マガジンのカバー画像

えすなしの読書レビュー

19
えすなしが読んだ本のレビュー集になります。 読んだ本の一覧は読書メーターを御覧ください。 https://bookmeter.com/users/547339
運営しているクリエイター

#読書

読書レビュー⑱『作家の収支』(森博嗣)

初出:2016年3月18日 あらすじ感想作家の収入の仕組みについて知ることができて、面白かった…

えすなし
1日前
4

読書レビュー⑰『元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略』(森下信雄)

初出:2015年1月27日 あらすじ感想宝塚歌劇団の仕組みについて経営者側から書いた本。 宝塚…

えすなし
1日前

読書レビュー⑯『超国家主義の論理と心理 他八篇』(丸山眞男)

初出:2015年4月17日 あらすじ感想『現代政治の思想と行動』に収録されたものを中心に戦後約1…

えすなし
2日前
2

読書レビュー⑮『デモクラシーの論じ方』(杉田敦)

初出:2015年12月26日 あらすじ感想デモクラシーについての対話形式の本。 ただ選挙に参加す…

えすなし
2日前
2

読書レビュー⑭『政治哲学序説』(南原繁)

初出:2015年8月27日 あらすじ感想戦後初の東大総長となった著者の遺作といって過言ではない…

えすなし
3日前
2

読書レビュー⑬『福沢諭吉の哲学 他六篇』(丸山眞男)

初出:2015年12月26日 あらすじ感想福沢諭吉についての論文を7つ。これまで福沢諭吉に関する…

えすなし
3日前
2

読書レビュー⑫『「好き」を言語化する技術』(三宅香帆)

巷で話題になっている書評家の三宅香帆さんの「推し」について言語化する際に気をつけたほうがいい点をまとめた本。 自らも推し活をしている著者が書いているからこそ、説得力もある内容になっている。 感想・前提 本書を読む前提として、まず副題の「推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない」にとらわれないことだ。 「推し」という言葉は非常にキャッチーではある反面、その言葉に対して壁を持つ人も多いと思うが、実際は自分の「好き」をいかに分析して、自分なりに言語化するかについ

読書レビュー⑪『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(夏まゆみ)

初出:2015年3月15日「徒然にレビュー(2月後半)」 あらすじ感想借りた本。 筆者はモーニン…

えすなし
11日前
4

読書レビュー⑩『日本の参謀本部』(大江志乃夫)

初出:2015年3月9日「徒然にレビュー(2月前半分)」 あらすじ感想参謀本部創設から組織の成…

えすなし
11日前
3

読書レビュー⑨『丸山眞男講義録 第三冊 政治学 1960』(丸山眞男)

初出:2015年8月10日「徒然にレビュー(9月)」 あらすじ感想1960年度の冬学期に唯一行われた…

えすなし
2週間前
1

読書レビュー⑧『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス』(大塚久雄)

初出:2015年11月2日「徒然にレビュー(2015/10)」 あらすじ感想著者は、社会学を学ぶ上では…

えすなし
2週間前
1

読書レビュー⑦『現代政治学入門』(バーナード・クリック)

初出:2015年4月11日「徒然にレビュー(3月編)」 あらすじ感想邦題の『現代政治学入門』でも…

えすなし
2週間前
2

読書レビュー⑥『レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部』(綾崎隼)

こちらも今後のためにブログから転載。 もともとまとめて書評みたいな感じだったのを、作品と…

えすなし
2週間前
4

読書レビュー⑤『東南アジア史10講』(古田元夫)

久しぶりのレビューです。 この本は2024年5月31日をもって、AKB48からKLP48に移籍した黒須遥香さんへ日本で最後にプレゼントした本のうちの1冊。 マレーシアのクアラルンプールにできるグループへ移籍するということで、歴史が好きな黒須さんにはマレーシアの歴史についての本を送りたかったのだが、なかなか通史の1冊がなく、そのなかで見つけた1冊。 人に贈るのに自分が読んでないのもバツが悪いので、遅まきながら読了。 あらすじ感想軽く読めるだろうと思ってたけど大間違い。 今東南