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修行編突入

こんにちはさめしまです。

今年も早いもので折り返しになりまして、皆さん競馬ライフはいかがお過ごしでしょうか?

僕個人の話をしますと、現在年間回収率が85%ありまして、まあ75%~が馬券購入者全体の三割程度といわれる中、健闘してる方だとは思います。

4月初旬の一番いい時は回収率107%にも達しまして、こんな数字は瞬間的にも過去に出したことなかったもので、手ごたえを感じてはいます。
去年が64%、一昨年は53%の最終回収率でしたからね。平均以下のヘタクソが、短期間でまあここまで成長できたなってひとえに毎週の反省と、キャプテン渡辺式の馬券術の実践のおかげかなと思います。

さらに自慢?すると、僕ここまで万馬券を一度も出してません。そもそも万馬券になるような3連単とかの買い方をほとんど狙わないのもありますが、まだ上振れをしてないというわけです。買い目をシャープにしてコンスタントに4~5倍の合成オッズを取ってきている賜物で、一度二度のラッキーの貯金で得た数字ではないということで。

ここ数週間は苦しんでいますが、今のはメラゾーマじゃない・・・メラだ的な、さめしまはあと3回変身を残している的な、そんな余裕もあったりなかったり。

しかし!!

しかしですよ、

僕は感じるのですよ、肌感覚で

多分このままだと年間トータルプラスは無理だなと。

たぶんこのまま買ってても勝ったり負けたりを繰り返して、せいぜい8割乗ってフィニッシュできればいい方みたいな、そんな感覚があるのです。
なんかバットに当たるけどクリーンヒットじゃないみたいな、ホームラン確信してたら微妙に詰まっててフェン直、慌てて走るもセカンドタッチアウトみたいな、そんなもどかしさがあるのです。

今年の初めは年間回収率80%目標とか言ってましたが、一度プラス域の味を知ってしまった今はもう無理です、勝ちたい!競馬でお金増やしてフィニッシュしたい!楽しんでる競馬でお金もほぼチャラ、なんなら増えてたら最高じゃないですか!

で、プラスになるのに何が足りないのかなあと思ってたんですが、やっぱり圧倒的に予想力が不足してると痛感してまして。特に軸馬選定です。

買い方はおかげさまで聖書を読み込みだいぶマシにはなったのですが(それでもまだスキはある)、この絞り馬券だと基本ボックスは御法度なので軸を外した時点でジエンドなわけです。

毎度頭を絞ってはいるのですが、どうもレースが終わってから「これ本質じゃないよなあ・・・」と納得がいかないことが多い。当たっても首をかしげる感じが多い。
本質馬券って僕勝手に呼んでるんですけど、「レース前時点で予想できる範囲で、想定的中率とオッズから妙味が高いと説明ができて(再現性のある)、かつ点数的にシンプルな馬券」を買えてるのかなって。何かやっぱり騎手に釣られて高め掴みしたり、無理な穴狙いに走ってたりするレースが多い気がしまして。

なんかグダグダと前語りしてしまいましたが、ようはまだまだヘッタクソなので、今年の夏競馬で自分に縛りプレイを課して修行しようと思い立ちました。

内容はずばりシンプルで、

一番人気以外の単勝馬券のみで勝負する

というものです。

これは私が崇拝してやまないキャプテン渡辺氏がかつて二年間実践した買い方で、聖書(著書・神の馬券術)でも紹介されていた馬券修行法でして。

・1番人気を負かすにはどういう展開が要るのか真剣に考えるようになるので予想力が身につく

・1点買いという絞り馬券に慣れることで、本命と心中する勝負度胸や、人気馬を切ることに動じないメンタルが身につく

・必然的に当たったら回収が担保される買い方なので、馬券の買い方が下手で苦しんでる人は縛りプレイにもかかわらず回収率が改善する

という利点があります。複勝は禁止です。(複勝はオッズの振れ幅が小さいうえに基本的にリスクリターンが見合わない儲からない馬券という考え方)

単勝だけです。どうしても1番人気に逆らえないと判断したら購入を見合わせて他のレースで勝負します。また1・2番人気のオッズが競っててコロコロ入れ替わるケースは難しいですが、離れた3番人気以下から買おうと思います。
また単勝100円では真剣になれないので最低500円からのベットとします。
点数を買わない分1レースに賭けるお金は今までより減りそう。その分面白いレースを選んでたくさん勝負していきたいなって。

期間は今週の函館開催からサマーシリーズ終了まで。ただ宝塚記念はちょっと例外とさせてください。グランプリなのでフラットに楽しみたい。ただ買えると思ったら単勝1本やりますけど。


この修行を通して儲かる軸馬・儲かるレースを選ぶ眼力と、動じないメンタルを身に着けたいなと思ってます。

期間内の成績はまとめて秋ごろご報告できれば。お楽しみに。
さめしま改め、単勝一本激アツ君をどうぞよろしくお願い致します。


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