桜蕾戦 ベスト8 振り返り①

こんにちは ☺︎︎︎︎
日本プロ麻雀連盟の杉浦まゆです ☺︎︎︎︎

最初に伝えておきたいのが、
私は 文を書くのが 超絶苦手です！
この noteも 自己満足で書いていこうと思っているところで

日本語が変なところもあるかと思いますが、
そこはスルーで！
なんとなく雰囲気で伝わってれば良しということで！

ゆるーく よろしくお願いします ‪(੭ ᐕ))

3/23 桜蕾戦のベスト8がありました。
今回は その事を書いていこうと思います☺︎︎︎︎

【 桜蕾戦 】日本プロ麻雀連盟に所属する29歳以下の女性のみ参加ができるタイトル戦。WRCルール。(一発裏ドラアリ)優勝すると賞金100万円・女流桜花Aリーグ昇級等。

対戦相手

・駒田真子プロ
・伊達朱里紗プロ
・早川林香プロ

駒田プロとは前に 雀荘で一緒に働いたことがあり、伊達プロは来期の夕刊フジ杯で同じチームに！早川プロは 私がプロになる前 推していたお方(ツイッター上で密かに…)


全員 大好きな対局相手

でも 正直に言うと、推薦枠の人には絶対に負けたくないと思いました。心が狭いですよね…。
わたしが逆の立場で、推薦枠をもらえてたら
辞退なんてしないだろうし、推薦だろうがなんだろうが嬉しいと思います。でも予選を通過したからこそ、絶対に負けたくないというプライドがありました。

絶対に負けたくない。絶対に勝ちたい。
誰よりも強く思ってた自信があります。

1回戦

東家 杉浦
南家 早川
西家 伊達
北家 駒田

東1局

親番の配牌

ドラ9s

9pから切ったけど白から切るのが良かったなと思った。

4m 5s と引いてこの形
8s切り

3sかドラの9s引きたいなーと考えていたところに

6sを引いてテンパイ。
ドラ単騎のリーチ。ドラ単騎大好き！

緊張していたとはいえ 少し悩んでしまった。ノータイムで打たないといけない。

結果はツモって4000オール。
先制が決まって少しホッとした ☺︎︎︎︎

東1局 1本場

めちゃくちゃに配牌が良い。
解説でサイコロクイーンと言われてた。通り名が決まった。

5巡目 7sを引いてテンパイ。
流れを感じた。流れあるんじゃないの？
リーチ。

結果は 追いついた駒田プロのリーチに放銃。
3200は3500。リーチ後の放銃だからやむ無し。

親番でしっかり加点が出来たし、この放銃で緊張はなくなった！

東2局

まあ悪い。

下家の早川プロが親なので
仕掛けが入ったら絞るかなとか考えてた。

9巡目 親からリーチがきて

降りる。

降りるんだけど、5pから切るのはあかんかなと思ったところ。
西切った方が良かったかな。


親リー相手なのと、他からリーチがくることもあるから普段は5pから切るんだけど、

5pを切るとテンパイが難しくなる。テンパイ料大事。

結果は 早川プロと伊達プロの2人テンパイで流局。

東2局 1本場

良い！！たんやお！！
たんやおだいすき！！
たんやおになってくれ！！

と思っていたら あまり手は進まず、

駒田プロからドラ暗刻のリーチ。

ドラが自分にない。河に切られてもない。
2着目からのリーチ。
絶対に降りる。

結果は 駒田プロが8000は8300
ドラ暗刻こわっ…ひやっとした。

あっという間に 駒田プロにまくられ。
微差の2着目になったから守備気味になるかな。
と、この時考えたけど 強気にいけなかったのがダメだったのかな とか後々考えた。

東3局

うーん。微妙。良くも悪くもない。

やる気がでてきた！
タンピンまでいきたい！3sほしい！
と思ってたところに

早川プロからのリーチ。

一旦 北の対子落とし。

宣言牌のスジを切るの結構怖いんだけど、2pが早いしあまり当たらないかなと思って テンパイしたら切るなと考えてた。

結果は 早川プロの1人テンパイで流局。

東4局 1本場

微妙。

3色みて8sは残した方が良かったかな。

下家の早川プロが白と7pをポン。
ここからゴリゴリに押していってうっかり満貫に放銃なんてことはしたくないので、2pを切って受ける。

受けていたらテンパイが取れそうな形に。
東がでたらポンかなと考えていた。

東ポンしたら
愚形テンパイ、ドラなし

微妙なのは親からリーチがきた時、現物が少ないのが怖いところ。

でもポンしちゃうかな
と考えていたら

結果は 早川プロが1000は1300の和了。

南1局

親番。サイコロクイーン。

何切るん…ドラいらんやろ…と思ってドラ切り。
これで次順ドラつもってきたら帰りたくなるね。

帰りたくないよーと思いながらつもってきた牌は

4m…

3mもってくるなよ…と思いながら2m切り

っっっざっけんな！！！！！

とても帰りたくなったけど帰れないので、
泣きながらツモギリ。

流れが悪い。これで他家からリーチがきたら勝てる気がしない。圧倒的に流れが悪い。

まあ、降りる気はないんだけどね

頼む、頼むからテンパイしてくれ

テンパイ。

あがり逃しがとか考えない。
嘘。めちゃくちゃ考えたけど
これはこれで良し。

リーチ。

つもって 4000オール。

よかったぁぁぁ…
流局したらめちゃくちゃメンタルにきそうだったから本当に良かった…

南1局 1本場

サイコロクイーンです。

何切る。
2.5p自分から6枚見えてる。
上家の駒田プロが5p切りが早いから この3pは残しておきたい。

てか6.9s見えすぎな。キレそう。涙
上家から6s出たらチーしたいしタンヤオにしたいから9pを切る。

6pが重なって 8p切り。

めちゃくちゃリーチしたい。7.8sとか重なってツモリ三暗刻のリーチとかめちゃくちゃしたい。

でも6sがでたらチーだ。絶対チーしよう。

これ めちゃくちゃ悩んだ。

上家の駒田プロ 絶対4p持ってないやん。分からんけど。
そして6.9s薄いやん。
本当に本当に 自分を信じるなら4pの受けを残したかった。でも6s引いた時の３面張でリーチしたいので 3p切り。

あと 全部鳴く。
わんちゃん トイトイ三暗刻もある。

いやあ…四暗刻…8s切り…

3.6sチーはしないって言われてたけど
この5s重なりで本当にしづらくなった。したくなくなった。

遅いわ。

5sが出てポン。テンパイとれて本当に良かった。

6p…ほんと悩ませないで…

4.7p 今出たばかり。5p切ったら出さないよなあ
打点めっちゃ下がるし。

カンだ。

嶺上ツモならず
そのまま 1人テンパイで流局。

南1局 2本場

サイコロ！！！クイーン！！！

これ3m切っちゃったんだけど、
間違えちゃった。
7s切りだった。ごめんなさい。

( 追記、解説でも言われてたけど 4s切りだね。何もかも間違えてる。)

中が出てポン。

1500は2100。

南1局 3本場

これ反省。染めるんじゃなくて普通に手を進めた方が良かったかな。親だし。

点棒のない子だったら染めなんだけど
そうじゃないから連チャン目指した方が良かった。めちゃくちゃタンヤオだしなあ。反省。

ドラは打てない。
もったいないなあ。

伊達プロからリーチがきて降り。
伊達プロの1人テンパイで流局。

なんか河をみるとテンパイしたりあがれたりしてそうだから本当に勿体ないことをしたなあ。

南2局 4本場

壊滅的配牌。
ここまで良くない配牌は 逆に良い。
嫌いだけど好きみたいな感じ。


リーチ来た時に降りきれる可能性が高いし、
うっかり七対子とか混一色とかテンパイすることもある。
下家が親なので 仕掛けがはいったりすればめちゃくちゃ絞ろうと思ってた。

国士、七対子、混一色をみつつ先制がきたら降りれるように 進めていく。

本当に危ない。
早川プロが 9pと發のシャンポン待ち

世が世なら わたしの1pロンされてた。

結果は 早川プロの12000は13200の和了。

南2局 5本場

いいね。平和になりたがってる。
西があるからめいいっぱい受けても良さそうだなあ。

と、思ったら 下家の親が 中のポン。

親は2着目で 5本場だし、自分の手もまだまだな感じ

ここは鳴かせたくない。絞りたい。
よし、絞ろう。

8p鳴かれたくない。ということで8m切り。

中の加カンがはいって
これでほぼ降りかなというところ。

結果は 早川プロが
4000は4500オールのツモ。

南2局 6本場

また字牌が多いんだけど、
両面と両面 があるし、頭候補とドラ受けもある。良い。

安全に手を進めていけそうな感じ。

そして また捲られてしまったので
早く親を落としたい。

3着目と結構離れているので
私が無理して親を落としにいくことはしないけど。

そうこうしている間に
駒田プロから カン7mのリーチがはいる。

当然降りる。絶対に降りる。

テンパイしたら7m危ないと言われていたけど、
絶対に降りる。テンパイとらない。
1番打ってはいけないところだから。

親は流したいけど、
万が一 満貫、跳満放銃したら キツイ。
駒田プロはラス親だし キツイ。

2着抜けだから余計に打てない。

結果は 早川プロと駒田プロの2人テンパイで流局。

南2本場 7本場

またなんとも言えない微妙な…

そしてすぐに早川プロが白をポン。
本当に何も打てない。打ちたくない。
1つ仕掛けがはいると何も打てなくなる。

すぐに早川プロがあがって2900は5000。

南2局 8本場

（´-`）.｡o( サイコロやりたいなあ… )

親に連チャンされるのは嫌だけど
放銃する方が嫌だから

まあこの局も無理せずいこう。

駒田プロが中をポン。

9sチーもはいって
あっという間に駒田プロの和了。
5200は7600。

早川プロの長い親番が終わったけど
まだ安心はできない。

残り2人の親番を落とす為に
早川プロが仕掛けてきたら
鳴かせても良いかなと思ってた。

南3局

自分の手もまぁまぁ。まぁまぁ悪い。

伊達プロが2mをポンしてて染め手？
マンズが1枚も切られてないんだけど、
ゆうてもピンズも9pしか切られてないし。

タンヤオなのか？何なのか分からなくて迷ったところ。

染めてるとしたら早川プロが切った5mと1m鳴いていきそうだけど、まだテンパイしてないよね。タンヤオだったら安全な9mかな。ってことで9m切り。

駒田プロからリーチが入って1発ツモ。
3000.6000の和了でオーラスへ。

南4局

オーラス 3着目の親番なので早く流したいところ。6s切り。

駒田プロが東のポンが入るけど、ここは簡単に降りたくない。

結果は 早川プロの1300の和了。

1回戦は

早川 ＋35.7
杉浦 ＋17.1
駒田 △4.7
伊達 △48.1

で 終局。

このnoteを書くために対局を見返しながら書いているんだけど、やはり南1局2本場が特に反省。親番連チャンできていれば トップが取れていたかもしれないし。まあそれは分からないけど。

手順も間違えてしまったり変なところがあったかと思うけど、押し引きに関してはできることをやったかなと思います。無理に攻めず、押すべきところは押せたのかなと。

あと少しの押しが足りない等のコメントがあったんだけど、

押しすぎて放銃した時に後悔してメンタルをやられることがあるので、これが今できる精一杯の押しです。

押しが足りないのは自分でも分かる。どう押せばいいのかが分からない。なので今後はそこも勉強していこうと思ってます☺︎︎︎︎

1回戦 全ての局について振り返りを書いてみたんですけど、2回戦以降は ピックアップして書いていこうと思います☺︎︎︎︎
もう少しだけこの振り返りに付き合っていただけると嬉しいです☺︎︎︎︎

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
では、また。続きは近いうちに更新します！