学生時代に思い描いていたような大人像とはかけ離れてしまったけど、自分の心に嘘をつかなかったこと、道徳に背かず生きて来れたことは誇りに思う。変化の激しい時代の中で適応するために形を変えざるを得ない不安定な状況にあるけれど、ずっと変わらないものがまだ自分の中にあって安心した。