下書き

握っていたいのは君の手だけど
今はギターを握って
叫びたいのは君の名前だけど
今はマイクに向かって
こんな歌を歌わせてくれよ

伝えたいとかうまい韻とかあのロックバンドの引用とかじゃなくてただこの胸のどこかでつっかえた
妬み僻み嫉みそんなぐちゃぐちゃな感情を
なんとか言葉に拙くてもそれでもただ叫びたくて
こんな僕でも今ここにいるよって
まだ君のことが好きなんだよって

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