読書感想文 『やりたいことなんて、なくていい。』伊藤羊一さん

■本
やりたいことなんて、なくていい。
将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義

伊藤羊一さん

■誰向けの本か。
キャリアに悩んでいる人向けの本。 
自分は社会人2年目で、次の成長どう歩むか悩んでいたので買いました。

■特に刺さった言葉

・今の仕事に120%を注げ
驚かせることで人に伝わり新しい仕事を呼び込む

・信念を持てば無敵
リーダーシップとは答えのない中で信念に従い決断すること。自分の信念は何か気づくこと大事。

・助けられる力、応援される力がキャリアを切り開く。そのために必要なのは人とフラットにコミュニケーションを取る力。だからこそオープンに人と接すること大事

・常にフラットであれ(2回目)

・論理的に考えても答えがない時に決めるのがリーダーの仕事

・信念に従えば、決めたことに後悔しない。
従う信念を見つけていないと、決断おそくなるし、後悔もする。

・スキルよりマインド大事。

・目上の方にフラットに接するにも信念は役に立つ。

・生き様はアウトプットに出る。ロジックだけでは説得力ない。自分の経験=生き様。同じロジックを語っても生き様で伝わり方変わる。

■今の自分への評価
・この方の考え、自分にハマりやすい。
「1分で話す」も好きだったし、今後も作家名で本を買いたくなりそう。
・割と年下も年上もフラットに接しているから良い感じでは無いか。ただ、実力の有無で顔を使い分けることあるのできをつけたい。
・自分の信念「相手の立場に立って、本当に価値があるか考える」「相手にとって本当に役に立つことだけをする」「苦しい人を救う」にしたい。

■明日の自分からに生かすポイント
・100%を目指すのでなく、どう驚かせるかを考えて、目の前の仕事を膨らませる。
普段はしない業務結果の分析をして、チームに共有したい。傾向から対策までたててしまう。

■本には書いてないけど思ったこと
・実は振り返りのスキル、リーダーシップには不可欠ではないか。本の中にもサイクルを回す要素の1つとして入っていたけど、1つのテーマで本を書くぐらい大事な要素な気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?