【春天’23】春の天皇賞にも穴はあるんだよなあ・・・【穴馬考察】
久し振りのやつ
◆あきた
こんにちは、さめしまです
そういえば先週の反省記事出してないな~と思ったんですがなかなか筆が進まず、言うてこの形式もはや1年3か月くらい続けてきたわけで、なんかマンネリだな~って感がありまして。
いやまあ、この反省は自分のためにやってるのが9割くらいありますので、記録として残していくのは大事かなと思いますが、転勤してなかなか忙しくなったこともありですね。形式を変えようかなと。
先週は見事久しぶりにタコ負けをかましましたのでテンションが下がったというのもままあります。
・マイラーズ→Jスカイ・ソウルラッシュ馬連1点で狙うも撃沈
メモ:
・ガイアフォースは京都巧者ぽい。
・ビーアスドニッシドは4角で足色良くあわやの競馬。流石に相手が強かったがマイルは合うし次狙いたい。
・フローラS→イトカワサクラちゃん撃沈
メモ:特にフローラSは我ながら雑な買い方で反省。ゴールデンハインドを買う択は十分狙えたはずなんだぜ。オークスにつながりそうなのは微妙。
・福島牝馬S→ステラリアは買えねえなあ・・・買った馬は掲示板に来てたし正直これは運負けの部類。
という感じにとりあえず雑にメモとして残しておく。もちろん余裕あれば今迄みたいな感じできちんとテキストにしておきたいけど・・・無理なく続けるのが優先ということで。本題。
◆春の天皇賞の穴馬考察
いよいよ今週は天皇賞春。昨年は◎タイトルホルダー、〇ディープボンドで単勝と馬連でガッツリという大変美味しいレースでした。
今年もしっかり仕留めて参りたいですが、ちょっと去年と景色が違いましてメンバーがなかなかに分厚いです。去年ってぶっちゃけボンドタイホが抜けた評価で、「どちらを上に取り・どう買うか」が試されたんですが、今年は魅力的な馬が多くて普通に軸選びから考えなくてはいけません。そして久々の京都競馬場。人馬共に初の京都長距離なんてのもあると思いますし、馬場コースもまだ未知な部分がある中、穴馬が入り込む隙間はわりとあるのではと思います。
大荒れする気はあんましなくて2頭はまあ人気馬から決まりそうだけど、1頭は「えっ!?」てのがあってもいいかな?てイメージ。個人的にはそういうレースのが狙いやすくて好きですね。頑張って魅力的な穴馬を探してまいりましょう。ということで早速ですが想定6番人気以下から個人的にアツそうな馬を3頭ほどピックアップしてまいりました。変なの来い!
①ディープモンスター
関門橋S1着、金鯱賞5着からの臨戦。実績面では劣りますが、世代戦の頃から素質を高く評価されていた馬です。しかしながらモンスターなのは気性という感じの走りで、出遅れ掛かり大外ぶん回しとそれはもう買いにくい馬でございましたが、それでも大きく負けたのはダービーだけで馬柱で見ると割と安定してる馬で、身体能力は買えるものがある。
そして近走は精神面で一変。折り合い良く運び末脚を弾けるというレースが出来ております。前走の金鯱賞にしても、手応え良く直線を向いておりましたが前が開かない不利があり、あそこをもうひと捌き出来ていれば勝ち負けまで行けたのでは?と思ってるところで。
生粋のステイヤーという経歴ではありませんが、春天は基本、中距離戦線で好走できる馬が普通に活躍できる舞台です。京都に戻ったならなおさら。このメンバーではディープモンスターの速力は上位に入ると思いますし、名前の通りディープ産駒ですからね。フィエールマンやワールドプレミアなど勝ち馬多く出してるし。面白い馬だと思います。
良馬場で内枠取ったら狙い目ですね。
②ディアスティマ
日経賞3着。2021年の春天にも出てて、逃げて6着に残した実績があります。この春天かなり流したペースで逃げてて、普通にぶっ潰れておかしくなかったんですが粘ったということで結構評価できるものだと思います。そこからケガで長期休養に入ったのですが、前走の日経賞で久々に結果が出ました。僕自身この馬を狙い撃ちして大当たりできたのでなかなかお気に入りの一頭になってきております。
評価点はタイトルホルダーの逃げについていけたことですね。もう道中はほぼせっつくような位置に取り付いていて、他の馬が次々と脱落する中3着まで粘りとおしました。あとスタートセンスが良く、出遅れ履歴はゼロ。日経賞も好発して一瞬ハナに立つほどでしたし、良い意味で劣化タイトルホルダーって感じですね。スムーズにタイトルホルダーの番手につけそうです。
ここで去年の春天を思い出してほしいんですが、タイトルホルダーがこの世の終わりのような過酷ペースを踏んだ結果、まともに追走できた馬がほどんどおらず前に居た順で決まったみたいな感じになりました。今回もそうなったら単純に前に行けるこの馬に有利に働くかもしれませんね?
③ディープボンド
え!?去年1番人気に推されて2着に好走したこの馬が今年は穴馬なんですか!?蛍原さん正気ですか!!?(ケンコバ)
あくまで想定ですが今のところ6番人気想定です。落ちましたねえ人気。まあ有馬の大敗、そして3連覇を賭けた前走阪神大賞典で着外5着と敗れたことが原因だと思います。強い4歳ボルドグフーシュ・ジャスティンパレスに敗れたことで、「あ、プボ君はもう通用しないんだな・・・」と思ってる競馬ファンが多いんじゃないかな。
しかし本当にそうでしょうかね?
有馬記念は大外18番を引きました。もうね、終わりです。どうしようもありません。レース的にも先行勢に苦しい形で向きませんでしたね。そして前走の阪神大賞典は、スローからの上がり勝負。キレ負けいたしました。これも展開が向きませんでした。この馬の長所はポジションを取り切ってからの圧倒的な持続力とスタミナです。ちょっとズブいのはご愛敬でございます。キレ勝負は向きません。仕上げ的にもだいぶ緩かったと思います。
今回の春天にはタイトルホルダーが居ます。タイトルホルダーが走れば、スローからの切れ味勝負なんて展開にはまずなりません。これはプボ君的には好都合だと思いますけどね。タイトルホルダーもまた圧倒的なスタミナで他の馬の脚を削って擦りつぶすスタイル。彼が得意な競馬をすると自然とプボくんにも向いた流れになるんですね。実際、
21有馬→タイホ5着、プボ2着
22春天→タイホ1着、プボ2着
22宝塚→タイホ1着、プボ4着
とまあ、タイトルホルダーが持ち味を発揮したレースではプボ君も一定の結果を出してるんですね。プボ君にとってはG1獲りに立ちふさがる強敵でもありますが、なかなか相性の良い2頭なのではと。今年もこの2頭をセットで狙う択は十分あると思ってます。今年は馬連いくらつくかな?
あとできれば今回こそ内目の枠が欲しいところ。
とりあえずこんなところ。ディープボンドはいくらで買えるんでしょうね・・・?
あとヒュミドールなんかもここに来て一変気配あり不気味なところで。ちょっと気にしておきたいかな。
予想記事も出せたら出したいなと思ってます。(ギリギリまで迷う感じならTwitterにて。)
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