コスパの良いVRChat向けPCを選ぶ(2021年12月更新)




(2020/10/23 販売しているPCが入れ替わったため更新)
(2021/12/04)グラボの価格があまりにもあまりなので実質的に記事をたたむことにした。

この記事は自作PCをしない人向けです。
自作をする、自作PCにチャレンジしたい人は「
VRchat用PCスペックの選び方(VRモード)」の記事へどうぞ

VRchatをVRモードで遊ぶには、一定以上の性能のPCが必要になる。いわゆるゲーミングPCが必要になる。

だが、その選び方がわからないという人向けの記事になる。

しかしBTO PCというのは望んた通りのスペックで売られていない場合が多く、特にVRchatは他のゲームに比べて偏り気味な性能を要求してくる
(高いマルチスレッド性能、多量のメインメモリ、他ゲーならバランス悪いと言われかねない過剰なグラフィックボード)

そして、それを望み通りの性能にするにはカスタマイズが必要になるが
これをすると一気に値段が上がってしまう。(例:メモリを8GBから8GB増設するのに9900円。9900円あれば16GBのメモリを別途購入できてしまう)

特にメモリの増設は自力で行うことも検討して欲しい。

また、この記事で記載するBTOのPCは比較的短期間でモデルが消滅したりすることが多々あるため、既に販売を終了していることがある。

その場合は近い性能と価格のPCが確実に存在するので自力で探してもらいたい

とりあえず覚えておくべきは、VRChatには
6C6T以上のCPU、16GB以上のメモリ、6GB以上のVRAM、240GB以上のSSDが必要ということだ。

そして、2021年12月現在もう一つ言えることは

VRCがやりたいならRTX3060搭載機を買え。

ということだ。

他のゲームをして、そちらの方を重視するなら別だが
基本的にVRChatは"VRAMが多いほどよい”ため

RTX3060よりも価格が高いのにVRAMが少ない
RTX3060/3070/3070Tiは性能が無駄になりがちである。

このため、今現在VRC用にPCを選ぶならば

『価格comでRTX3060搭載の条件で検索し、安い順に並べCPUが6コア以上であることを確認し、メモリが16GB以上であればそれを買う』

つまりこのページの安い順に買えということだ。
メーカーによってサポートの差があるので、個人的にはドスパラとマウスは避けたほうが良いのではないかと思うが、グラボが高すぎる現状ではとりあえず一番安いものを選ぶべきだろう


これがおそらく2022年夏頃までは唯一にして最も効率的なVRC用BTOの買い方である。


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