10日目。辞めるといっても貢献はする。

10日目。やっと2桁継続です。少しずつ、書くこと自体に義務感を感じなくなり、いまはむしろ何か書き方を工夫できないかとか、書くこと自体を前提として、もっと前向きにnoteと向き合えています。継続って素晴らしい。

3日前からずっと、チェーンの塾の店長を自分が退職することに関して書いていますが、いまの気持ちを整理しておくためにも、これから何をするかきちんと書いておこうと思います。

やることは5つ。

1つ。新人学生研修会の大幅なアップデート。

2つ。初めて中3を担任する学生への研修の初開催。

3つ。自分が担当する教室での、学生同士の教務スキルのクラウド化。

4つ。アルバイト募集〜稼働までのデザインのアップデート。

5つ。自分が担当する教室の全生徒・教師の引き継ぎ書類作成。

すべて、あと1ヶ月死に物狂いになるかもしれないけど、少しでも前向きな要素だから必ずやりきる。

1つ。新人学生研修会の大幅なアップデート。

うちの会社は教育産業だけど正直講師育成が現場任せで、弱い。

だから、昨年発案し、石川で初めて行われた合同新人学生研修会を、今年は大幅アップデートさせる。

具体的には、学生の意見を多く取り入れた、より受ける側(=新人学生)のニーズを的確に捉えた内容にアップデートする。

普通なら研修後のアンケートで意見を頂戴する程度だと思うけど、それよりもはるかにはっきり多くの意見を取り入れるため、学生と社員と合同で、かつ学生が社員の4倍くらいの人数比で会議を行い、意見出しをさせる。

講師育成、特に研修自体とても弱いと思うから、僕が辞める前に大幅にアップデートさせて、今後学生も社員も、指導を受ける子どもたちも幸せになる形を目指す。

2つ。初めて中3を担任する学生への研修の初開催。

これは僕の教室だけで行うのだけど、これも学生の意見を取り入れた研修会にする。

ターゲットは、新しく中3を持つ学生講師。多くが県外出身だから、石川の情報がわからず指導に軸がないことがあるので、それを解消するのが目的。

この機会は、参加する学生が僕によく意見してくれる子なので、自分にとってとても勉強になる。会議のファシリテートのできなさは前回会議したときに痛感したので、次回までにスキルを向上させて、絶対に流れを掴んでみせる。

3つ。自分が担当する教室での、学生同士の教務スキルのクラウド化。

クラウド化っていうとITみたいだけど、要は先輩講師の学び得たスキルを後輩たちにも還元できるシステムを作ろうってこと。

これで教室全体の育成に関する永久機関を作りたい。そのために”人が何に惹かれ、どのように感じたときに前向きに学びを得たいのか”をよく考えている。

4つ。アルバイト募集〜稼働までのデザインのアップデート。

人材確保は組織の成長のために欠かせないものだから、募集〜稼働までのデザインをアップデートさせて、今後よりよい人材を見つけやすくしたり、見つけた人材を支店ごとに適材適所で無駄なく割り振れるよう、シェアの流れなど、フローを見直す。

5つ。自分が担当する教室の全生徒・教師の引き継ぎ書類作成。

これが絶対に一番時間かかる。でもあらゆるスタッフの手を借りてやろう。いままで人を頼って来なかったから、いまくらい頼って、次の方へうまく引き継ぎできるようにしよう。

整理してみたら

整理してみたら、意外と自分っていまやりたいことと、その目的と、それを達成するための道筋を考えられてる気がする。

ここには書かない、細かい部分もあるから、それを人に見せられるくらいシンプルかつフォーカスして言語化しておこう。

シンプルかつフォーカスして言語化、今日の気づきです。

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