WEEKLY OCHIAI (全98回振り返り回)を見ての感想。

◼️見た動画
WEEKLY OCHIAI
・全98回を振り返る回(2019.12.24)
・人類をアップデートせよ(2019.2.20)

◼️印象に残った言葉
・クズの定義の話
高度すぎて、メモできなかった
(「人として倫理的に間違っている存在」ではなかったです。)

自分の理解
クズ→規定されたものに思考停止で従うこと。
システムにレコメンドされたものに従い、外側を疑わない存在。
これが世の中の9割である。

・親のクズ化も進んでいる。
(これをやれば、絶対良い。大学教授が言っていたこれをやりなさい。)
親と子供の縦関係に、斜めから入っていける存在必要。

・デザインは人間の体験が反映される。
人の本能的に持っている機能をどれだけ体験しているか。
(具体例:目が合っている時の一体感、主と客を超えた同期的瞬間)
体験していないことはデザインできないし、表現できない。

・今の世界、テックが発達したことによって人の能力を代替して、
逆に能力を下げている。(天気を感じる人、天気予報でいなくなる。)

・アートは世界の外側を示す 
クエッションを与える。わかりやすい共感は産まない。わかりにくいことに価値がある。(だから、いいねがあるものに価値なんてない)

・安心安全で内側でいることが自由になってしまっている。
本来的な自由とは規定された外側に行くこと(責任能力の対価として)

・合理的で計算可能な存在になればなるほど、代替性が高まる。

・法(システム)の外側の場、今なくなってきている。昔の祝祭がその役割であった。無礼講で本能的になれる場。
恋愛も昔はそうであった。法の中にある法外であった。
今は出会い系アプリで規定された数値で人を見ている。
それは法の内側である。

・クリエイティブ=わかる奴にはわかる状態。それが評判になるとクズが入ってきて、クリエイティブが終わる。賞味期限は2年。
(2チャンネルの例え)

・今の人間はイノベーションはそこまで求めていない。
資本主義的に必要とされてはいるが。

◼️考えたこと
人の体験を回帰的(古きを訪ねる)にすることも、1つのイノベーションでは?。
60年代に起きたことを再体験するの面白そう。
現代法(システム)の外側であり、未体験のゾーン。


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