見出し画像

スニーカーの転売斡旋サイトによってSNKRSに現れたスニーカー好きでも何でもない大量のモンスター

運営サイト スニーカー/ファッション情報サイト スニーカーハック

https://sneakerhack.com/

SNKRSの注意点などの有料noteをインチキ必勝法情報商材が5000円とか1万円とかで売られているのですが、どうせ複数アカウント作りまくってエミュレータとかbotでエントリーしまくれって記事なんで買わないほうがマジでいいですよ。気持ちはわかりますが。僕の記事はワンコインでしたが、アンチが湧いたので興味ある方だけ買っていただければ。

2021年度版 随時更新 必勝法/攻略法ではありません。ナイキオンラインSNKRS 注意点/購入確率を下げない方法 情報共有※5/19要注意事項追記一番下 更新5/22

SNKRSに現れたモンスターとは

まずは皆さんおなじみ、新型コロナウィルスで在宅勤務になったりし、学校がリモートになったりした、会社や学校ではできなかった会社員/学生の方のお小遣い稼ぎ。いわゆる副業ですね。いまや副業がないと生活できないなんて人もいるみたいですから…でもこの方たちは会社勤務時代/学生生活時代から参加している人も多いので、そこまで影響を与えてない気がします。もう雑誌やネット

モンスター2 転売主婦

これは意外と前からいますよね。みなさんも知っている方も多いと思います。これまでは主戦場をメルカリやヤフオクにしていたのですが、発送や取引に駆け引きがない転売斡旋サイトができたおかげで、更に気楽に参加できるようになり、更にスニーカーの知識に乏しいためとりあえず全部に応募するため、損もするみたいですが、そのおかげでSNKRSの購入履歴が増えて買いやすくなるなんて噂も。

一番厄介で大量に流れ込んできたスーパーモンスターとは

たまに街なかの広告やインターネットでクレジットカード検索などをしていると目にする言葉。それクレジットカードの現金化。

クレジットカードの現金化とは
多くのクレジットカードには、カードを利用して現金を借りることができるキャッシング枠と、買い物の際に利用することで現金がなくても商品が購入できるショッピング枠という2つの枠が設けられています。
通常、ショッピング枠はあくまでもカード決済のために使われるものですが、これを利用して現金を入手することが、「クレジットカードの現金化」と呼ばれているものです 参照元 クレジットカードの現金化は違法?
考えられるリスクについて

参照元 https://www.jcb.co.jp/loancard/special/credit_card_cashing.html

これまではクレジットカードの現金化といえば、クレジットカードで買えて、それを還元率の高い金券や新幹線の回数券、値落ちしづらいブランド物などが主流でした、それを買取業者にもっていくことで現金化するわけです。

なんでこんなことするの?って思う方もいるかも知れませんが、世の中には現金が全然ないのにそれ以上の負債を抱えていたり、クレジットカードのキャッシュ枠は限界、あとは消費者金融は流石にって方が、かんたんに現金化できるって事で結果後で支払うので意味はないのですが、とにかく現金が欲しい方がやることのようです。ちなみに現金化に使われている手段を繰り返しているとカード会社から連絡がくることがあります。かなりグレーですし、信用に傷がつく可能性があります。まあ僕たちには関係ないはなしなので、そのへんは端折っていきます。

なぜこんな人がSNKRSに?

察しの言い方は感づいているかしれませんが、NIKEのSNKRSは返品が無料です。そして何なら当選すれば、先程の転売斡旋サイトで売れば利益もでるわけで、こんなノーリスクなことはないですよね。いま、本当にこれがすごいです。

いまや、僕が運営しているスニーカー情報サイトは、そのスニーカーの情報などが載っていたりするので、スニーカーが好きな方は多少なりとも読んでいただいていると思うのですが、今は転売が主流なので、そのモデルがどうかなんてどうでも良くて、どのくらい儲かるのか、抽選の情報だけでいいって人がほとんどなのでは。

となると、いまやスニーカー/転売/副業/クレジットカードの現金化などのキーワードで検索されるので、まともなスニーカーサイトより、中身のない只々発売情報と相場がわかりそうなサイトが人気出るっていうわけのわからんスパイラルに入っています。正確な情報なんてどうでもいいんでしょう。

ただ転売情報サイトって広告がまともなのが多分貼れないので、何で儲けてるんでしょう。クレジットカードの広告とか載せてるのかな?それともグーグルとかの厳しい広告じゃなくて、わけのわからん広告はっているのでしょうか

スニーカー/ファッション情報サイトには厳しい時代

スニーカーなんてのはある意味ニッチな存在なのでたいしたアクセス数が見込めないので、会社でやっているところは安いお金でやとったプレスリリースコピペや他のサイトから丸パクリとかでページ稼いでいるんでしょうが、現在いわゆるグーグルアドセンスの広告がとにかく単価が下がっているため、超大手ほどかなりきついのでは。なので大手サイドですらSSENSEやFarfetchなどのアフィリエイトをやり始めました。大変そう…

話はそれましたが、SNKRSのアプリはアップルとグーグルプレイ合わせて1000万ダウンロードを超えていて、これだけの人数と戦うには、ベースをしっかりしていかなきゃいけないわけで、それだけ対策していても、一般の人はサイズやモデルによって全然変わると思いますが20回に一回〜50回に一回とかってレベルになってるのでは。たまに確変入って連続で買えるときもあるみたいですが、長く続くことはないみたいです。

買えるアカウントと買えないアカウントがあると断言している人もいるみたいですが、いたら絶対買えるそのアカウントを200万くらいで買い取っても損はないですね笑。ようするにそんなのはないんです。ただ、例外はあるのですが、それはここでは触れないでおきます。

今後の対策

オンペナ(返品やキャンセルに対してのペナルティ)が今はないともっぱらの噂ですが、ここで対策してくれれば、多少は変わってくれると思うのですが、それはそれで試着してピッタリのサイズ選んでくださいっていうナイキの方針にかかわるので難しいのですかね。まあでもそんな適当に買いまくっている人がやらない努力をコツコツやっていくのがいいのでは。

総括

まあとりあえず、転売斡旋サイトには皆さんお世話になっていると思いますが、高くなったら売らない空売りや、おかしな価格問題など、様々な問題を抱えているにも関わらず、表沙汰にしないで広告や無料プレゼントでいわゆるニワカハメに大成功しているのは、客観的に見てもすごいと思います。今後チケキャンみたく突然業(商売)としてのスニーカー転売が違法になることも全然あると思いますが。とにかく頑張りましょう(は?)