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【スタエフ文字起こし】助けた記憶は案外相手の中に残っている

こめ59(@snackpanda_)です。

今回は、スタエフ配信を文字起こしして、Claudeで整えたものです!

よければスタエフ配信もお聞きください😉


助けた記憶は案外相手の中に残っている

こんばんは、こめ59です。

この番組は、こめちゃんことこめ59が普段考えていることや感じていることなどについて、ざっくばらんにお話する番組です。

第29回目のテーマは「助けた記憶は案外相手の中に残っている」というテーマでお送りしたいと思います。

日常の中の助け合い

皆さん、日々助けたり助けられたりしていますよね。

仕事においてもプライベートにおいても、やはり自分の力だけでできることは限られているので、知らず知らずというか意識してもそうですし、助け合いがないと物事はうまく進んでいかないのかなと思っています。

最近の出来事

最近、仕事で気付いたこと、感じたことがあります。

ちょっと助けてあげたことが、案外相手の中に残っているんだなと思った出来事があったので、お話ししてみようと思います。

急な人手不足

仕事で、最近ちょこちょこと言っていたのですが、3月の初旬ぐらいから一人の職場の人が体調を崩してお休みすることになったんです。

急遽で、今でもまだ休み中なのですが、その時にやりかけの仕事が大量に降ってきたんです。

急遽その子が受け持っている仕事を、担当がいなくなって、タイミングが悪いことに他にその仕事を経験している人もちょっと入院してしまって、やったことがある人が誰もいないという状況で仕事を捌いていかなくてはいけなくなりました。

頼りになった元同僚

3月は結構ばたばたで残業も多くて、どうしたものかと思っていたのですが、頼りにできるのは前にこめちゃんと一緒の部署にいて、異動で別の職場に行ってしまった人が一人いて、その人に教えてもらいながら仕事をするしかなかったです。

その異動していった人はもちろん異動先で別の仕事を今しているので、自分の仕事も持っているという中で、こめちゃんが何回も何回も電話して

「ごめんね、ちょっと教えて」

という感じで、言わばこめちゃんが助けてもらったんです。

予想外の申し出

そのやり取りの中で一つ印象に残ったことがあります。

その子がいる場所とこめちゃんがいる場所は違う場所で、物理的に建物が違い、車で20分ぐらい離れたところで働いているんです。

その時に、単純に電話で教えてもらえるところだけ教えてもらおうと思ったのですが、その子が

「前にその職場にいた時に私も助けてもらったので、もしよかったらそちらに行って手伝いますよ」

とか、

「明日は仕事がお休みの日で予定がないので、良かったら行きましょうか」

みたいな提案をしてくれて。

結局、できる部分はこちらで何とかするということで、実際には来てもらって助けてもらうことはなかったのですが、それがすごく印象的でした。

過去の経験を振り返って

確かに、その子はこめちゃんよりも2つ下ぐらいで、その子がこめちゃんと一緒に働いたのは1年間だけでした。

その子は育休から復帰してきた時に1年間一緒に働いた感じだったんです。

育休明けはやはりブランクがあるので、感覚を取り戻すまで時間もかかったと思います。

子供が2人いる子だったので、育児をしながら時短で1時間ぐらい早く帰っていく人だったんです。

助け合いの文化

子育てもしながら仕事をするのは大変だったと思うし、限られた時間で仕事もよくしてくれる人だったのですが、難しめの案件が来たりとか、お客様対応でちょっと詰まっている時もあったので、こめちゃんにできることがあればと思って、多少様子を見ながら仕事を引き上げたり、難しいお客様の場合は一緒に行ってポイントポイントで入ったりしていました。

そこに対して別にリターンを求めるわけではないし、そういう助け合いが当たり前にできる文化があった方が、自分の仕事量も減っていくと思ったので、各自がうまく協力してやってくれれば解決できる問題の量も増えていくと思って、そういう考え方で助けていました。

思わぬ形での恩返し

案外、その記憶が人の中には結構残るものなのかなと思って。

確かにその子の立場になって考えてみると、こめちゃんは別に助けるような立場ではなかったので、そこまでしてくれるという印象を持ってくれていたのかもしれません。

そういうのって結構ずっと覚えてくれているんだなと、今回私が逆に困ったタイミングで、その時のことを思い出してくれて言ってくれたんだなというのを感じました。

最後に

何か助けたお礼がすぐ返ってくるのは基本的にないと思うし、助けるにあたってリターンを期待するようなことではないと思います。

協力というのは当たり前にやるものだと思うのですが、でも自分がした時の記憶が案外相手に残っていることがあるんだなと思いました。

今回のテーマは「助けた記憶は案外相手の中に残っている」というテーマで話をしてみました。本日は以上です。さようなら。

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