しにがみの予想 NHKマイルカップ

こんにちは。シニスターガミスターです。
今日は正直、ダート戦にめぼしいレースが少ないので、思い切ってNHKマイルを考えていきます。

平穏決着のイメージはなく、大穴の激走も珍しくないこのレースですが、今年は阪神JFと朝日杯FSの勝ち馬が出走し、メンバーレベルの高そうな組み合わせとなっています。

近年のレース傾向

かなりの量の雨が降って稍重だった昨年は、馬券圏内が全て4角13番手より後ろの馬で決まる完全な差し決着。かつ、勝ち時計も1:33.8とかなりの低速。
今年はあまりこのようなレースを想定する必要はなさそうです。

過去10年のうち8回は前半3Fが後半3Fよりも速い前傾ラップ。この後にダービーが控えている関係で、マイルよりも適性の短い馬が出走しやすいことも関連していると考えられます。
また、残りの2Fも極端な後傾ラップにはなっておらず、せいぜいイーブンといったところ。