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中島健人グループ卒業について語るときにしがないオタクが語ること

私の最愛の推しである中島健人くんがSexy Zoneを卒業することが先日発表された。それに関して、2018年から6年間Sexy Zoneのオタクとしてハッピーオタクライフを満喫するしがないオタクが、今の自分の気持ちを整理する意味で、推しの卒業について書いていきたいと思う。なお、今回書くことはあくまでも一個人の見解であり、オタクの総意ではないこと、他の意見を否定する気は全くないことを先に宣言しておきたい。



今後はソロとして、役者にアイドルに自分の目指すべき場所に向けて活動していくという彼の発表には、かなり驚きつつも、なんとなくそうなるような気がしていたので意外性はなかった。

マリウス(以下マリちゃん)がグループを離れることを「卒業」と表現していたメンバーだったが、今回菊池風磨くんは、健人くんの卒業を「脱退」と表現してブログに綴った。そのことからも、きっとマリちゃんのときとは全く違う空気感で状況で、メンバー内で相当話し合った、なんなら揉めただろうし、それでも揺るがない彼に対して、残るメンバーも半ば諦観の念で背中を押したのではないかと推測してしまう。でも松島聡くん休養も、マリちゃん卒業も、Sexy Zone改名も、健人くんの卒業もいつだってメンバー同士がお互いを思いやり、話し合いをしてそれぞれの幸せな形を追求していった結果なので、寂しさはあるが、きっとこれが最適解だったと思えるように5人は努力してくれるだろう、それを信じて前向きにいようと思っている。

ここまで書いたが、私自身は健人くんがソロ活動を宣言したことをとても誇りに思っている。私にとって健人くんは「推し」の概念を超えた憧れの人でもある。そして同い年でありひとりっ子というところが私と共通している。勝手にシンパシーを感じてキモいかもしれないが、ひとりっ子は、どんなに人と上手に関わっていても、幼い頃から育てている自分だけの箱庭を持っていて、自分の好きなように箱庭イジりに没頭できる環境を必要としている気がする。私が今までの人生で出会ったひとりっ子はそんな印象を少なくとも受けた。健人くんも自分の箱庭で温めてきたあれやこれやを発揮したいのではないか、そのためにソロ活動に踏み切ったのではと思っている。

健人くんを尊敬できる部分は星の数ほどあるが、その中でも
仕事に対して自分だけの美学を持って120%のパフォーマンスを発揮しているところが本当に素晴らしいと思っている。自分が出演する映画やドラマの公開月になると、複数の雑誌でインタビュー記事や特集が組まれるが、今までどんな雑誌のインタビュー記事にも、同じ回答をしているところを見たことがない。雑誌一つ一つの読み手の傾向や、インタビュアーの求めていることを考えて、丁寧に答えている。また、自分の過去に出演していた作品やタイアップ商品や役者さんのことをいつまでも大事にしていて、ブログでも載せている。多忙の中、毎日ブログやインスタを必ず更新して供給を常にしてくれる。特に最近は英語を勉強して、アカデミー賞の英語インタビューをしているなど、世界に羽ばたいている姿も印象的だ。


誤解を恐れずに言えば、自分の理想像に向かって、凡人にはなかなか出せない変態的な熱量をもって「中島健人」を表現しているところがとても好きだ。今後ソロ活動でもその変態的熱量を発揮して誰も追いつけないスピードで自分の到達したい高みを目指してほしいし、健人くんなら絶対叶えられると思っている。


これから彼がどんな「中島健人」を見せてくれるのか、とても楽しみだし、あわよくば、「ブラピ」「マイケル・ジャクソン」の世界的スターの並びに「中島健人」が世界に名を連ねるような、超超ビッグな存在になってくれたなら、本当にオタク冥利に尽きるなと思う。

そして残されたメンバーも健人くんが卒業したことを後悔するくらい、最高に素敵なアイドルグループを目指して、幸せになってほしい。5人の人生がいつまでも尊く光り輝いてほしいと願っています。

あと少しですが、健人くんがSexy Zoneのメンバーとしてアイドル界に君臨する姿を目に焼き付けたいと思います。

Sexy Thank You Forever too.

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