ジェンダーランドを通るこの引き込まれる旅行記は、こどもを愛する親が彼女たちを助けようとする中で、多くの思春期の少女たちが災難に遭う危険な場所について話しています .3




◼️始めに


このマガジンの記事では、自閉症、優生手術、トランスジェンダリズム、翻訳等の研究を行っております。
著作物、Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
からの引用、そして試訳を扱います。

引用文、試訳の全ての著作権は、原作者Abigail Shrierに帰属します。




◼️引用書籍

Abigail Shrier: 著
Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters
出版社 ‎Regnery Publishing 
発売日 ‎2020/6/30
(Kindle版のため、ページは目安となります)
P.3



"Every parent needs to read this

gripping travelogue through Gen-

der Land, a perilous place where

large numbers of teenage girls

come to grief despite their loving

parents' efforts to rescue them."

-HELEN JOYCE, senior staff

writer at the Economist

"Shrier's timely and wise explo-

ration is simultaneously deeply

compassionate and hard-hitting.

First carefully laying out many of

the physical, psychological, and so-

cietal effects of the 'transgender

craze,' she then points to the in-

consistencies within the ideology

itself. This book deftly arms the

reader with tools for both recog-

nizing and resisting, and will prove

important for parents, health care

professionals, and policy makers

alike."

-

-HEATHER HEYING, evolutionary

biologist and visiting professor

at Princeton University




◼️試訳


"すべての親はこれを読む必要があります。

 ジェンダーランドを通るこの引き込まれる旅行記は、愛する親が助けようとする中で、多くの思春期の少女たちが災難に遭う危険な場所です。"

- エコノミスト誌のシニアスタッフライター、ヘレン・ジョイス


"シュライアのタイムリーで賢明な探求は、同時に深く思いやりがあり、鋭いです。
 'トランスジェンダーの熱狂'の身体的、心理的、および社会的な影響を慎重に説明した後、彼女はイデオロギー内の矛盾を指摘します。
この本は読者に、認識と抵抗のためのツールを巧みに提供し、親、医療専門家、政策立案者にとっても重要でしょう。"

- プリンストン大学の進化生物学者で訪問教授のヘザー・ヘイング


◼️備考


著作物より引用
"Every parent needs to read this gripping travelogue through Gender Land, a perilous place where large numbers of teenage girls come to grief despite their loving parents' efforts to rescue them."

試訳

すべての親は、この引き込まれる旅行記を読む必要があります。
ジェンダーランドを通るこの危険な場所では、多くの思春期の少女が災難に見舞われ、こどもを愛する親が助けようとしているにもかかわらず、その数が増えています。


- 「Every parent」エヴリー ペアレント(すべての親)は主語で、不特定の親全体を指します。

- 「needs to read」ニーズ トゥ リード(読む必要があります)は述語で、何かをする必要があることを示します。

- 「this gripping travelogue」ディス グリッピング トラベローグ(この引き込まれる旅行記)は形容詞句で、とても面白い旅行記を指します。

- 「through Gender Land」スルー ジェンダーランド(ジェンダーランドを通って)は前置詞句で、旅行記が通る場所を示します。

- 「a perilous place」ア ペリラス プレイス(危険な場所)は形容詞句で、ジェンダーランドが危険であることを表現します。

- 「where large numbers of teenage girls come to grief」ウェア ラージ ナンバーズ オブ ティーンエイジ ガールズ カム トゥ グリーフ(多くの思春期の少女が災難に見舞われる場所)は関係詞句で、若い女性が困難に直面する状況を説明します。

- 「despite their loving parents' efforts to rescue them」ディスパイト ゼア ラヴィング ペアレンツ エフォーツ トゥ レスキュー ゼム(愛する親の努力にもかかわらず)は副詞節で、親が助けようとするものの、少女たちが災難に見舞われる状況を強調します。



◼️意見


"Gripping"について

(引き込まれる)という言葉は、もともと「握りしめる」や「つかむ」などの意味がありますが、転じて、文章や物語が非常に興味深く、感情を引き寄せるような力強い印象を与える際に利用されます。つまり、読者や観客がその内容に引き込まれ、没頭する感覚を表現するのに使われています。



"Perilous"(危険な)という言葉は、ラテン語の"periculum"から派生しています。
"Periculum"は「危険」や「危険にさらされている状態」を指します。
したがって、「perilous」は危険が伴う、危険な状態を示す形容詞として使われます。
この言葉は、物事が危険でリスクが伴う状況を表現するのに使われ、文章や物語において緊張感や危機感を強調するのに適しています。
例えば、「a perilous place」(危険な場所)は、そこが危険で悪い影響がある場所であることを強調しています。


**Perilous (危険な):**

1. **物理的な危険:** 命や健康に対する明白な危険や脅威がある状態を指す。例: a perilous journey(危険な旅)。

  

2. **困難な状況:** 抽象的な意味で、困難で厳しい状況や環境を指す。例: a perilous financial situation(厳しい財政状況)。


3. **不確実性やリスクを伴う:** 未知の結果や不確かさが伴う状態を示す。例: a perilous decision(不確実性を伴う決断)。


**Periculum (ラテン語):**

1. **危険や損害:** 具体的な危険や損害を指す言葉として使われました。例: periculum in mora(遅延の危険)。


2. **試練や困難:** 試練や困難に直面することを示す用語としても使われました。例: periculum vitae(生活の試練)。


3. **危険な状況や出来事:** 特定の出来事や状況が危険であることを示す用語としても用いられました。例: in periculo esse(危険にさらされている)。

自閉症の女の子にとっての、危険とはなんだったのだろう。



◼️追記



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