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FTMの診断書さ、取るのくそだるくね?笑 part1

おひさー、やる気スイッチがブラジルに旅行行ってたのでしばらくブログ封印しておりました⭐️←

ブログ書いた後かなぁ。いくつかの出来事と色々思うことがあったんで、どこから話したらいいんか悩んでおります😇

とりま最初は6月〜7月に起きたこと話すか!

まずさ胸取りやらブツ付けやら手術受けるには2箇所の病院からカウンセリング受けて診断書2つ取らんといかんのな。
やけん、とりま診断書取るために俺はこんな感じで行動したのよ。

①国から認められてて手術の保険がもらえる病 
院へメール
②「ここで受診するにはかかりつけ医の紹介必要。紹介なければ金かかるし電話での予約必須。メールムリ」と言われる
③地元の精神科を血眼になって探し直接行く
④「初診断の場合電話の予約必要。しかも今医者が体調崩しているからムリ」と言われる
⑤「他に地元で受診できるとこありますか?」と聞いたら「調べたけどナイ、あっても電話必要」と言われ絶望()

って言うことがありましてね。
田舎住みのろう者×トランスジェンダー×学生に厳しくないっすか…?連絡手段、交通網、金銭、時間の浪費などなど…。

(こっから解説?的な感じ。だらだら長いし分かりにくいよー。)

個人的に連絡手段が電話しかないの特に痛いと思う。
いやまあ確かに電話リレーサービスあるけど、情報漏れたり変なとこでアウティングされたりせん保証あんの?って思って中々登録せんかったんよなぁ。俺はね。
でそういう人が使わざるを得なくなるし、しかも使わないってなったら知り合いに電話を頼む必要がある。で理解のある知り合いいない場合、頼むとなると自動的にカミングアウトすることになるよね。

んで交通網や金銭はまあ耳あんま関係ないと思うけど、まず半年間くらいずっと6ヶ月に1回カウンセリング受ける必要があるから、まずそこで金かかる。それを2箇所だよ。やばいよね。
でその病院が地元になければ、違う地方にある県外にまで行ったりするから、その交通費もかかるんですわ。
両親からの支援がなければ、学生はバイト代貯めるしかないよね。(両親の支援が当たり前だと思うなとかの意見はいりません。価値観の話でしかない)
まあ聴覚障害の重度や有無によって変わってくる部分もあるんやけど、ここは今はちょっと黙っておこうかな。話す気になれば話す。調べれば分かるかも。

時間の浪費はまあ言わずもがなって感じだよな。それに伴って経験値は溜まるっちゃ溜まるけど。

今回の経験でマジョリティが何もしなくても得られるものをマイノリティは必ず何かを妥協したり犠牲にしたりしてまで得らなければならないんだなあって改めて実感した。
これをどう捉えるかはあなたに任せる❤️

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