始まってから早半年近くになり、実の所怒りのピークは過ぎてはいる。
ただ2.1~2.2更新時は猛烈に世界を憎んでいた。
まともにストーリーを読んでいればわかると思うが、まあ酷い出来だった。自分はアベンチュリンというキャラをこの上なく愛し確固たる地盤を築いたと思っていたが、それが歪んだような気がした。

ここからは自分が積み重ねてきた感情を吐き出したいので、暫しお付き合い願いたい。

まず、自分はこのアベンチュリンというキャラを推し始めてかれこれ1年以上になる。

「お前リーク見てるのか?」

と思われかねないが一旦待ってほしい。
以下はリリース時から存在する星4光円錐「星間市場のトレンド」。

手前のトパーズかわいい。そして後ろを見ると

そう、いるのだ。
自分はこれを崩スタ(全く浸透しなかったため公式が敗北し既に過去の物となった略称)がリリースしたてほやほやのころに見つけ、あろうことか顔面だけで彼が最推しになった。クソキモ面食いオタク爆誕の瞬間である。

それからの日々は長かった。
当時全ての開拓者の星穹列車は、仙舟・羅浮で鹿をボコボコにした直後で停車していた。2023年5月頭のことだ。
当然そんな段階でアベンチュリンの供給なぞあるはずもない。霞を食ってひたすらに待った。その間色々考えていた。どう見てもギャンブルしてイカサマで爆勝ちしてる見た目だとか思ってた(半分当たりだった)。

しかし時間が経つのは早いもので、時は2023年10月11日。Ver1.4「冬の夢から目覚めて」のアップデートが行われた。

初めて名前を教えてもらえた。
彼に出会ってから、実に5ヶ月が経過していた。

ここからはもう光の速度。リニアモーターカーは一足先に完成していたらしい。毎日X(旧Twitter)でパブサをしてはリアル宝石の画像を大量にヒットさせるという奇行を繰り返し、さながら山から降りてきた妖怪だった。

そして迎えた運命の転換期、2023年12月15日。

視線にメロつく

めちゃくちゃ嬉しかった。
筆舌に尽くし難い喜び。泣きながらスマホを握り、彼にようやく会える幸せをひたすらに噛み締めまくる。

この後とんでもない地獄が訪れるなんて露ほども思っていなかった。

終わりの民度

ところでアベンチュリンが発表された当時の反応を覚えている人はどれくらいいるだろうか。多くは「イケメンが来た」といったもので、稀に「トパーズと話してた男だ」と彼を覚えている人もいた。
しかし悪夢の足音はもう真後ろまで迫っていたのだ。

「カーヴェに似てる!」

似てねぇよ。

カーヴェ及びスメール男子(笑)とその周辺の諸々を知らない人はぜひ調べてほしい。
率直に言うとこれに絡まれた時点で"終わり"だった。以前にもレイシオがアルハイゼンとカーヴェに似てるという超飛躍的謎理論によって標的にされていたくらいだ。そしてその矛先はアベンチュリンにも向いた。というか、こっちがメインターゲットにされた。

極めつけにレイシオとアベンチュリンの腐媚営業が公式によって始まったのである。

ホ、ホヨバ…?スメールで起きたことを忘れたのか…!?(愕然)

こうなるともう止まらない。
BLなんて微塵も見ていないというのに、X(旧Twitter)はスタレが好きという理由だけでこの2人のBLをTLに放火してくる。自分は嫌な予感がしていたため予め全てをミュートワードにぶち込み、かつ臭いアカウントは軒並みブロックしたため比較的被害は少なかった。そしてこの2人はそういう関係だから…という空気が界隈全体に浸透していき、そういうものに毛ほども興味が無いような層がネタとしていじり始める。これがガチでキツイ。腐女子が図に乗るから。
オモチャとなった彼らには申し訳ないが、もう一生そこで釣り餌になっていてもらいたいところだ。

自分はBLが本当に嫌いなのでたまったもんじゃないけどな!
今後自分と同じような目に遭う人が少しでも減るなら好きなだけ遊んでくれて構わない。

しかしそうは問屋が卸さない(なんでだよ)。
シナリオの更新が進むにつれ立て続けにサンデー、ブートヒル、アルジェンティと、アベンチュリン腐女子による被害は拡大していった。推しが受けになれば相手は何でもいいといった様子で、正しく歩く公害。
今はスギライトがアツいらしい。帰ってくれ。

必死すぎる贔屓

民度の悪さもさることながら運営の推し方もま~~~~~~~~~~~~~気持ち悪い。
2.1をきちんと読んだ人なら同意してくれると思うが

アベパート長すぎだろ。

本当にバカ程長かった。2.1の予告番組を見た際に、黄泉5割開拓者3割アベ2割くらいで話が進むと思っていたら、実際はアベが8割だった。しかも謎に大量のスチル幼少期の3Dモデルまで存在する。その上2.1のストーリーをクリアするとカカワーシャのアイコンも押し付けられる。貰える。
明確にピノコニーと関係があるキャラや、miHoYoの伝家の宝刀雷電こと黄泉を全力で掘り下げるならまだわかる。それにしたって1キャラで1バージョン潰すのはやり過ぎだ。
だが彼はどうだろう。
ピノコニーには偶然案件が回ってきたから来ただけ、現地民とも一切関わり無し、そしてスタレオリジナルのキャラクター…

え?これなんで贔屓するの?

長尺を使い懇切丁寧に可愛がったアベンチュリンのパートは、ピノコニーの主軸となる話とは毛ほども関係なかった。ユーザー側の時間も限られていることを忘れないでほしい。
しかも好きなだけ美味しい設定を盛り込んだ結果、"ギャンブラーなのに豪運チートで勝ち確、脳直全ベット。だけどいつか負けるのが怖くて手が震えている"という結局コイツは何がしたいんだ?と感じざるを得ない意味不明なキャラになってしまった。

「ここは」とか言ってるけど全賭け以外してるの見たことない。

それとmiHoYoは悪役として登場させたキャラを必要以上に擦って「こんな可哀想な過去があってぇ🥺実は良い子でぇ🥺」をするのが本当に得意だ。正義vs正義が大好きすぎてもうそれ以外のシナリオを書きたくないのかもしれない。

しかしこの会社は数多の信者を抱えていることにも定評があるため、SNSの世論は「ピノコニー編のもう1人の主役・アベンチュリン」らしい。嘘だろ?
ついでにヒロインはホタル。ちなみにピノコニーのキャラクター発表があった時からホタルもかなり好きだったのだが、もう自分は疫病神か何かかもしれないのでそろそろ祓ってもらいたい。

そしてまだまだ続くアベ贔屓。

  • 2024スターレイルライブ

  • ローソンコラボ

  • Zoffコラボ

  • anan描き下ろし表紙&単独インタビュー記事

  • 刹那の星旅PV2本公開

  • WHITE NIGHT私物化

  • ねんどろいど原型発表

  • パムの公式X(旧Twitter)にて依頼絵を複数枚投稿←🆕

  • 〜踊れ 開拓者〜by影山ヒロノブ(なおアベンチュリンの曲)←🆕

まだあったような気もするがもう正直覚えていない。一部では日刊アベンチュリンなどとと言われていたらしく、言い得て妙である。
自分はこのゴリ押し具合を見て「あ、本当に彼は2.1で永久離脱するから、今のうちに売りたいんだな」と思った。まあ違ったのだが。

2.2では前バージョンの盛大なショー(笑)はどうしたのかというほどあっさりと、僅かに登場した程度で終わった。しかも流刑の地で何をしていたのか、何が目的だったのかは一切明かされていない。本当に「アベンチュリン?あーいたねそんな奴。はいはい生きてるよ」くらいのレベル。え?そんだけ?あんなに推したのにまともに回収する気もないわけ?じゃあなんでここまで押し売りしたんだよ。

他にも随所でキャラクターから脈絡の無いage発言をされたり、十の石心懲罰会議(笑)ではお咎め一切無しな上に基石を傷一つない状態に直してもらっている。贔屓に必死になっている割に、やることなすこと全てが雑だ。

現在は利害の一致でブートヒルと手を組んだようだが、正直まだ擦るつもりなのかという感想しか出てこない。もう向こう数年は彼という存在の匂わせすらもしてほしくないと思っている。

なんか良い感じにまとめとくか…

長々書いたが簡潔にまとめると、アベンチュリンは好きだが公式の扱いとファンの民度に辟易しているということだ。
もちろん自分のことを棚に上げて他人を非難するつもりはない。穿った見方をしている自覚はあるし、結局まだこんなキャラから離れられていない時点で同じ穴の狢でしかないのだから。

自分はアベンチュリンが今でも本当に好きだし、彼を待ち続けた1年はしんどかったが明確に生きる理由になっていた。そして実装まで無事こぎ着けたことにも感謝している。けど好きだからこそ色々と思うところがあるんだよな…という話。

とまあ、いい加減このあたりで終わろうと思う。
ここまで読んでくれた人は、よかったらmiHoYo以外のスマホゲームを遊んでみてほしい。
では、良き推しライフを!

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