とりとめのない話ができない
きょうは、会社で1on1面談がありました。
わたしの働いている会社では、月に一度のペースで面談が組まれます。話す内容に決まりはなくて、なにか相談したいことがあればそれを話してもいいし、なければ近況トークや仕事に関係のない雑談をしてもいい。そんな感じのもの。
いい取り組みだな〜なんて思いながら、実はわたしはこの面談がすこし苦手です。
なぜかというと相手がどんな答えを求めているかを探ってしまうから。
たとえば、「今日なにか話したいことある?」と聞かれたら、
(話したいことは特にないんだよな、でもそう言ったら「そっかぁ…」ってなるよな、しかし私は雑談も得意ではないんだよな、なにか軽く相談できるものないかな、う〜〜ん、う〜〜〜〜〜ん)
「……最近、処理効率の向上にちょっと悩んでまして」
みたいな回答になります。
なんですかねえ。
とりとめのない話を他人にすることがすごく難しく感じてしまうんですよね。相手が回答に迷うようなこと言って困らせちゃいけない、という気持ちがどこかにある。
だけど、そこそこ気を張りながら会話しているわけだから、相手には結局「よくわからないひと」とか「内面が見えないひと」として映ってしまったりするのだろうなあと思います。それはそれで寂しい。
なので、「今からめっちゃしょうもない話するけどさ」とか「特にオチはない話をさせてもらいますけどね」とか、枕詞を活用しつつ、あれこれ考えずに対話できるようになっていきたいなと思います。
という話を昨夜書いて寝落ちしました。
仕事いってきます。
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